スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

FREDELIC HAWECKER

FREDELIC HAWECKER
フレデリック・アヴェッカー
コフレ プロヴァンス(8個入)
4,104円

箱を開くと何層にも重なったイラストがプロヴァンスの風景を立体的に見せる。こだわりを感じる外箱になっている。

セミの模様、フラミンゴの模様が鮮やかで、見ているだけで楽しい。形もドーム、円、四角とさまざまで、どこから食べるか迷ってしまう。

フルーツ、ガナッシュ、プラリネ、ダークチョコレートにミルクチョコレート、フレデリック・アヴェッカーの魅力がこれでもかと詰まったアソート。花粉、オリーブオイル、シナモンなど、変わった風味になるかと思えるが、食べるとまったくそんなことはない。オレンジ、イチジク、ハチミツなどと合わせてチョコレートとの相性の良さに驚かされる。

見た目の華やかさもチョコレートにも満足できるアソート。
続きを読む

HUGO&VICTOR PARIS

HUGO & VICTOR PARIS
ユーゴ&ビクトール
ク ドゥ フードル(6個入)
2,980円

朱色に違い赤い箱には窓があり、シックな色合いのチョコレートが外から見えている。

箱に書かれているのは「Coup De Foudre(一目惚れ)」「Briser La Glace(氷を溶かす、緊張をほぐす)」、消火器を収納するケースを模した箱を開けて恋人の心を温かく溶かすためのチョコレートを食べましょう、というユーモアとのこと。

チョコレートは非常に甘やか。ビターチョコレートもどこか甘く感じるくらい雑味がなく、口溶けも非常に良い。ハートの形のショコラも赤くせずに仕上げており見た目はとても渋いが味は全く逆につくっているところが憎い。コーティングは均一でどれも綺麗な艶があり、見た目からして美味しそう。

ビターガナッシュ、プラリネ、フルーツガナッシュなどがバランスよくアソートされている。HVの文字が入ったプラリネは塩味があり面白い。それでも変わったスパイスや食感で防火せず、チョコレートの美味しさの真ん中を狙うようなオーソドックスなショコラで、プレゼントするにも人を選ばない。

The Chocolate Line

The Chocolate Line
チョコレートライン
ヴィルンガ オリジン ダーク63%(1枚)
ヴィルンガ オリジン ミルク38%(1枚)
各1,350円

チョコレートラインのドミニク・ペルソーネ氏の監修したチョコレート。ゴリラが特徴的な見た目。ダークの方でも63パーセントなので苦味は少ない。少し酸味があり、燻された果実のような深みがある。口溶けはさらっとしていて口に残らない。


ヴィルンガ国立公園に隣接する農家で栽培されたカカオから作られたツリートゥバー。

パッケージの内側にはこのチョコレートについての説明があり、「このチョコレートによる利益はすべて、ヴィルンガ国立公園とその周辺コミュニティに還元されます」「私達はヴィルンガ地域の人々を雇い、保護活動で亡くなったレンジャーの家族を大切にし」「子どもが学校へ通えるようにします」「危険にさらされている森林を保護し」「ゴリラ、チンパンジー、カバ、ゾウ、ライオン、ヒョウ、その他たくさんの愛すべき野生生物に明るい未来を」と書かれていました。※拙い和訳でお恥ずかしい。

The Chocolate Line

The Chocolate Line
チョコレートライン
マイウェイ(9個入)
4,320円

輝く黄金の箱に派手な蛍光パープルの文字とリボン。メキシコに農園を所有し、メキシコのラスクやメキシコのお酒などを使ってメキシコにこだわって作られたアソート。

見た目の派手さに反して、ガナッシュの口溶け、甘さのコントロールは素晴らしく、とても美味しく食べられる。人面のチョコレートはジンを使ったガナッシュが入っており、まるで果実のようにジューシーであっという間に口で溶けていく。ショコラはどれもカカオの持つスパイシーさを感じられるエキゾチックな仕上がり。

見た目は派手で驚くが、食べやすくてその意外性にも驚かされる。
続きを読む

PIERRE HERME PARIS

PIERRE HERMÉ PARIS
ピエール・エルメ・パリ
アソリュティマンドショコラ(14個入)
5,670円

ショコラは明るいイエローに手描き風のイラストが添えられている外箱に入っている。縦横、深さ、大きさも様々なショコラが、ランダムスに配置されておりスタイリッシュ。

無骨にも見えるピエール・エルメらしいショコラの中にマカロンの乗ったポップな見た目のショコラなどが入っており、バレンタインらしいアソートになっている。

プラリネ、ガナッシュ、マジパン、フリュイなど、バラエティに富んでいるアソート。ダークチョコレートはすっきりしていながら、なめらかな口溶けで苦味も少なく感じる。見た目の美しさもさることながら、ガナッシュやフリュイなどの種類、フレーバー、甘み、食感などの複雑な組み合わせと独自性と完成度の高さは本当に素晴らしい。

特に美味しかったのはアカジューというココナッツのプラリネ。香ばしい香りと、カリッとした食感、それを邪魔しないジューシーなフリュイの甘みと爽やかなフルーティさ、そのバランスが一級品。このショコラだけでも食べたくなるほどの美味しさ。

Michel Belin

Michel Belin
ミッシェル・ブラン
サヴールドゥテ(6個入)
2,592円

外箱にはティーセットが描かれている、お茶をテーマにしたアソート。非常に美しく加工されており芸術的。ほとんど真四角のショコラが6個並んでおり、少ない装飾で見た目に変化を与えている。

ガナッシュはとてもなめらかで、ダークチョコレートもミルクチョコレートもすっきりした味わい。すみれのお茶や、レモンバームのお茶など、華やかで少し珍しいショコラと、アールグレイ、ダージリンなどの馴染みのあるショコラの調和がとれており、楽しんで食べられる。

一見地味に見えるが、細かなところまで気を配って美しく作られている。少しずつ味わって食べたいアソート。

Michel Belin

Michel Belin
ミッシェル・ブラン
マニフィック(西武池袋限定)(8個入)
3,024円

美しい絵柄の外箱。非常に美しく、艶のあるショコラは、ドットやラインなどの最低限の装飾で見た目に変化を与えており、一つひとつがデザートのケーキのよう。

ダークチョコレートはすっきりした苦味があり酸味は少なめ。すみれ、シナモン、フランボワーズなど、自然的で穏やかな香りが選ばれている。ミルクチョコレートは優しい甘味で飽きさせない。繊細でありながらスパイシーなショコラもあり、とても洗練された見た目を裏切らないアソート。

BENOIT NIHANT

BENOIT NIHANT
ブノワ・ニアン
フルーツコレクション(8個入)
4,320円

鮮やかな真っ青のキューブの箱は近代的。箱を開けると2段に分けてチョコレートが入っている。それぞれのカラフルな模様やプリントは独創的。

とても滑らかな口溶けのガナッシュ。フルーツをテーマにしたアソートのため、ガナッシュやジュレなど、とても華やかな味わいが並ぶ。ジャマイカペッパー、フレッシュバジル、タイム、華北山椒など、独自のスパイスがありつつ、その調合が絶妙でそこまで味にびっくりせず食べられる。

表面が割れていたショコラがあったのと、コーティングが不十分で穴が空いていたものがあったのが残念だった。またすでに破棄してしまったが同封してあったショコラを説明するシートが明らかに内容物と違っていた。どういう管理になっているのだろうか? 人へのプレゼントには避けた方がよさそう。

PASCAL LE GAC

PASCAL LE GAC
パスカル・ル・ガック
ボンボンショコラ詰め合わせ(8個入)
3,240円

焦茶に鮮やかなライムグリーンの組み合わせが特徴的な外箱。彩りの綺麗なショコラの詰め合わせ。特に少し大きいハートのショコラがはみ出して配置されているところがかわいい。

口溶けはなめらか。コーティングが薄く、中に入っているガナッシュの味わいが際立つ。ダークチョコレートのキリッとした後味と、ミルクチョコレートの甘やかな後味が両方楽しめる。ナチュール、フランボワーズなどのオーソドックスなショコラと、花椒ととうがらしのような挑戦的なショコラがバランスよくアソートされている。

とても食べやすく、かつ珍しい香りのショコラも入っているため、ふだんはスタンダードなチョコレートを選ぶひとでも、試しに買ってみようと思える詰め合わせになっている。
続きを読む

Patisserie JUN UJITA

Pâtisserie JUN UJITA
パティスリー ジュン・ウジタ
ボンボンショコラ(9個入)
3,348円

シンプルな厚紙でできた白い外箱。箱を開けると二段に分けてショコラが整然と並んでいる。

ショコラはシンプルな見た目。コーティングは綺麗で一つひとつ艶があってまったく傷もない。区別がつきにくい代わりに、箱に直接ショコラの説明があるためわかりやすく食べられる。

チョコレートは全体的に酸味があるが、口当たりがとてもなめらかで食べやすく、すっきりした味わい。ミルクチョコレートも甘味は少なめ。チャイ、赤ワイン、アーモンドペースト、ビターチョコレートなどは食事のメニューのような味わいで、チョコレートは好きだが甘いものが苦手でたくさん食べられないという人へもおすすめできる。

外箱や包装もシンプルで環境への配慮が感じられる。そういった点での好感度も高い。
続きを読む

カパゾンビについて(アニメ『さらざんまい』)

カパゾンビが男だけだったのは、男の愛と欲望は近似だというメッセージだろうか。男を愛したマブもカパゾンビになってしまったし、逃れ難い業みたいな。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2022年01月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ