スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

時期に合わせて新しいCMを!

 ようやく雨が上がったと思ったら、いきなりけたたましく雷が鳴って再び雨になった。夏のスコールに似ていた。

 震災から一か月半になるが、テレビのCMにぼちぼち食べ物や飲み物も流れるようになった。さすがに民放も収入が欲しいと察する。ACも同じものが流れ続けているから、“日本をひとつに”的なものも飽きてきたかな。確かに助け合いの精神は大切だが、もう全国民が十分わかってるであろう。
 ひとつ思いついたのだが、ACのメッセージ性を今、被災地側から上手く活用する絶好のチャンスではないかなと思う。例えば、福島県だったら、福島牛を取り上げ“福島の牛肉は最高!”とか、畜産農家の頑張っている姿を流しながら、特産品である福島牛をPRするのだ。商品は何でもいい。季節ごとに各地の特産品があるから、美味しそうだったり頑張っている作り手を映すだけ。これなら全国に商品が注目され、産地も復興の足掛かりになる。いろんなバリエーションがきくぶん、観ている方も飽きが来ない。これ、使えないかな?(笑)

 CMといえば、福島県は番組と番組の間に猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』が流れている。もはや県民の愛唱歌という感じ。子どもからお年寄りまで口ずさんでいるくらいだ。ダウンロードされた収益は、県に全額寄付するという彼らには頭が下がる。おまけに元気まで与えてくれてる。ちょっと気が早いけれど、今年の紅白に出ちゃったりして(笑)
I love you & I need you ふくしま/猪苗代湖ズ
www.youtube.com
猪苗代湖ズWebsite
www.inawashirokos.jp
猪苗代湖ズ携帯site(TOKYO FM)
mv.gsj.bz

 DASH村もついに浪江町と正式に公表され、お馴染みの皆さんの今を各自紹介されていましたな。原発がなかったら今ごろは男米の田植えが出来たのに。明雄さんも避難所暮らしなんてせずに済んだのに。
 DASH村といえば、また父の思い出が甦る。前にも書いたが、父は友達とDASH村へ行こうと計画していたときがあった。明雄さんと話がしたい、TOKIOのメンバーに何か教えてあげたいと。父たちのワクワク感に水を射すように「DASH村は中には関係者以外は入れないし、明雄さんはあそこにずっと居る訳じゃないのよ」と私が言ったら、一同が切ない顔になってガッカリさせてしまった(笑)。以後、明雄さんが映るたび、父ら老人たちの落胆した顔が思い浮かんでしょうがない。DASH村は福島県民の楽しみでもあっただけに、今回のことは悔しい。いつか再開できることを祈ろう!





いつも拍手ありがとうございます
ちゃんと読んでますよ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2011年04月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
アーカイブ
最近のコメント