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地震で深刻な被害を受けた熊本県の「南阿蘇鉄道」を支援しようと、千葉県の房総半島の内陸を走るいすみ鉄道などが「復興祈念切符」を発売しました。
切符を買った鉄道ファンの男性は、「あれだけの災害ですので、少しでも力になりたい」と話し、小学生の男の子は、「復旧に向けて頑張ってほしい」と話していました。
いすみ鉄道の鳥塚亮社長は、「阿蘇の雄大な景色の中を走る南阿蘇鉄道に、絶対に復活してもらおうと、われわれも応援しています」と話していました。
(NHK千葉 2016年04月29日 15時48分)
<追記>
本件、2016年5月4日放送のTBS系「ひるおび」やテレビ朝日系「報道ステーション」などでも取り上げられました。
石川県は、大型連休期間中の金沢市中心部の交通渋滞を緩和するため、金沢市郊外の臨時駐車場からJR金沢駅まで、路線バスを無料で利用できる制度を初めて導入することにしました。
ことしは、特に観光客の数が増えると見込まれている5月3日と4日の2日間県庁やIRいしかわ鉄道の「東金沢駅」近くなど郊外の5か所に臨時の駐車場を設置し、利用者にバスの回数券を配布するということです。
県は、こうした取り組みを通じて自家用車は郊外に止めて街の中心部には公共交通機関で向かう「パーク・アンド・ライド」を普及させ、金沢市の中心部を快適に観光してもらいたいとしています。
(NHK金沢 2016年04月29日 19時09分)
3月におよそ6年半ぶりに全線で運転を再開したJR名松線の利用者を増やそうと、津市は大型連休の期間、終点の伊勢奥津駅と観光名所を結ぶ無料の臨時バスを運行することになりました。
臨時バスは29日から5月8日まで名松線の列車に接続する形で1日4往復運転されます。
JR東海によりますと、名松線の全線再開後の利用者は増加傾向だということで、津市は沿線の観光資源を活用してさらに利用を増やしたいとしています。
(NHK津 2016年04月28日 14時04分)
津市役所の都市計画部交通政策課と美杉総合支所地域振興課によると、
10日間運行の無料バスは所要20分、途中の国道368号線沿いで1ヵ所停車。
マイクロバス2台で最大53人乗車可能!!
伊勢奥津駅前発は09:15・11:15・13:15・14:50。
北畠神社発は10:55・12:30・14:30・16:40。
名松線との乗り換え時間は13〜18分。
自治体が異なるので難しいのでしょうが、個人的には線名由来に合わせて、近鉄大阪線名張駅とのバスを拡充して欲しいですね。
かつてと異なり、減便となった今では沿線居住者でない限り、1日1往復の三重交通と名松線とを伊勢奥津で乗り継ぐ行程を敢行することは、極めて困難になっていますから。
愛知県春日井市の山あいで、旧国鉄の線路跡に残るトンネルなどが一般に公開され、新緑を楽しみに訪れた人たちでにぎわっています。
JR西日本が廃止を検討している三江線についてJRと沿線自治体の実務者による協議が美郷町で開かれ、経費の削減などでJRによる鉄道の運行が継続できないか今後、具体的な検討を行うことになりました。
(NHK松江 2016年04月28日 22時21分)