どうやら大雪になりそうな雲行き。この寒さからして、久々に降るかな。一昨年、兄が買ってきた雪掻き用スコップは去年暖冬だったせいで埃をかぶっている。さて、出番となるのか
(笑)
英国で新年最初のニュースは、健康的な食事を促進し、急増する子どもの肥満率の改善を目的として、16歳未満に対するジャンクフードの宣伝行為が禁止というものだった。
去年から既に10歳未満への宣伝は禁止されていて、今回の措置はその対象範囲を拡大するという。現在は脂肪分や塩分、糖分の含有量が多い飲食物のテレビCMが制限されているが、今回の措置では16歳未満の子ども向け番組中でのジャンクフードや飲料CMが禁止されるらしい。つまり、マックのドナルドが出てくるCMなんかが対象に入るのですな。
調査結果では、現在の食生活の傾向を続けると、英国民の半数が25年には肥満になるという結果が出たという。15年後に86%の男性が、20年後に70%の女性が太りすぎになると予測されているとか。
ということは、フィッシュ&チップスの文化も近い未来にはなくなるのかもしれないね。あれはかなり油っこいし
(笑)でも、ワーキングクラスの家庭なんかはそこまで健康思考になるとはとても思えないのだが(笑)。浸透するまでしばらくかかるでしょうな。
それよりアメリカの食生活が深刻なはず。炭酸飲料を育ち盛りの子どもやお年寄りが飲むのは、かなり危険。危ないのはジャンク・フードばかりじゃないのに、ある日突然警告するのも問題だと思うワタクシでありました。
昨夜観た作品は『モダン・タイムス(デジタル・リマスター版)』
工場で流れ作業をして働くチャーリー(チャールズ・チャップリン)は、毎日ベルトコンベアーに流れてくる部品を見続けたおかげで、おかしな行動をしてしまう。ただデモに紛れ込んだだけなのに逮捕されたり、病院へ送られたり災難は続く。チャーリーは街でパンを盗んだ少女に出会う。一緒にいたせいで警察に捕まり、逃亡するのだが…。
人間を機械化している資本主義社会に、皮肉たっぷりに批判したチャップリンの名作であり、チャップリン初のトーキー作品です。多分、私が初めてチャップリンを観たのがこの作品だった気がします。どのシーンもすごいですが、中でもデパートで目隠ししながらローラースケートするコントは今観ても物凄いですね(笑)
※今、シネフィル・イマジカで上記などのチャップリン特集を放送しているので、何本か観直してみたいと思います
拍手レス
>みき
パンダはまだ描いてないよ。みきもパンダのデコメ欲しいのかい?
>あんなさん
コメントありがとうございます!
確かに、バラエティの言葉遣いもおかしくなりましたね。わかります!それで思い出しましたがこの間、某番組で人気アナウンサーが「〜かもです」と言っていてびっくりしました
そんな日本語、ニュースで使わないでよとツッコミを入れたいところでしたが、その方はニュース読まないアナウンサーだったことに気づきました(笑)
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