南海電鉄南海線・空港線 平日ダイヤ
関西空港 21:54-普通 難波行→22:03 泉佐野 22:04-特急サザン60号 和歌山港発 難波行→22:33 難波
昼間のダイヤでは、関空からの各駅停車に乗ると、泉佐野では みさき公園からの区間急行へ接続し、南海難波までは55分(逆向きでは49分)を要するのが一般的。
30分パターンダイヤが これまで以上に深化するという4月01日ダイヤ改正以降、この絶妙な乗り継ぎは維持されるのだろうか。
<記録>2012年01月25日(水)
富田林駅前21:02発 41系統 (河内)松原駅前行。
近鉄長野線駅前の始発地で3名乗車。
途中の木材団地中と平南住宅前とで各1名下車。
途中での乗車皆無。
近鉄南大阪線駅前の終点で、他所者1名下車、21:30到着、¥300。
行程前半の平尾道までは、堺市美原区南部エリアの木材団地を経由しつつも、主に<旧>国道309号線(府道堺富田林線)を走行し、後半は<新>国道309号線を専ら走るこの系統。
平日と土曜は1日1.5往復・休日は1日2往復の、いずれも早朝夜間のみの運行。
一見、免許維持路線の様相を呈するが、前半は富田林駅前−北野田駅前線と、後半は松原駅前−さつきの団地線と重複しており、入出庫系統とでもいうのが正しい分類なのかも。
<記録> 2012年01月24日(火)
加島駅前20:48発 76系統 阪急岡町行。
起点で2名乗車。
途中の(阪神高速道路池田線高架下)庄内栄町五丁目で1名下車・梨井橋で2名乗車。
終点で3名下車。
起点のJR東西線の駅前広場へは、定時直前にやってきて、定時出発。
1〜2分の時間調整を 途中で3〜4回程度実施。
それでも阪急宝塚線駅前の終点へは、21:22と思われる定時よりも 4分早い21:18着。
乗務員・車両は、折り返し 21:30発の加島駅前行最終へと運用。
旧暦の01月02日、旧正月の最中とはいえ、この国の多くの分野においては ほぼ普段通りの生活。
物好きが乗り合わせなければ、途中の10分間程度は 利用者が皆無の状況。
三次市吉舎町のJR吉舎駅隣にある中四字(なかよあざ)コミュニティセンター玄関前に、念願の電話機が付いた。
付近に公衆電話がなかったうえ、町内の日彰館高や吉舎中は生徒の携帯電話持ち込みが禁止。
列車通学する生徒が乗り遅れた場合など、家族などに連絡する手段がこれまでなかった。
2012年1月17日夕に設置式があり、住民や同高生徒たち約10人が出席した。
広島県教委は2009年、県内の公立小中高校に児童・生徒の携帯電話持ち込みを原則禁止するよう通知。
日彰館高と吉舎中も禁止している。
吉舎駅発着の列車は、上下線とも2時間に1本程度しかない。
携帯電話の普及で公衆電話が減る中、乗り遅れや列車の運休・遅延時に生徒が困っていたという。
同高PTAが学校などの要望を集め、地域や市も協力。
市が約30万円をかけて公衆用の電話を購入、設置した。
中四字自治振興会が管理し、町自治振興連合会が基本料金を負担する。
(中國新聞 1月18日付け)
現行1日8往復の福塩線非電化区間だから、2時間に1本程度という記述になっているのだろうか。
6往復化する2か月後以降は、2〜3時間に1本程度とでも記述するのだろうか。