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島根県と広島県を結ぶJR三江線をめぐり、沿線6つの自治体の市長や町長が27日、大阪市でJR西日本の真鍋社長と会談しました。
須磨海浜水族園と、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は協力してカメによる列車輸送障害を防ぐ技術を開発し、一定の効果がみられましたのでお知らせいたします。
2 原因
事象が起こるのは、カメの活動期である5月から9月です。
調査の結果、次のことがわかりました。
事象は、陸上を歩くカメが踏切をわたるときに起きます。
踏切から2本のレールの間にカメが落ちると、カメはレールに沿って歩くしかありません。
カメはやがてポイント(分岐器)にたどりつきます。
そして、分岐器の可動部の隙間に入り込みます。
そこでポイントが切り替わると、カメは挟まってつぶれてしまい、信号は赤のまま変わらなくなり、列車は止まってしまいます。
3 対策
須磨海浜水族園は、ポイントにたどり着く前に、U字溝を埋めて、カメをそこに落下させて安全に確保する方法を提案しました。
廃止も含めて今後のあり方が検討されているJR三江線について、美郷町で地区の代表者などを集めた説明会が開かれ利用促進の運動をしてほしいなどの意見が出されました。
美郷町で開かれた説明会には自治会の代表など14人が出席しました。
このなかで美郷町の景山良材町長は、「JR西日本側からは三江線の利用者の減少に歯止めがかからず、ニーズにあった交通網をともに考えたいと伝えられた」と話しました。
出席者からは「病院に通うお年寄りから、なくてはならない路線だと言われているので住民の声を聞く場を設けてほしい」とか「町がリーダーシップをとって利用促進の運動をしてほしい」などの意見が出されたほか、「第三セクターで存続させることが可能なのか検討する必要がある」という提案も出されていました。
三江線の対応をめぐっては沿線の6つ自治体の市長や町長などが今月27日にJR西日本の本社を訪問することにしていて、これまでに沿線の市や町で住民への説明会が開かれています。
景山町長は「住民が鉄道の存続について心配しているのが分かった。
まずは、JR西日本の社長の意見を聞きたい」と話していました。
(NHK松江 2015年11月21日21:20)
利用者の減少から廃止も含めて今後のあり方が検討されているJR三江線について、沿線の邑南町で20日夜、住民への説明会が開かれ存続や活用を求める意見が出されました。
邑南町で開かれた説明会には住民など約50人が出席しました。
このなかで邑南町の石橋良治町長は、今月27日に沿線6つ自治体の市長や町長がJR西日本の本社を訪問し、社長の考えを聞いた上で対応を検討することを伝えました。
住民からは「利用者の数ではなく通院で利用する交通弱者がいるという質の問題だ」として存続を求める意見や「住民だけで乗客を増やすのは難しいので観光列車を増やすことが鍵だ」として活用策を求める意見などが出されました。
説明会のあと参加した住民は団体を設立し今後、三江線に乗って交流するイベントや駅の清掃などを行って三江線の利用促進を目指すことを申し合わせました。
石橋町長は、「三江線を残してほしいという住民の気持ちが伝わってきた。採算だけではない問題だということをJR西日本に伝えたい」と話していました。
(NHK松江 2015年11月21日12:55)
関西国際空港では、ターミナルで一夜を過ごす旅行者が、寝るためにベンチを移動させたまま放置するケースが相次いでいることから、新関空会社がベンチを床に固定しました。
京都交野なんば線の例外便、ホテル京阪ユニバーサルタワー〜京都駅八条口便。