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関ケ原 町営バスを活用し 岐滋県境を 徒歩25分

<記録> 2019年3月16日(土)
大垣@ 12:42米原行4連→12:56 関ケ原
関ケ原駅西 13:15(所定20)関ケ原町営ふれあいバス→13:40(所定45) 門間交差点
徒歩 県境 13:45 分水嶺 13:55 柏原駅 14:05
柏原 14:31米原行4連→14:45 A米原

関ケ原駅舎の前のバス停は名阪近鉄バスの牧田方面行き。
向いの観光案内所を覗いてみると、中から係員が出てきて「何かお探しですか?」 と積極的姿勢。
「中山道沿いに西へ向い、県境へ最も近い所までバスへ乗りたいんだが、バス停は何処でしょうか。」と伝えたところ即座に、「その方面へのバスは廃止されているんですよ。」と力強い返答。
「いやいや、町営バスがあるでしょう。」と繋いだら、「平日は確かに走っているけど、土曜はどうだったかな。」とトーンダウン。
場所を教えていただき、三差路よりも西寄りの歩道にあるバス停らしくないバス停で、時刻と運行日を改めて確認。
お目当ての今須方面コースは、09:10、10:15、13:20、15:30発の1日4本。 月曜から土曜運行、但し祝祭日・12月29日から01月03日迄は運休。
道路状況・天候・積雪15cm以上の場合は運休することもありと掲示(2019年3月現在)。
先程の観光案内所へ引き返し、バスが20分後にやって来ることを伝えると、「そうでしたか。今日は少し寒いから、どうぞ(建物の)中で寛いで下さい。」と誘われました。

やって来たマイクロバスへは2名乗車、先客2名。
5分早発。
先客2名は次のバス停(町役場)で降車。
公共施設や医療機関へ寄って駅前エリアを抜けたら、旧道を通っていくものと思い込んでいたら、バスは2桁国道を快走。
不破関エリアは素通り。
今須エリアで旧道へ入り、引き続き西へ進むと思いきや、バスは一転東進。
些か不安になりましたが、集落らしき所2カ所へ寄り道。
それから引き返して再び西進。
今須の小中学校も近い将来統廃合されるのが決まっていると教えてくれた老婦人は、私よりも終点に近い所へお帰りになるようです。
旧街道沿い今須宿の西外れ、小さな交差点を左折南下したばかりの所で降車。
乗車時・降車時何れも5分早く走行していたマイクロバス。
運賃は不要でした。

中山道ウォーキング中、すれ違った車は8台、自転車は11台、歩行者は柏原宿での小学生1名。 追い越された車・自転車・歩行者は皆無。 追い越した歩行者も無し。
急ぎ足で歩けば、1本前(半時間前)の米原行普通電車へ間に合わせることもできたようでした。

<付記>
大垣駅12時32分到着の下り特別快速8両編成は5番線へ。
上述の米原行への乗り換え時間に余裕はあるものの、階段昇降を強いられます。
今回は尾張一宮以降の停車駅では1人も乗り込んでは来られなかったと見受けられる8両目に乗車していたのですが、6両目中扉も終着駅では乗換便利な位置に停まりました。 
また滋賀県内の山東エリア柏原・近江長岡・醒ヶ井各駅にも、改札付近にICカードリーダーが設置され、本月より運用開始。 
但しあくまでもJR東海管内相互間の利用に限られます。 
同一市内の米原駅や利用が多いと思われる彦根・長浜などのJR西日本エリアとの往来には使用できません。
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梅まつり 京都と奈良の府県越え 三重交通の臨時バスで

<記録> 2019年03月09日(土)

亀山B 13:14関西本線加茂行2連2両目キハ120 306→14:14 月ケ瀬口
月ヶ瀬口駅 14:20三重交通臨時バス→14:35 尾山口
下り基調の道を徒歩数分
尾山 15:00奈良交通臨時急行バス→16:15(所定11) JR奈良駅西口

南山城村の無人駅に、JR西日本は係員を2名配置。
ほぼ60分間隔の列車ダイヤの都合上、名古屋・伊賀上野方面のディーゼルカーと臨時バスとの乗り継ぎは絶妙なのですが、この時間から観梅へ出掛ける人はそもそも少数派ですから、私と同じタイミングで乗り継ぐ方は皆無。
三重交通上野営業所の臨時バスは7名でスタート、つまり私以外の6名は笠置・木津方面からやってきて、駅前で暫く乗り換え待ちをされていたと思われます。
村営バスの平日走行エリアを外れると、南下する途中のバス停での乗降は自由なのですが、そのような利用は皆無でしたので、終点にて7名降車。
折り返しの月ケ瀬口駅行には、既に36名ほどがバス停で列を作っておられました。
梅林ではなく、次に乗りたいバスへはどのように歩けばよいのか確たる事前準備が不十分なままで、三重県との県境にも近い奈良市の東端へ来てしまったのですが、狭い道を南下して、広い道路へ出て西進したら、JAの近くに目指していたバス停がありました。
14時半の臨時急行バスが出て行って10分ちょっと後でしたが、そのバス停には先客が7名。
日射しが強いので折り畳み雨傘を広げて日除け。
15分以上立ち並んでやってきたバスへは、16名が乗車してスタート。
月ヶ瀬地区の別のバス停で2名乗車。
柳生などの西進する途中のバス停では乗降無し。
市街地へ入り、県庁東交差点までの南下する区間で、行楽地へマイカーで出掛けた方々による渋滞に巻き込まれはしましたが、概ね快調。
おかげで手貝町の転害門を車窓からゆっくり眺めることもできましたし。 (転害門の所在地は、手貝町ではなく雑司町なのだそうですが。)
近鉄奈良駅で14名降車。
終点で4名降車する前の信号待ちのときに「バスの案内所は、以前のように東口にだけあるんですかね?」と尋ねたら、「今は2階にあるんですよ。」と返してくれた運転士さん。
終点到着降車時にも「あの階段を上がって改札口のほうへ向かえば、改札手前の右手にありますよ。」と教えて下さいました。
平成最後の観梅を(自己都合とは言え)車内からで済ませてしまって、1400円のバス代はちょっと高いと思っていたのですが、親身になって声をかけていただいて、奈良交通には好感を抱きました。
因みに狭隘区間も多い道路を安全運行して下さった前者の三重交通は440円。
どちらも(所謂全国)交通系ICカードを利用できました。

<付記>
奈良駅2Fにある寛永堂さんで奈良三笠焼大判を購入してから、16時28分に乗り継いだ大和路快速。 王寺迄はともかく、大阪府内は車内盛況。 同じ電化区間でもJR東海の2両ワンマン快速電車とは様相が著しく異なります。
因みに名古屋L12時06分発の快速は亀山@13時09分着。 四日市以西の途中駅では2両目の扉が開かないのですが、車内放送や掲示に無関心な利用者が、降車時に慌てふためくケースが続出。(チコちゃんに叱られますよ。)終点では1両目中扉が跨線橋階段に至近。
今回は名阪幹線鉄道の名残を随所に見ることもできる関西本線を(月ケ瀬口〜奈良間と今宮〜JR難波間を除いて)、別払いでこの時期ならではの寄り道をしながら、お得感は乏しいながらも青春18きっぷで楽しみました。


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