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ウィラーエクスプレス 名古屋-大阪路線を大幅強化

高速バスのウィラーエクスプレスは2014年6月20日、名古屋-大阪路線の利便性向上を目的に、大幅なパワーアップを実施すると発表した。
同社では、片道運賃の2500円にちなんで「にっこりしよう」をキャッチフレーズに、今までの高速バスのイメージを変えるサービスを継続して展開していく。
名古屋-大阪路線は現在、片道2500円・往復3800円より提供している。
7月31日出発からは運行本数を大幅に増やし、名古屋・大阪梅田発とも始発便から最終便まで1時間に1便、1日片道16便・往復32便を運行する。
さらに、便数増を有効に利用するためのサービスとして、出発日の前後1日の空席がある便に、WEBサイトから何度でも無料で変更できる「便変更サービス」を提供する。

ウィラーエクスプレスでは、今回の名古屋-大阪路線の新サービスを体験してもらうため、「10日程 乗り放題パス」の販売と「ダブルシートキャンペーン」を開催。
乗り放題パスは、有効期間3か月間の中から予定に合わせて利用日を10日程選択し、名古屋-大阪が1日乗り放題になるパスで、6月30日より先着1万名に5000円で販売する。
ダブルシートキャンペーンは、高速バスの運賃にプラス500円で隣のシートも確保。
「窮屈」「隣の方が気になる」といったバスに対する不安を解決し、より快適なバス移動の提供を目指す。
(レスポンス 2014年6月20日)

10日程 乗り放題パス(「とうかほど」ではなく「じゅうにってい」)は、3ヵ月以内で5往復が5000円。 
頻繁に行き来する人には随分お得な企画。
但し、ウィラーのホームページによると、
乗車時には、本人確認の為の写真付き身分証明書の提示が必要なのはともかく、
販売期間は6月30日〜11月30日(売り切れ御免)。
一方の出発対象期間は7月31日〜2015年02月28日。
つまり売り切れを危惧して発売初日に購入しても、当初の約1ヵ月間は利用できないとのこと。

球場から目撃! 「カープ応援ラッピングトレイン」

JR西日本では、今シーズンもカープ優勝への願いを込めて「カープ応援ラッピングトレイン」が運行しています!
試合日に、マツダ スタジアム前を通過する際には、球場の場内アナウンスでお知らせします。
ぜひ、試合の合間にマツダ スタジアムから列車をご覧ください。
7月の試合日にマツダ スタジアムの前をラッピングトレインが通過する日・ 球団予測通過時刻>
7月1日(火) 山陽本線 18:41 巨人戦
7月2日(水) 呉線 18:18 巨人戦
7月4日(金) 山陽本線 18:31 ヤクルト戦
7月5日(土) 山陽本線 14:39 ヤクルト戦
7月6日(日) 山陽本線 13:35 ヤクルト戦
7月14日(月)呉線    18:18 Dena戦
7月16日(水)山陽本線 18:31 Dena戦
(以下の転記は省略)

※車両運用の関係上変更となる場合がございます。
※マツダ スタジアム内から「カープ応援ラッピングトレイン」が見られる「呉線」「山陽本線」下りに限定してご案内しております。
※8月以降はまたお知らせいたします。

(広島東洋カープ 2014年6月23日)

2014年も3月23日から約7ヵ月間運行しているご当地ラッピング車両。
シーズン中は毎月下旬にこのような情報が掲載されていることを、今回初めて知りました。
7月2日と14日は、広18:08発 広島行。
7月4日と16日は、岡山15:47発 岩国行。
カープのホームページで、JR広島支社(別名 國鐵廣島) 115系4両L編成の車両運用(7月前半は12日周期。 但し7月後半は16日サイクル。)を、あれこれ推測することができるなんて。
もっとも5月22日掲載の6月予定では、
6日・7日・21日は3日共、山陽本線17:12(=糸崎15:57発 新山口行) となっているのですが…。

阪急 「携帯電話電源オフ車両」を終了

阪急電鉄は2014年6月25日、列車内での携帯電話の取り扱いを変更し、1両全体を電源オフとするルールをとりやめると発表した。
同社では、車両編成のうちの1両に「携帯電話電源オフ車両」を設定し、同車両に乗車する乗客全員が携帯電話の電源を切るというルールを実施してきた。
携帯電話などから出る電磁波を回避する必要がある乗客を想定し、11年前の2003年7月に導入した。
当初は心臓ペースメーカーなどの植込み型医療機器に与える影響を考慮し、同医療機器の装着箇所と携帯電話端末との距離を保つことを定めた総務省の指針を根拠としていたが、2013年1月に同指針が見直され、離す距離が短縮。携帯電話の利用形態が、通話からメールやインターネットに移行しているという状況もふまえ、列車内での携帯電話の取り扱いを変えることにした。
変更日は、7月15日(火)。
今回の変更により、携帯電話電源オフ車両は運用をとりやめ、各車両の優先座席付近では混雑時に携帯電話電源を切るルールとする。
「携帯電話電源オフ車両」を設定している能勢電鉄、神戸電鉄、大阪市交通局地下鉄堺筋線でも、同様に変更する。
阪急では、優先座席の設定も見直し、阪急の3つの本線では、各車両の神戸、宝塚、京都寄りに位置を統一する。
優先座席を示すステッカーのデザインも順次変更。
優先座席の色も赤紫色(マゼンタ)に順次変更する。
JR西日本などのほかの関西の鉄道事業者は、7月1日(火)以降、優先席付近の携帯電話のルールを順次緩和する。
「優先座席付近では携帯電話の電源をお切りください」としている案内に、「混雑時には」を加える。
車内での携帯電話の使用に関するルールは、これにより関西の鉄道事業者25社局で統一されることになる。

(2014年6月25日 各紙)

これまで携帯電話の電源オフ車両は、他の車両と比べて混雑度がやや低い傾向があり、着席機会が多くて愛用してきた者としては、今回の変更は残念な面もあります。
しかし総じて言えば、特殊な車両はあまり多くないに越したことはないと思います。

JR 227系近郊形直流電車の概要

広島エリアで運行している115系近郊形電車などの置き換えとして、広島エリアではJR発足以降はじめてとなる新型電車を投入します。
その車両の概要についてお知らせします。
1 投入線区
広島エリア 山陽本線、呉線、可部線

2 入車両数
276両 (3両編成×64本、2両編成×42本)

3 主な車両仕様
(1)最高運転速度 時速110キロメートル
(2)車体構体 ステンレス車体
(3)安全性向上対策  鉄道輸送のさらなる安全性、安定性の向上を目指して開発を進めてきた「新保安システム」をはじめて車両に搭載するとともに、運転台の計器類を液晶画面表示するシステムを新たに導入しています。 
また、当社の最近の新車で導入している車両異常挙動検知装置や先頭車間転落防止ホロの設置、衝撃吸収構造などの安全対策についても全て採用しています。
○新保安システムの搭載
車両にデータベースを登録することで、従来のATSの機能に加えてさまざまな運転支援機能を実現できるシステムです。 
なお本システムは
、地上設備などの整備が完了次第、順次使用開始する予定です。
○運転台計器類の液晶画面表示の採用
当社の安全研究所などによる操作しやすい運転台の開発に関する研究成果などを踏まえ、速度計・圧力計などの運転台計器類を液晶画面にて表示させる装置を新たに採用しています。
○戸挟み安全対策
従来の戸挟み安全対策である戸閉可変制御システムの採用に加えて、今回新たに側引戸に傘などが挟まれ引き抜こうとした際の戸先ゴム内の圧力変動を検知し、音声警報および表示灯により運転士に知らせる機能を採用しています。
○車両異常挙動検知装置の設置
脱線などの異常を検知した際に、自動的に緊急停止・列車防護(近隣の列車を止める)する装置を取り付けています。
○先頭車間転落防止ホロの設置
先頭車同士が連結した際も連結箇所への転落を防止するホロを取り付けています。
○衝撃吸収構造の採用
前面衝突の際の客室、乗務員室の衝撃を低減するなどの構造を採用しています。
(4)客室設備など
○省エネルギー化の推進
室内灯LED照明の採用
○車内の安全性向上
・とっさの際につかまりやすい形状、オレンジ色調の吊手・手スリの採用
・大型袖仕切りの採用
・手スリ、荷物棚端部の曲線化
○バリアフリー対応設備の充実
・多機能トイレ、車いすスペース、ドア開閉ランプの設置
・乗降口、優先座席の識別標記
○LED式車内表示装置の設置(次駅表示など)
○列車種別・行先表示の一体化およびカラーLEDの採用

4 デザイン
室内・室外とも、広島らしさを象徴する親しみを感じさせる「赤色」を基調とした色調としています。

(JR西日本 2014年6月19日)

同日の社長6月定例記者会見によると、2014年度はこのうち43両を投入。
230両の投入が完了するのは2018年度。
広島を象徴する厳島神社の大鳥居や広島県の木であるもみじ、そして、広島東洋カープをイメージしており、「広島らしさ」を象徴する親しみを感じさせる色である「赤色」を基調にコーディネート。

ならば国鉄車両の「真黄色」単色塗装化は、直ちに取りやめるべきではないでしょうか。



たくさんのふしぎ 貨物船のはなし

日本は海洋立国です。
資源を外国から輸入し、自動車や家電製品を輸出するといった貿易の貨物は、そのほとんどが船で運ばれているのです。
70年以上にわたり船の絵を描き続けてきた著者が、「船がものを運ぶこと」を表現したいと、コンテナ船やタンカーなど貨物船の数々を、渾身の力をこめて美しい貼り絵で描きました。
(福音館書店 月刊2014年4月号)

絵のみならず、文も柳原良平。
挟み込まれている ふしぎ新聞 には、柳原氏が京都市在住の小学生時分、船に興味を抱くようになった経緯も綴られています。
貨物船に乗ってハワイへ行こう!


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