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学園祭は路面電車で 運賃を補助

学園祭に車で訪れる人を減らして周辺の迷惑駐車を無くそうと、高知市の高校が路面電車を利用して来場した人に運賃を補助する取り組みを初めて行いました。

高知市にある高知商業高校の学園祭は、毎年3000人が訪れ人気を集めていますが、来場者の駐車場が足りず毎年、周辺の人から迷惑駐車に対する苦情が多く寄せられています。
ことしは、路面電車の利用を促して迷惑駐車を無くそうと、生徒たちが高校の近くの停留所に立って路面電車を使って来場した人にチケットを手渡しました。
来場者は、このチケットを学園祭で商品を購入した際に渡される領収書と一緒に、会場に設けられた引き換え所に提出すると、路面電車の運賃の補助を最大で400円分受けることが出来ます。
高校によりますと、ことしは、迷惑駐車に対する苦情は、今のところ、寄せられていないということです。
今回の取り組みを企画した生徒の代表、山崎日南子さんは「朝からたくさんの人たちが路面電車を使って来てくれたので良かったです。来年以降も取り組みを続けていきたいです」と話していました。

(NHK高知 2017年09月30日 15時33分)


いつ行われたことなのか、この記事には明記されていないのは惜しいところではあります。
それはさておき、人が集まるイベントで、無料駐車場を用意する労力の一部で構わないから、(今回のような)公共交通利用促進に向けてくれたら、この世の中はもっとハッピーになると思いますね。
未来ある高校生たちが、今回の取り組みを、今後の実生活に活かしてくれたら、何よりの教育効果になると思います。
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JAL機 羽田でエンジントラブル

(2017年9月)27日午前、羽田空港で松山行きの日本航空機が離陸のため滑走路に進入しようとしたところ、エンジンから火のようなものが出たのを後続の旅客機が確認し、離陸をとりやめるトラブルがありました。
乗客乗員にけがはありませんでした。
国土交通省と日本航空によりますと、27日午前8時前、羽田発松山行きの日本航空431便、ボーイング737−800型機が離陸のため滑走路に進入しようとしたところ右のエンジンから火のようなものが出たのを後続の全日空機が確認しました。
このため日本航空機は離陸をとりやめ、駐機場に引き返しました。
乗っていた乗客乗員あわせて122人にけがはなく、ほかの機体に乗り換えて松山に向かいました。
このトラブルで羽田空港は滑走路を10分間ほど閉鎖して安全確認を行いましたが、ほかの旅客機に大きな遅れはありませんでした。
日本航空がエンジンを確認するとともにパイロットなどから事情を聞き、トラブルの詳しい原因を調べています。

このトラブルの影響で、乗客らは、ほかの機体に乗り換えおよそ2時間遅れて、午前10時45分ごろ松山空港に到着しました。
右側エンジン近くの窓側の席に座っていたという50代の会社員の男性は、「機内のアナウンスでエンジンから火が出たということを知りました。消防が来て点検しているようでしたが音やにおいなどは無く、ほかの乗客も落ち着いた様子でした」と話していました。
また、60代の女性は、「機長からエンジンのトラブルに関するアナウンスがあったあと、10分くらい点検が行われ、松山行きの機体を変更する連絡がありました。
機体のトラブルに遭ったのは、今回で2回目だったので不安でした」と話していました。

一方、この影響で松山から羽田に向かう折り返し便も2時間近く遅れて出発しました。
空港のロビーで出発を待っていた60代の女性は、「羽田を経由して北海道へ旅行する予定でした。
今回の遅れで今後の観光の予定も狂い残念です」と話していました。

日本航空によりますと、このほかの便には遅れなどの影響はないということです。

(NHK松山 2017年09月27日 12時38分)


結果的には大事に至らず、離陸前に飛び立つことから引き返せて、何よりでした。
しかし2時間も突然遅れてしまうと、皆さん段取りが狂ってしまい、大変なことだったでしょう。
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岡山の 路面電車内でコンサート

岡山市中心部を走る路面電車の車内で地元の音楽家によるコンサートが開かれ、乗客を楽しませました。
路面電車を使ったコンサートは、(2017年09月)30日に開幕する音楽のイベント「おかやま国際音楽祭2017」を盛り上げようと、岡山電気軌道などが企画しました。
午前10時半前に岡山市中区の東山電停を出発した最初の電車には、2両編成の片方の車両に演奏する人たちが、もう片方に一般の乗客が乗り込みました。
演奏を担当したのは岡山県在住のアマチュアやセミプロの音楽家たちで、アコーディオンやフルート、中国の弦楽器の二胡を演奏する人と歌い手のあわせて5人です。
5人は「桃太郎」や「もみじ」などの童謡や唱歌を演奏し、乗客は曲を一緒に口ずさんだり演奏の様子を写真に収めたりして楽しんでいました。
乗客の女性は「電車の中でコンサートを聴いて贅沢な体験ができました。童心に返ったようでした」と話していました。
この「コンサート電車」は、岡山市北区の岡山駅前電停と東山電停の間を6往復しました。

(NHK岡山 2017年09月29日 18時44分)
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岡山で スカイビューの路線バス公開

岡山市を訪れた観光客に晴れ渡る空と美しい町並みをPRしようと、天井部分を透明な素材にして頭上の景色を楽しむことができる路線バスが導入されることになり、(2017年9月)29日に報道関係者に公開されました。
これは晴れの日が多く「晴れの国」とも呼ばれる岡山市の町並みを観光客にバスの中からも楽しんでもらおうと岡山電気軌道が導入したもので、空が見える「スカイビューバス」と名付けられました。
屋根の部分の約40%が透明で丈夫なプラスチックで覆われていて、JR岡山駅と観光名所の後楽園を結ぶ路線で運行されます。
29日は報道関係者に公開され、バスが大通りを進む中座席から頭上を見上げると、開放感を感じながらビルが建ち並ぶ様子などを楽しむことができます。
車内の前方には後楽園などが映し出されるモニターも設置され、英語や中国語、韓国語で「四季を楽しめる庭園です」などといった説明がアナウンスされます。
岡山電気軌道によりますと、天井部分が透明な素材で覆われた路線バスは、全国的にも珍しいということです。
バスはJR岡山駅と後楽園の間を1日に平日は14本、休日は13本運行され、10月1日から運行されます。
岡山電気軌道の小嶋光信社長は、「海外からの観光客にもこのバスに乗って驚いてもらいたい。近代的な町並みや自然、文化を肌で感じてもらえたらうれしい」と話していました。

(NHK岡山 09月29日 18時44分)


このタイトル、間違っている! と思って記事を読んでみたところ、本当に路線バスで運用される話だったので、驚いてしまいました。
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カープ坊やがJR行き先表示に

リーグ連覇を果たし、こんどは日本一を狙うカープを応援しようと、JRの一部の車両の行き先表示に、カープのマスコットキャラクター、「カープ坊や」が登場し人気を集めています。
この取り組みは、JR西日本広島支社が37年ぶり(2017年)にリーグ連覇を達成し、こんどは33年ぶりの日本一を目指すカープを応援しようと、去年に続いて企画しました。
山陽線と呉線、それに可部線を走る最新型のおよそ160両には、(9月)19日から前や側面にあるLEDの行き先表示にカープのマスコットキャラクター「カープ坊や」が登場しました。
JR広島駅で「カープ坊や」が表示されているのを見た広島市に住む20代の女性は、「表示を見ると改めて優勝した実感がわいてくるので、とてもうれしい」と話していました。
また広島市に住む70代の男性は、「いつも乗っている電車で見ることができると元気が出ます」と話していました。
「カープ坊や」が表示されるのは今月25日までで、その後はクライマックスシリーズファイナルステージと日本シリーズの結果次第で随時運行す予定だということです。

(NHK広島 2017年09月21日 12時37分)


2016年の9月に初めて実施して好評だった取り組み。
2年連続となりましたね。
満を持しての227系大量投入と、結果的に良いタイミングとなりましたね。
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