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名鉄資料館への道

名鉄広見線日本ライン今渡駅から徒歩25分 或いは タクシー5分。
というのが公式ホームページに記載されているアクセスです。
ハイキングがてら岐阜県可児市の北部の平坦なエリアを歩いてみるのも悪いことではないですが、春・秋以外の季節に往復徒歩を強いられるというのは、些か躊躇います。
土曜休日は休館、であることには改善を求める声も寄せられている名鉄資料館。
しかしそれならば土曜休日ダイヤでは運休の路線バスを活用する好機とも言えます。
東濃鉄道バス八百津線 可児駅前14時丁度発の八百津ファミリーセンター行きに乗車し、所要7分220円可児川合で下車後、西北西方向へ徒歩8分程度で資料館へ到着可能です。
お帰りは可児川合16時28分に可児駅前行きがあります。
但しこの復路便は、可茂特別支援学校前発の便で、この可児・加茂地区の支援学校登校日のみ運行、つまり平日であっても休校日は運休です。
資料館開館時間帯に活用可能な東鉄バスはこの1往復のみです。

<記録>2018年10月29日
犬山D 13:06犬山発 新可児行き4連→13:19 可児川 
可児とうのう病院(旧・社会保険病院)(バス停番号67) 13:35「可児市電話で予約バス」→13:52 川合地区センター(バス停番号25) 
往路は西へ徒歩3分。 資料館からの復路は南西へ徒歩25分。
日本ライン今渡 16:17新可児発 犬山から準急の中部国際空港行き→16:34 E犬山
但し犬山ではA 16:37新鵜沼発 特急豊橋行きが先発。 

白昼の広見線内普通電車、犬山市から可児市へと向かう車内の閑散ぶりはすさまじく、西可児駅を出た時点で4両の乗客は全部で10名足らず...。 誰がなんと言おうと、2連ワンマン運行を即刻実施すべきでしょう。
美濃太田駅の北口・南口から1乗車100円の美濃加茂市あい愛バスが、国道41号線の木曽川中濃大橋を渡って1日7回やってくる可児川駅と可児とうのう病院。
しかし可児市のデマンドバスは可児川駅には寄らないので、1分半歩いて病院車寄せへ。
可児川苑(バス停番号67)から可児駅(バス停番号1)へ、休日以外の昼間60分間隔9往復するバスは、30分以上前に電話予約すれば、市民以外でも利用できるというのに、予定時刻になってもマイクロバスが見当たらないなあと思い始めたときに、目の前のタクシーにデマンドのLED表示があることに気付きました。
今日のこの便はお客さんが全部で3人だから、と運転手さんの説明有り。
日本ライン今渡駅(バス停番号37)の南側にあるバロー今渡店(バス停番号73)で1名乗車されるまで貸切状態。
私が降車した後の区間で、もう1名の予約が入っているようでした。
300円は安くはないけど、乗合タクシーに乗ったと思えば、決して高くはないでしょう。
復路の広見線、下校時と重なり、こちらはもしも2両へ半減すると、途中駅からの乗車では座席確保が困難と思わせるほどの盛況でした。

周防大島 断水続く 橋も渡れず 孤立状態

外国籍貨物船の衝突に起因するとみられている山口県周防大島町の断水。
加えて大島大橋自体の安全性を確認することが迫られ、2018年10月22日22時より通行止め。
柳井港と松山三津浜港とを結ぶ周防大島松山フェリーが、島東端の伊保田港へ寄港してはいますが、1日僅か4往復。
輸送・移動手段確保ヘの自治体の緊急対応も、民間船1隻を確保に留まっているようで、混乱は必至です。

JR西日本も歴史的経緯を踏まえて、他人事と思わずに協力して欲しいですね。

初公開! 神領車両区 さわやかウォーキング累計参加者500万人達成記念 行き帰り、名鉄バスと城北線

2018年10月14日(日)鉄道の日
見て、触れて、感じる鉄道の秘密 ようこそ神領車両区へ。
スタート 中央線春日井駅 受付(コースマップ配布)時間 08時30分〜11時
散策経由地 三ツ又ふれあい公園、ふれあい緑道、落合公園 ここまでの4カ所にトイレあります。
ゴール 累計参加者500万人達成記念イベント会場の神領車両区 こちらにトイレはございまぜん。
コース距離 約8.5km。 所要 約2時間10分 一般向
ゴール受付時間 09時30分〜15時
神領車両区広場の公開時間 09時30分〜16時
A. 車両展示 特急しなの号383系 愛知県デスティネーションキャンペーンラッピング313系8000台 313系 ドクター東海キヤ95系
B. 鉄道お仕事紹介
C. 業務体験
D. 記念撮影
E. ステージイベント
更に、さわやかウォーキングメモリアル展示コーナー、春日井市物販コーナーも。

<記録> 同日 早朝のみ降雨
名鉄名古屋 07:08-急行.犬山・各務原線経由.岐阜行→07:24
岩倉駅東口@ 07:41-名鉄バス.小木経由.小牧駅行→07:54 B
桜井A 08:07-名鉄バス.小牧駅発.春日井駅行→08:31
春日井駅 08:41-名鉄バス.浅山町・南島経由.桃花園行→08:52 下原口
神領駅北口 09:53(実際は57)-名鉄バス.勝川駅行→10:13(実際は17)
徒歩6分
勝川 10:33-東海交通事業.城北線→10:49 枇杷島
徒歩8分
二ツ杁 11:15-準急.名駅から急行.吉良吉田行→11:22 名鉄名古屋

JR中央本線以外の公共交通機関を使い、往路と復路とで異なる行程を、へそ曲がり的に楽しんでみました。
土曜休日ダイヤ、犬山線廻りの急行岐阜行きは早朝1日3本のみ。
その割に、名鉄〜栄生間の車内放送はありきたりなもので、誤乗防止に一切触れていませんでした。
ホームが地上で、改札が地下の岩倉駅、改札内にトイレは無く、駅前の公衆トイレを利用。
07:30発の三ツ淵・小牧市役所経由の小牧駅行きにも間に合ったのですが、出掛ける前から考えていたその10分後の別系統に乗車、1964年廃止の名鉄岩倉支線を偲んでみました。
1つ目のバス停から私が降車した桜井まで、県道25号春日井一宮線のみを東方向へひた走り。
起点で4名乗車しただけの車内は漸減、桜井以降は貸し切り状態へ。
降車したのは交差点手前のバス停、横断歩道を東へと渡って、乗車バス停で時刻を確認してから、買い物しようと南向かいのコンビニへ。
雨傘が要らなくなった8時過ぎ、2本目のバスは乗り込んだ2名を含めて8名。
因みにトップランナーの急行岐阜行き電車を岩倉で降りずに、07:40着の犬山駅で上飯田方面平安通行きへ2分乗り換えすれば、小牧口駅へは08時丁度着ですので、今回と同じ春日井駅行きバスへ、この桜井にて乗り継ぐこともできます。
その一方、岩倉駅東口では07:41に同時出発する間内駅行きの名鉄バスもあるのですが、こちらの間内駅到着は08:03着、名鉄小牧線犬山行き08:12発へ乗り換え、小牧口駅08:13降車となるので、春日井駅行きバスは桜井08:23の次の便になってしまいます。
まあ僅か16分後なのですから、この経路を楽しむのも一興ですが、それは今後のお楽しみということで。
二番手のバス、こちらも終点手前600メートルまで、向きこそ東南東から南東の方角へと変わりはするものの、県道25号線一筋。 
桜井発車直後、小牧駅南隣の小牧口駅改札の目の前を通り過ぎるというのに、名鉄のバス停が無いのは何でだろう♪。
住友理工前を過ぎて春日井市内で乗客漸増。
途中でも都合数名降車されて、終点でも15名程度。
さあウォーキングのスタートです、というところですが1時間半以上も歩き続ける状況ではないと判断。
更にもう1本、名鉄バスさんのお世話になることに。
コース前半、全体の6割程度の距離を路線バスでワープしたのですが、それでも日が射しだしたなか、落合公園でトイレ休憩した以外は、カバンの底から取り出した団扇を活用しながら歩き続けること40分!
さわやかウォーキングなど関係ない!とばかりに、ゴール会場へ直行・開門待ちをされていた鉄道ファンの皆さんの入場が一通り片付いたタイミングでの到着だったようで、ほぼスムーズに入構できました。
折角来たからにはじっくり眺めて回りたいところなのですが、明け方までの雨に伴うぬかるみに足をとられて興醒め。
春日井商業高校の生徒さん達が笑顔で懸命に声がけされていたので、「道風くん」という美乃雀さん謹製のまんじゅう税込100円を1個買い求めて、車両区から早々に引き揚げました。
復路のバスは、終始4〜5分遅れ、旧国道19号線と思われる県道508号内津勝川線では数ヵ所で乗降数名、都合15名以上が利用。
勝川駅北口では、北へ向かう小牧駅行き名鉄バスの系統もあるのですが、10:09発が出て行き、次は11:09発。
(今回乗車した最初の桜井経由小牧駅行きと最後の神領駅北口からのバスも、前者の朝夕を除いて、概ね60分に1本のダイヤでした。)
小1時間ほど勝川駅前界隈を散策・小休止して、今日は一日バス三昧にしたほうが或る意味すっきりするのでは?という考えも脳裏をよぎりはしましたが、戦前の廃線痕跡も残っていないようですし、鉄分摂取の願望止みがたく、大都市郊外の鄙びた鉄道初乗車へとなびいてしまいました。
これまでJR走行車窓で見掛けてきていたとは言え、第三セクター勝川駅の孤立状態、2018年の流行り言葉で言えば「半端ない」ですね。
加えて城北線ホームからJR駅舎へと向かう通路・階段が工事につき只今閉鎖中。
JR高架線路沿いの道路が最短経路であることに変わりはないのですが、敢えて県道508号線で言うとローソンや愛知銀行を右手に見ながら南西の方角へと向かい、名古屋第二環状自動車道へぶつかる僅か100メートル手前の左手にある、横断歩道橋のような機能重視の階段が東海交通事業勝川駅ホームへの通路でした。
それから建物が立ち並ぶJR勝川駅北口で垣間見えていた高架上の1両、あれを目指して線路沿いに歩いて行くのは構いませんが、それはあくまでも平日の朝夕と土曜の朝以外は、待機というか留置されている車両。
ホームで停車中のキハ11-302 ワンマンカーは、それよりも更にJR駅から離れたところで、皆さんのご利用をお待ちになっておられました。
冗談ではなく、駆け込み気味の乗り換えの場合は、急ぎ足の時間配分計算に、あの留置車両を目標物に設定すると、タッチの差で間に合わず、駅前らしさが微塵も形成されていない3セク駅前や風除けも無い高架上ホームで、約1時間も次の列車まで思索に耽ることになります。
暫くは上述の環状自動車道の南側に沿って走る城北線、都心に近い南側(今回ならば進行方向左手)の座席のほうが見晴らしが良いのかも。
(かつて坂上二郎さんが司会をされていたテレビ番組の地方公開収録で、近親の共演者が「三原市は見晴らしが良い所です!」と、会場の空気を暖めていたことを、脈略なく思い出しました。)
始発駅で11名乗車、終点で7名降車。
味美-小田井間が未成年者のグループ利用で最も賑わったとは言うものの20名を超えることはなく、その途中の比良に至っては乗降皆無で、名古屋市内の昼間の駅とは思えぬ侘しさ。
工場見学が人気のキリンビアパーク最寄り駅、尾張星の宮では僅かながらも乗降あり。
運賃支払いにICカードが使えないので降車時に現金を車内運賃箱へ投入。
終点では運転士さんから手渡された証明書を、階上のJR改札で駅員へ渡して出場。
枇杷島駅以外は全線高架で、レトロ感は漂ってはいませんが、世間から隔絶された浮世離れしたような状況という点において、大阪市内を走る南海「汐見橋線」に一脈通じるものがありますね。
この辺りでは折角整備された桃花台へのピーチライナーという軌道が廃止に追い込まれた「実績」もあります。
いま有る鉄道の有効活用を地元自治体や住民の皆様を巻き込んで、真剣に考え直すべきだと思います。
3セクの次の話題、清須市ではコミュニティバスに「あしがるバス」という名前をつけているあたりが、流石は木下藤吉郎ゆかりの地ならでは、面白いですね。
枇杷島駅東口と西口、それぞれ120分間隔、合わせて2時間に2本、(名鉄)二ツ杁駅東へと向かうバスが昼間は走っているということ、事前勉強不足でした。
歩いて10分もかからないところですが、雨天時や重い荷物を持っての両駅間の移動を強いられる場合に、年末年始以外は毎日運行している100円バスの活用は、選択肢の1つだと思います。
二ツ杁駅、名古屋本線名駅・豊明方面への土曜休日ダイヤ、06:58発の普通と22:15発の準急との間の15時間強は、準急と普通とがそれぞれ完全30分間隔。
直ぐ近くの西枇杷島駅は、普通のみ停車つまり1時間に文字通り2本だけの完全30分間隔。
西枇杷島駅は構内踏切が在り、更にJR駅からならば構外踏切を一旦渡ってから入場することになるようですので、時間に確りとした余裕をもった乗り継ぎを考えておかねばなりませんね。
<蛇足>
@ 神領車両区では展示313系8000台の行先表示が「長野」となっていることに気付いたお子さんが、興奮気味に両親へアピールしているのですが、親御さんのほうは鉄分が濃い訳ではないようで、これという反応はされておらず、どうしてうちの大人は分かってくれないんだろう、という風情が私には微笑ましかったです。
A 実際は神領車両区に仮設トイレが設置されていたようです。 まあ6時間以上滞在可能で、会場の周囲には小規模の住宅地以外は見当たらないようなロケーションですから、トイレ無しという訳にはいかないでしょうね。
B 神領車両区入場直後に手渡された春日井商業高校のチラシには、「このチラシを持って来てくれた方には、コースタープレゼント!! ※無くなり次第終了!!」と記されていること、午後になって気付きました。
10月20・21日は春日井まつり、27日には勝川ハロウィンまつり、11月も15日の弘法市などに出店と、積極的に校外実習をされているそうです。 靴や靴下などに泥が飛び付いているのが気の毒ではあり、洗濯する方の愚痴が聞こえてくるような気もしましたが、これにめげることなく頑張ってもらいたいです。
C 名鉄バスターミナルの10階へ初めて足を踏み入れてみたのですが、「こちらの食堂は当ビル従業員専用です!」という趣旨の掲示があり、良心的価格で景色を眺めながら昼食を摂ることは叶いませんでした。
地階食品フロアの柿安さんでお肉屋さんのメンチカツを3個税込500円(5個ならば更にお得!)にて買い求めたので、10月20日まで有効の80円引き定期券を、名鉄名古屋駅ホームの吉野家さんで活用することなく、午前行程を終えました。
<追記> 勝川駅階段工事は10月18日17時に完了した旨、東海交通事業の鉄道部からお知らせがありました。

常滑焼まつり 無料シャトルバス運行

人々の暮らしの中に生きる常滑焼
第52回の常滑焼まつりは 2018年10月13日(土曜)と14日(日曜)の2日間。
無料シャトルバスは2日間とも30分間隔で運行。
名鉄常滑駅09時10分発から17時40分発まで。
常滑駅からの所要は、まつり第1会場ボートレースとこなめ東入場門付近へ5分、
まつり第4会場りんくう常滑駅(イオンモール常滑)へ10分、
終点まつり第2会場セラモールへは25分。
折り返し逆向きの常滑駅行きは、セラモール09時45分発から17時45分発まで。
復路も、りんくう常滑駅と競艇場に寄ります。
またこれとは別に、まつり第3会場やきもの散歩道一帯とその東側の陶器関連施設を巡る無料マイクロバスも。
こちらはボートレースとこなめ会場内(無料シャトルバス乗降場所に隣接)より、13日は5本、14日は7本運行。 
一巡の所要は50〜55分程度。
初日の初便は10時25分発・終便は15時40分発。
日曜の初便は10時00分発・終便は16時20分発。

<記録> 2018年10月13日(土)
常滑駅(西口4) 13:40→13:45 ボートレースとこなめ
ボートレースとこなめ 14:05→14:10 常滑駅
岐阜・名古屋方面からの特急中部国際空港行き到着の8分後に、バスは駅前を出発。
中部国際空港からの特急名古屋方面岐阜行き発車の11分前を目処に、バスは駅前へ到着。
なかなか上手く考えた時刻設定だと思います。
地元の知多バスではなく、名鉄バスによる運行。
臨時運行なのだから、駅改札から最も遠いバス乗り場で発着するのは致し方ないです。
しかし駅からそのバス乗り場への案内表示が全く見当たらない。
午後だからなのかもしれませんが、誘導する案内人も一人もいません。
このあたりに改善の余地はありそうです。

名古屋・岐阜から朝一で 土曜の長浜へ行くならば 湖国バスは如何でしょう

名古屋E 05:39→06:17 @大垣
大垣A 06:20→06:56 A米原
米原 06:58→07:08 長浜
京都05:49発の琵琶湖線普通、平日は長浜行ですが、土曜休日は全車米原止め。
次の北陸本線は、米原 07:23→07:33 長浜 まで待たされることになり、些か手抜きダイヤ。
そこで土曜ダイヤの場合は、大垣にて急ぎ足階段昇降で乗り換えした米原行を、終点まで乗り続けるのではない別の手法を考えてみました。
4両編成の前から2両目を06:45(30秒頃に)途中の近江長岡駅で降車。
ホームから階段を急いで降りて出場。
近江長岡駅 06:47ー湖国バス休日運休便640円→07:23 長浜駅
JR利用が18キロメートルほど短くなり、運賃も300〜350円程度安くなるとは言え、僅か10分早着する為に割高なバス代を支出するのは合理的ではないというご意見は甘受します。
差し引き300〜350円程度で見慣れぬ車窓を楽しめてラッキー!という発想に共感して下さる方は、どうぞご参考までに。

<記録>
2018年10月06日(土曜)三連休初日
06時丁度頃の濃尾平野は朝日が眩しく、これならば柏原或いは醒ヶ井で途中下車して、駅前の旧中山道宿場町を少しばかり散策してみるのも、初秋早朝の一興かと思っていました。
しかし接続待ちで2分遅れて大垣を出発してから数分後、米原行の車窓は一転、俄にかき曇り、関ヶ原ではしっかり降雨。
岐阜県から滋賀県へ入っても小雨は止まず、宿場町散策は次回以降のお楽しみへ回し、今回は上述乗り継ぎ行程案催行へ急遽鞍替え。
米原で06:59発の下りひかり491号博多行へ無謀な3分乗換が今朝は失敗することを危惧している車中の会話が、JR東海の運転士さんの耳へ届く訳もなく、ひたすら安全・経済走行。
近江長岡へ06:47に遅れて到着したときは、徒労に終わるかもと思いつつ、濡れた足許に気を付けながら急いで駅前へ。
発車時刻を若干調整して乗り換え待ちをして下さったバスの運転士さんに感謝。
山東庁舎前や新幹線高架下を潜って、駅前の集落を外れると、バスはグリーンパークの敷地の辺りで右折左折を繰り返す。
方向感覚が狂ってしまった末に、市場の集落や伊吹高校前を過ぎると、あとは県道509号線を長浜駅前まで一直線やぁ。
トンネル抜けて、米原市から長浜市へ入り、最初の集落が石田。
戦国武将石田三成ゆかりの石田です。
11月04日(日)に開催される石田三成祭には、長浜駅からのみならず、このように近江長岡駅からの(裏口ならぬ)搦め手からのアクセスも選択肢の一つですね。
閑話休題、07:07の宮司北にて第一地元乗客発見。
通学者でも高齢者でもなく、地元若手のこれから旅行へ出掛ける風情の方でした。
他に途中乗降は無く、道路渋滞もトラブルも無く、07:16に終点到着。
結局、電車だけよりも17分早く着きました。
雨が降ったり止んだりするなかで、早くもイベントの準備に余念がない方々がいらっしゃる駅前界隈を暫し散策して、非日常的世界で気分転換を図ることができました。
尚、普段は祝日以外の月曜水曜金曜の昼間7時間だけ営業してきた湖国バス近江長岡駅案内所は、建物が台風で被災した為、2018年9月3日より当分の間、臨時休業しております。
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