スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

中国バス 神戸ライナー 尾道〜甲山延長

中国バスは2014年01月21日から、1日1往復運行している神戸と尾道を結ぶ高速バスを、世羅郡世羅町西上原の甲山営業所まで延伸する。
現在は神戸市中央区の三宮バスターミナルから、JR福山駅などを経由し、尾道市美ノ郷町の三成営業所まで運行している。
世羅町は交流人口増加などを目的に、かねてより同路線の延伸を同社へ要望していた。
新ダイヤは、世羅行が神戸を午前8時35分発で、甲山へ午後1時20分着。 神戸行は甲山午後4時45分発で、神戸9時50分着。 片道4100円、往復7400円。 
(中國新聞 2014年01月09日を 一部改変)

神戸ライナーは(兵庫県側の神姫バスは後方支援のみで)広島県側の中国バスが全便を運行。
このうち神戸で夜間滞泊となる1往復のみを尾道営業所が担当しているのですが、正にこの1往復が今回のダイヤ改正対象。
今後は甲山営業所の担当になるのでしょうか。
(因みにこの甲山は「かぶとやま」ではなく、音読みの「こうざん」と発音します。)

それもさることながら、この新聞記事が掲載されて10日経つというのに、肝心の中国バスホームページには、この情報が未だに掲載されていません。
両備ホールディングの小嶋さんの怒りを買わねば良いのですが。
それともこのダイヤ改正自体が延期になったのでしょうか。

<追記>
01月21日時点で、該当ホームページに必要不可欠な情報は掲載されました。

井原鉄道 開業15周年記念行事

2014年01月11日(土)に実施しました井原線開業15周年記念「井原線ワンコイン(100円)デー」にお越しいただき、ありがとうございました。
当日は、沿線内外から9700人のお客様が井原鉄道にご乗車いただき、主要駅前で開催された得得市やお笑いライブをはじめとした様々なイベントを満喫し、楽しんでいただきました。
井原線は16年目に入り、新たなスタートの年となりますが、引き続き地域に欠くことのできない公共交通機関として、その責務を果たしてまいりますので、今後とも井原線をご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。

(井原鉄道 2014年01月12日)

2016年は土曜日の09日 若しくは 日曜の10日にワンコインデーを実施してくれたら、1月10日まで通用の青春18きっぷ併用が可能になります。
さて18きっぷが2年後も存続していれば良いのですが。

六甲ケーブル 復旧見通し 続報

六甲山観光株式会社が運営する「六甲ケーブル」は、台風18号による土砂災害の影響により、2013年9月16日(月・祝)から運行を休止しています。
現在は代行バスによる輸送を行っていますが、この度、復旧工事の目処がたち、2014年1月25日(土)に六甲ケーブルの運行を再開することを決定いたしましたのでお知らせします。
(注:代行バスの運行は1月24日(金)をもって終了します。)
運行再開日には、六甲山上駅にて運行再開記念イベントを行います。
ご利用の皆様には、ご不便をお掛けいたしますが、運行再開まで、いましばらくお待ちください。
(六甲山観光 2014年01月14日)

1時間に2本程度の代行バス。
利用も難渋していた土曜休日の苦労も漸く解消へ。

JR 山陽新幹線臨時列車 急遽追加設定

山陽新幹線ではお客様混雑に伴い、以下の区間で臨時列車を 本日運転します。
【広島⇒姫路方面】
 ひかり446号 広島駅(13時16分発)〜姫路駅(14時21分着)間
【途中停車駅】
 三原駅(13時35分発)・岡山駅(13時59分発)
【8両編成】
 全車自由席
 なお、指定席号車はありませんのでご注意ください。
(JR西日本 2014年01月04日 12:15)

前日の有楽町駅沿線火災(と JR東海の対応不手際)に伴う 東海道新幹線長時間抑止の影響。

神戸市電 復活の可能性は如何に

神戸市が2014年度から、次世代型路面電車「LRT(ライト・レール・トランジット)」導入の可否について、全市域を対象に調査・検討に乗り出す方針であることが分かった。
人口減少、超高齢化社会に対応した交通機関として可能性を探る。
神戸では1971年まで市街地を走る市電が市民の足だったが、車社会の波に押され姿を消した。
再び路面電車が優雅に走る光景がよみがえるか。
LRTについて、13年11月に就任した久元喜造市長(59)は市長選の公約で導入検討を掲げていた。
阪神・淡路大震災で悪化した市財政は、矢田立郎前市長の行革により全国の政令市の平均程度まで回復。
これを受け、久元市長は都心部の再整備とともに、新たな交通ネットワークの形成に意欲を見せている。
久元市長は神戸新聞社の取材に対し「1年以内に策定を目指す都心再生プランにLRTを入れる可能性は排除しない」と言及。
「都心の道路はかなり混雑している。LRTはあまり坂道に適さない。道幅が狭い場所も駄目」と課題点を指摘しつつも「全市の中でどこで走らせるのが一番効果的か、という観点から14年度中には検討したい」としている。 
LRTは80年前後から欧州などで普及。従来の路面電車と比べて高速運転ができる上、車両の床が低く振動・騒音も少ないため、高齢者や障害者らも乗りやすい。
二酸化炭素排出量の削減にもつながり、地下鉄やモノレールなどに比べて建設コストも抑えられる、とされる。 
日本では富山市で06年、車に依存しないコンパクトな街づくりの一環として全国初の本格的LRT「富山ライトレール」が導入された。
岡山、広島市内などの路面電車も一部がLRT化されている。 
神戸市も07年、路面電車に見立てたバスを都心部で走らせ、影響を調べる社会実験を実施。
同市議会でもかねて「LRTそのものが観光資源になる」として要望する声があるが、自動車交通や既存交通機関への影響、採算性などの課題もある。
(神戸新聞 2014年01月03日)

この記事のおかげで、第三者団体であるライトレール交通協会(LRTA)が、日本の鉄軌道としては広島電鉄宮島線などをライトレールとして分類していることを初めて知りました。
因みに富山ライトレールは、ライトレールではなく、トラムトレインの範疇だそうです。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年01月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ