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三江線 沿線自治体うち揃い 大阪本社のJR訪問

島根県と広島県を結ぶJR三江線をめぐり、沿線6つの自治体の市長や町長が27日、大阪市でJR西日本の真鍋社長と会談しました。
この中で真鍋社長は廃止ありきではないとした一方で「鉄道で存続していくことはハードルが高く非常に難しい」と述べ、廃止を検討していることを初めて明らかにしました。
島根県と広島県を結ぶ、三江線の沿線の6つの自治体の市長や町長などは27日午後、大阪・北区にあるJR西日本の本社で真鍋社長と会談しました。
この中で自治体側は「三江線を何とか存続してほしいという住民の切実な願いを聞いてこの場に臨んでいる」などと述べて、存続を改めて要望しました。
これに対し真鍋社長は廃止ありきではないとした一方で、「利用者数の減少を見ると、鉄道で存続していくのはハードルが高く非常に難しいのではないか」などと述べ、三江線の廃止を検討していることを初めて明らかにしました。
会談の後、真鍋社長は「鉄道から撤退したとしても、地域の交通から撤退するわけではないのでよりよい地域交通のあり方を一緒に考えていきたい」と述べました。
沿線の自治体では今後、改めて住民説明会を行うとともに、来月中にも島根県と広島県を交えて協議を行い、対応を決めたいとしています。
会談のあと、三次市の増田市長は「鉄道を存続するのは難しいという社長のことばは重く受け止めるが、自治体側は存続の思いを強く持っているので、JR西日本自身にも住民説明会を開いてほしい」と話していました。

(NHK広島 2015年11月27日20:27)

亀に因る 列車輸送障害を 防ぐ技術を開発しました with すますい

須磨海浜水族園と、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は協力してカメによる列車輸送障害を防ぐ技術を開発し、一定の効果がみられましたのでお知らせいたします。
1 経緯
JR西日本では、毎年夏になるとポイント(分岐器)にカメが挟まり、列車に遅れが生じることが問題になっていました。
JR西日本が須磨海浜水族園に相談し、須磨海浜水族園ではさまざまな実験と思考を繰り返し、ポイントにカメが挟まらないようにする技術を確立しました。
その結果、これまで最も事象が多発していた和歌山線の五位堂駅付近では、今年、まったく事象は発生しませんでした。

2 原因
事象が起こるのは、カメの活動期である5月から9月です。
調査の結果、次のことがわかりました。
事象は、陸上を歩くカメが踏切をわたるときに起きます。
踏切から2本のレールの間にカメが落ちると、カメはレールに沿って歩くしかありません。
カメはやがてポイント(分岐器)にたどりつきます。
そして、分岐器の可動部の隙間に入り込みます。
そこでポイントが切り替わると、カメは挟まってつぶれてしまい、信号は赤のまま変わらなくなり、列車は止まってしまいます。

3 対策

須磨海浜水族園は、ポイントにたどり着く前に、U字溝を埋めて、カメをそこに落下させて安全に確保する方法を提案しました。
実際に今年4月にカメ救出装置を設置したところ、4月から8月の間に10匹のカメが助けられたため、おそらく10回の事象が避けられたと考えられます。


(JR西日本 2015年11月24日)

良い話ですね。

三江線 沿線自治体で説明会

廃止も含めて今後のあり方が検討されているJR三江線について、美郷町で地区の代表者などを集めた説明会が開かれ利用促進の運動をしてほしいなどの意見が出されました。
美郷町で開かれた説明会には自治会の代表など14人が出席しました。
このなかで美郷町の景山良材町長は、「JR西日本側からは三江線の利用者の減少に歯止めがかからず、ニーズにあった交通網をともに考えたいと伝えられた」と話しました。
出席者からは「病院に通うお年寄りから、なくてはならない路線だと言われているので住民の声を聞く場を設けてほしい」とか「町がリーダーシップをとって利用促進の運動をしてほしい」などの意見が出されたほか、「第三セクターで存続させることが可能なのか検討する必要がある」という提案も出されていました。
三江線の対応をめぐっては沿線の6つ自治体の市長や町長などが今月27日にJR西日本の本社を訪問することにしていて、これまでに沿線の市や町で住民への説明会が開かれています。
景山町長は「住民が鉄道の存続について心配しているのが分かった。
まずは、JR西日本の社長の意見を聞きたい」と話していました。

(NHK松江 2015年11月21日21:20)

利用者の減少から廃止も含めて今後のあり方が検討されているJR三江線について、沿線の邑南町で20日夜、住民への説明会が開かれ存続や活用を求める意見が出されました。
邑南町で開かれた説明会には住民など約50人が出席しました。
このなかで邑南町の石橋良治町長は、今月27日に沿線6つ自治体の市長や町長がJR西日本の本社を訪問し、社長の考えを聞いた上で対応を検討することを伝えました。
住民からは「利用者の数ではなく通院で利用する交通弱者がいるという質の問題だ」として存続を求める意見や「住民だけで乗客を増やすのは難しいので観光列車を増やすことが鍵だ」として活用策を求める意見などが出されました。
説明会のあと参加した住民は団体を設立し今後、三江線に乗って交流するイベントや駅の清掃などを行って三江線の利用促進を目指すことを申し合わせました。
石橋町長は、「三江線を残してほしいという住民の気持ちが伝わってきた。採算だけではない問題だということをJR西日本に伝えたい」と話していました。

(NHK松江 2015年11月21日12:55)

 

関西空港 マナーの悪さでベンチを固定

関西国際空港では、ターミナルで一夜を過ごす旅行者が、寝るためにベンチを移動させたまま放置するケースが相次いでいることから、新関空会社がベンチを床に固定しました。
ターミナルに置かれた4人がけベンチをワイヤーで床に固定する作業員。24時間空港として早朝、深夜便が多い関西空港では、多いときには一晩で700人がターミナルで夜を過ごします。
その際、一部の旅行者がベンチを移動させてベッド代わりにし、その後、元の場所に戻さずに放置するケースが相次いでいます。
新関空会社は苦肉の策としてベンチ150脚を床に固定することにしました。
「(職員が)椅子を整理するんですが、なかなか手が回らない。後で利用するお客様に、ご迷惑をかけないよう、今回、固定することになった」(新関空会社執行役員・石川さん)
新関空会社はこの夏から設けたシャワーのある休憩スペースの利用を促したいとしています。

(毎日放送 2015年11月20日11:18)

京阪バス 直Q京都の閑散便

京都交野なんば線の例外便、ホテル京阪ユニバーサルタワー〜京都駅八条口便。
藤田川・枚方市駅・枚方車庫経由は、平日ダイヤの1日1往復のみ。
<記録>
2015年11月某日
ホテル京阪ユニバーサルタワー20:00発 京都駅八条口行き(21:53着) 

枚方市駅南口C5分以上停車し、21:04定時に発車した始発 兼 最終便に乗車。、
乗務員が交代する枚方車庫(路上)でも5分停車し、21:17発車。
21:26に枚方東で第二京阪道路へ入り。
高速京田辺で4分停車し、21:32発車。
21:43に上鳥羽で一般道へ降り。
十条駅21:48定時に下車。
歩道を数メートル南方へ引き下がり、エレベータで潜れば、京都市営地下鉄烏丸線の十条駅改札が間近。

補助椅子を除いて、座席定員45名のバス。
乗客は終始1名のみ。 
私が乗らなければ、文字通りの空気輸送。
(まあこの区間は、回送とすべきところを、ついでに客扱いしているようなものなのでしょう。)
運賃600円を高いととるか、安いと思うか。 
蛇足ながら、枚方市駅〜京都駅を電車で移動の場合、
丹波橋乗換の京阪+近鉄ならば、 330+210=540円。
東福寺乗換の京阪+JRならば、350+140=490円。
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