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「白バス」滋賀県内35校が利用

彦根市の中学校で、部活動の移動のために国の許可を得ていないいわゆる「白バス」が利用されていた問題で、県教育委員会が調査したところ、昨年度だけで県内の35の中学校や高校などで利用されていたことがわかりました。
東近江市のレンタカー会社とその社長は、貸し切りバスの事業を行う国の許可を得ないまま、所有するマイクロバスで彦根市内の中学生たちの部活動の送迎を請け負い、報酬を受け取ったとして、ことし(2017年)6月、道路運送法違反の疑いで書類送検されました。
これを受けて県教育委員会は、県内すべての公立の中学校と高校などを対象にアンケートを行い、この会社のバスを利用したことがあるか調べました。
その結果、昨年度、32の中学校と3つの高校で合わせて481件、利用していたことがわかったということです。
理由については、▼部活動の前任の顧問から引き継いだとか、▼料金が安いという話が口コミで広がっていたという回答が多かったということです。
県教育委員会保健体育課は、「法律に違反するようなバスに生徒たちを乗せるようなことはあってはならないことで、改めて各市町の教育委員会や学校に利用の禁止を通知した」と話しています。

(NHK大津 08月31日 18時13分)
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三江線 開通記念日で園児ら見送り

来年(2018年)3月で廃止されるJR三江線で、42年前の開通記念日にあたる(8月)31日、川本町の停車駅では地元の保育園児が旗を振って乗客を見送りました。
JR三江線は、昭和50年8月31日に島根県江津市と広島県三次市を結ぶ全線およそ108キロの区間が開通しました。
これを記念して、きょう川本町の石見川本駅では、観光協会や役場の関係者が到着した車両を出迎えました。
乗客は、周辺を散策したり、駅前に展示された全線開通当時の写真を見たりして楽しんでいました。
広島県廿日市市から初めて三江線に乗ったという59歳の男性は、「きょうが全線開通の日と聞いてびっくりしました。乗るのは初めてでしたが、景色も風情があってよかったです」と話していました。
このあと車両が午後2時前に江津市に向けて出発するのにあわせて、地元の川本保育所の園児44人がホームに並びました。
そして、JRの制服を着た男女2人の園児が出発進行のかけ声をかけると、車両はゆっくりと出発し園児が旗を振って見送りました。
川本町観光協会の大久保一則さんは、「三江線を利用して来ていただけることは、私たちの活力や励みになるので、これからはもっといろんな人たちといっしょに見送ったり出迎えたりしたい」と話していました。

(NHK松江 2017年08月31日 21時27分)
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運転中の携帯電話禁止で取り決め

福山市で、警察と5つの事業所が車を運転中に携帯電話を使わないことを徹底する取り決めを結びました。
(2017年8月)29日は、福山東警察署に業務で車を運転する社員が多い5つの事業所の代表が集まりました。
そして奥田右文署長が、事業所が責任を持って社員や家族に対し、運転中の携帯電話の使用禁止を徹底していくモデル事業所になったとする指定書を一人一人に渡していきました。
モデル事業所になった福山通運の江藤洋専務執行役員は「多くのドライバーを抱える企業として、社会的責任を強く感じている。モデル事業所に指定されたことを周知し、運転中の携帯電話の使用禁止を徹底したい」と話していました。
福山東警察署の管内では、今年1月から先月末までに運転中に携帯電話を使っていたとして検挙された件数が1756と、県内の警察署で最も多く、去年の同じ時期と比べても500件以上増えています。

(NHK広島 2017年08月29日 19時18分)


罰則強化だけでは片付かない問題ではありますが、例えば違反者本人と所属事業所代表者の名前および顔写真の公表を積極的に実施すれば、事態は劇的に改善されると考えます。
公道を走りながら携帯電話を使うというのは、それくらい危険な犯罪である、と強く認識すべきです。
自動車メーカーも、エアバッグや自動運転など運転者自身の為の技術開発には熱心に取り組んでいるような広報・宣伝活動を行っておられるように見受けられますが、それよりも優先して取り組むべきことがあるのではないでしょうか。
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広島空港 羽田への最終便繰り下げ・増便も 羽田への最終便繰り下げ・増便も

広島空港の夜間の運用時間が延長されることに伴い、広島と羽田を結ぶ便はことし(2017年)10月末から最終便がおよそ1時間遅い時間になり、便数も1日1往復増えることになりました。
広島空港の運用時間は、現在は午後9時半までですが、地元住民との合意を受けてことし10月29日から1時間延長され午後10時半までとなります。
これに伴って、羽田便はこれまでより最終便の時間がおよそ1時間遅くなり、1日の本数も1往復2便増やされます。
増便されるのは、広島を午後9時35分に出発し羽田に午後11時に到着する便と、羽田を午後8時20分に出発し広島に午後9時50分に到着する便です。
運航する「全日空」は「時間を有効活用したいビジネスマンや観光客の需要が見込め、新幹線や競合他社との競争力向上につながる」と話しています。
また、広島と札幌を結ぶ便は、10月29日からエア・ドゥに代わって全日空がこれまでより大型の機体で運航することになり、座席数が20席余り増えます。
広島県の湯崎知事は「利便性が大幅に向上するものと大変歓迎している。 今後もさらなる航空ネットワークの充実に向けて取り組みたい」としています。

(NHK広島 2017年08月28日 10時05分)

羽田線の拡充、競争相手のJR東海・西日本が如何なる対抗策を持ち出してくるか注目したいところです。
札幌(新千歳)線については、もともと全日空で運航されていたのを、北海道国際航空へ移管していていて、今回は元の鞘に戻ったというところでしょうか。
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阪急バス 空港宝塚線 大幅縮小

2017年9月1日(金)から空港宝塚線(宝塚〜大阪国際空港)の運行を変更します。
・朝夕のみの運行に変更します。(空港行は朝6本・夕1本、宝塚行は朝1本・夕5本のみ)。
・「大阪国際空港」では17番のりばを廃止し、7B番乗り場のみでお取り扱いします。
・「加茂小学校前」停留所の名称を「久代三丁目」に変更します。
・昼間時は運行がございませんので、ご注意願います。

(阪急バス 2017年08月23日)

かつては大阪空港交通が川西池田〜伊丹(大阪国際)空港間を走らせていたけど、それが廃止になった後に、阪急バスがJR宝塚駅前〜空港間のバスを拡充していました。
今後の昼間は、宝塚(0のりば)〜川西バスターミナル(6のりば)間に92・93系統(片道運賃は最大240円)が新設されます。
全日7往復(平日の全便は宝塚市民病院(玄関)前経由)運行されるので、空港宝塚線が削減されても、途中のバス停では「空港1丁目」以外の運行本数に、殆ど変化はないようです。
伊丹空港発着のうち昼間の便を、60分間隔の川西能勢口発着へ変更したというほうが、分かり易いように思えます。
沿線居住者のニーズには、寧ろこのほうが合致しているのかもしれません。
しかし今回の改変で、JR宝塚(福知山)線の三田篠山方面から伊丹空港へのアクセスが、伊丹市バスのみへと選択肢が狭められてしまうのは残念です。
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