西高東低型のお天気が続き、何だか二月の寒さを彷彿する。ちょっと外に出ると、肌に突き刺さるような底冷えが全身に走る。おまけにものすごい強風!まだ11月なのに、この寒波は異常ではないだろうか。
一階の居間は両親が早朝からファンヒーターをつけっぱなしでテレビを観て過ごしている。掘りコタツにはファンヒーターから太いホースを差し込んであるため、コタツのヒーターは使わず節約しているけれど十分過ぎる暖かさ。しかしこの冬、原油高騰で灯油を節約しようとしてたのに、こう寒くちゃ無理というものである。
風邪の方は家族全員イマイチ回復せず
(苦笑)いつになったら治るんざんしょ。とりあえずビタミンたっぷりの献立てと、果物を必ず食べるようにしているのだが、風邪の時ってただでさえ食欲がないのに、美味しい料理を考えるのって難題ですな(苦笑)他のお宅の食卓が気になる今日この頃であります。
昨夜観た作品は『渇いた太陽』
ハリウッドスターになるのが夢のチャンス(ポール・ニューマン)は落ち目の女優アレクサンドラ(ジェラルディン・ペイジ)の付き人になった。彼女の顔の広さで、役を貰おうともくろむ。チャンスはアレクサンドラを連れて、故郷セントクラウドへ。チャンスは初恋の女性ヘヴンリーに会いに行くと、彼女の政治家の父親(エド・ベグリー)がチャンスとアレクサンドラを町から追い出そうとする。
『熱いトタン屋根の猫』など数々の名作を手掛けたリチャード・ブルックスの監督兼脚本です。ポール・ニューマン、本当にカッコイイの一言に尽きますね!アメリカン・ニューシネマの頃のハリウッド映画は本当に傑作で溢れています。この主人公は栄光を求めて、嫌なことも爽やかに笑って誤魔化します。P・ニューマンは若い頃はこんな役が実に多いんです。他の役者だったら共感できなかったかもしれないと思わせるシーンが幾つもありました。もう一度観てみたいです!
>二本松
渋谷で歩いていた時、見つけたホテルの名前って何だったっけ?
最近のコメント