スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

熊野交通 沿岸部路線大幅縮小

勝浦駅〜串本町内全域〜すさみ町に係る路線バスの廃止について
毎度ご乗車下さいまして有難うございます。
串本町営のコミニティバスが、平成27年10月1日より運行開始されるに伴い、当社路線バスの存続について、沿線自治体(新宮市、那智勝浦町、太地町、すさみ町他) をはじめ和歌山県等とも幾度となく協議してまいりましたが、存続に繋がる見解や協力は得られず、公共交通の確保は各自治体で対応するとの事です。
よって、誠に残念ではございますが、沿線自治体の結論として、勝浦駅〜串本町内全域〜すさみ町江住 に跨る路線バスを廃止 させて頂きます。
お客様には、長い間のご愛顧に感謝申し上げると共に、ご事情ご理解賜ります様、お願い申し上げます。 

1.廃止する路線
○ 新宮潮岬線 (勝浦駅〜古座駅〜串本駅〜潮岬)
※但し、新宮駅〜勝浦駅間の運行ダイヤは新勝線として継続します。  
○ 田原潮岬線 (堂道〜串本駅〜潮岬)
○ 潮 岬 線 (串本駅〜上野〜潮岬)
○ 大 島 線 (串本駅〜大島港〜峰地〜樫野灯台口)
○ 出 雲 線 (串本駅〜出雲〜青少年の家)
○ 江 住 線 (串本駅〜田並〜和深〜雨島〜江住) 
2.廃止する日
平成27年10月1日 (9月30日の運行をもって廃止になります。) 
3.定期券・回数券の購入及び使用について
定期券・・・9月30 日までに使用期間が満了するものに限り購入できます。
回数券・・・新規購入及び購入済み分は、9月30日までに使用を済ませて下さい。
ご不明な点がございましたら、最寄りの熊野交通までお問い合わせ下さい。
平成27年7月16日
熊野交通株式会社
本社 0735-22-5101
勝浦営業所 0735-52-0028
串本出張所 0735-62-0046 

テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」、9月放送の第21弾は大阪・南海堺駅→潮岬経由→三重・鳥羽鎧崎
3日目の夕方と4日目の朝に往復利用した新宮潮岬線も、番組としてのお名残り乗車となってしまいましたね。

地下鉄漫才 春日三球・照代を 思いだしました

神戸市営地下鉄の車両、どうやって地下に?

神戸市営地下鉄の海岸線の電車の車両は、どうやってあの深い地下まで運び込まれたのでしょうか。
同線には地上部分がありませんし……。


地上で製造した地下鉄車両を、地下の線路へどうやって入れるか。
搬入用のトンネルがどこかに隠されているのではないかと、子ども時代にわくわくした人は多いのでは?

でも、現実はそんなにロマンチックではありません。
東京メトロによると、地上にある車両基地からほとんどの路線に車両を送り込めるそうです。
路線が違っても、路線同士をつなぐ連絡線が近接する駅間にあるためです。
半蔵門線などは相互に乗り入れている東急線の地上基地から入れるとか。
大阪市営地下鉄もほぼ同様だそうです。

神戸市営地下鉄海岸線も、地上に車両基地を持つ同西神・山手線と三宮か新長田駅付近で連絡線がつくられていて、そこから入れるのだろうと思っていました。
しかし、市交通局の高橋宏和担当課長は「海岸線は西神・山手線とは全くつながっていません」。
え、ではどこから入れるんですか? 「そこからです」

課長が指さす事務所の窓の外には、神戸市兵庫区の御崎公園が広がっていました。
一面芝生の公園で、散歩に来ている人たちがちらほら。
「この公園の地下には巨大な地下車両基地があって、車両は公園に隣接している建物内から地下基地につり下げて入れているんです」

課長とともに向かった地下車両基地はワンダーランドでした。
地上にある搬入棟は、体育館のような建物で、深夜にトレーラーに積んで運ばれてきた車両1両がまるまる入ります。
天井にクレーンがあり、これで車両をつり下げて、床に細長く開いている穴から、地下約12メートルにある線路に1両ずつ下ろします。
先に台車を、その上に車両を下ろして固定します。

線路上で4両1編成に連結して、奥に続く車両基地へ。
基地の大きさは長さ400メートル、幅100メートル。
無数の蛍光灯に照らし出された巨大なコンクリート構造物で、留置線や検車場、洗車場など18本の線路が整然と並んでいました。
「アクション映画のロケなどにも利用していただいています」と高橋課長。

基地内には、定期点検ができる整備工場もありました。
車両の下に検査員が潜って点検したり、車輪をきれいに削る工作機械があったり、クーラーやモーターを圧縮空気で掃除したり。
これだけの施設があれば地上に戻す必要もないのではと聞くと、「大規模な改修工事は地上の工場でなければ難しいですね」。

ただ、搬入口から車両を入れたのは、2001年の開業当時を除けば、12年末から13年年始にかけて1編成を改修工事に出した時だけとか。
高橋課長は「ふだんはレールや大型機材の出し入れにも使っています。大切な地上との接点です」と話してくれました。

(朝日新聞 2015年09月21日 14:45)

照代さんは人気絶頂の昭和62年に急逝されましたが、三球さんは今もお元気だそうです。

宮崎で 路線バスが宅急便を輸送します

宮崎交通(宮崎市)とヤマト運輸は24日、路線バスを活用して宅配便の荷物を輸送する「客貨混載」事業を2015年10月1日から始めると発表した。
宮交は荷台スペースを設置した専用バス車両3台を配備し、まず宮崎県西都市と西米良村を結ぶ路線でヤマトの「宅急便」を運ぶ。
利用者が少なく苦戦が続く中山間地域の路線バスの利用法として注目されそうだ。

客貨混載用に通常のバス車両を改装した。
中央部の座席8席を撤去して荷台スペース(縦197×横73×高さ64センチ)を設置。
ヤマトの宅配用ボックス2個を収納する。

ヤマトは西都市東米良地区と西米良村向けの荷物を宮交の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込む。
宮交は両地域の停留所でヤマトの担当ドライバーに荷物を渡す。
一方、両地域でヤマトが集めた荷物は西米良村発のバスが各停留所で積み込み、西都バスセンターでヤマトの担当ドライバーに引き継ぐ。

ヤマトは西都市と両地域の往復輸送が不要になる。
同事業でヤマトは一定の費用を宮交に支払う。
宮交は人口減少などで乗車率が低い路線バスの生産性を向上できる。
今後、県内の他地域の路線バスにも客貨混載を広げる考えだ。

ヤマトは岩手県でも6月に客貨混載を始めている。

(日本経済新聞 2015年09月25日)



西日本初!路線バスが宅急便を輸送する「客貨混載(きゃくかこんさい)」の開始

〜「客貨混載」の開始により、地域住民の生活サービス向上を実現します〜

宮交ホールディングス傘下の宮崎交通株式会社(代表取締役社長:菊池 克?、以下「宮崎交通」)とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)、宮崎県(知事:河野 俊嗣)、宮崎県西都市(市長:橋田 和実、以下「西都市」)及び、宮崎県西米良村(村長:黒木 定藏、以下「西米良村」)は、本年(2015年)10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始することとなりました。
開始に先立ち、本日、宮崎県庁にて、連携協定締結式と客貨混載専用に開発した路線バスのお披露目会を行いましたのでお知らせいたします。


1.背景
近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進む中、宮崎県の西部に位置し、山林に囲まれる西都市東米良(さいとしひがしめら)地区と西米良村(にしめらそん)は、年々人口が減少し、高齢化率も約40%になるなど、県内でも特に過疎化や高齢化が進んでいます。
宮崎県では、平成23年3月に制定された宮崎県中山間地域振興条例に基づく「宮崎県中山間地域振興計画」(平成23年9月策定。平成27年7月改定)により、中山間地域の課題解決や活性化に向け、住民の安全・安心な暮らしの確保などに取り組んでいます。
宮崎交通は、宮崎県のほぼ全域をカバーするバス路線網を保持し、年間約1,000万人を運ぶ県内最大手のバス会社として、自治体や地域企業と緊密に連携を図りながら、効率的で持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいます。
ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進しています。
このたび、宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、西都市及び、西米良村は相互連携を図り、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始します。

2.取り組みの内容

(1) 座席の一部を荷台スペースにした車両の開発
路線バスに一定量の宅急便を積載できるよう、車両中央部の座席を一部減らし、荷台スペースを確保しました。
また、客貨混載専用の路線バスと分かるように「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」と銘打ったラッピングを施しました。

2) 西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送
これまでヤマト運輸は、西都市東米良地区と西米良村のお客さまに宅急便を配達する際、西都市にある西都宅急便センターから約50kmの道のりを約1時間半かけて集配車両で輸送していました。
また、両地域のお客さまから集荷した荷物は、西都宅急便センターに輸送するため、当日発送の集荷締め切り時間は15時ごろとなっていました。

[1] 配達:西都市発・西米良村行きの路線バスで輸送
ヤマト運輸のセールスドライバー(以下、SD)が、両地域のお客さまに配達する宅急便を西都宅急便センターから宮崎交通の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込みます。東米良診療所(西都市)と村所(西米良村)のバス停留所でそれぞれの地域を担当するSDに引き渡します。
[2] 集荷:西米良村発・西都市行きの路線バスで輸送
SDが両地域で集荷した宅急便を、村所(西米良村)と東米良診療所(西都市)のバス停留所で路線バスに積み込み、宮崎交通の西都バスセンターでSDに引き渡します。

3.「客貨混載」によるメリット
(1)宮崎交通
路線バスの空きスペースで宅急便を輸送することで、バス路線の生産性が向上し、バス路線網の維持につながる新たな収入源を確保することができます。
(2)ヤマト運輸
西都市東米良地区と西米良村を担当するSDが、西都宅急便センターに戻る必要がなくなるため、両地域に滞在する時間が増え、当日発送の集荷締め切り時間が17時まで延長できます。
また、走行距離の削減につながり、CO2排出量が低減します。
(3)宮崎県・西都市東米良地区・西米良村
地域住民にとって、路線バスの路線網が維持され、安定的に利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながります。
また、SDが西都市東米良地区と西米良村に滞在できる時間が増えるため、お客さまからの配達時間の変更などのご要望に対して、より柔軟にお応えすることができるようになります。
さらに、集配時にお客さまの異変に気づいた場合、自治体に連絡する見守り支援を行うことで地域住民の生活サービス向上につながります。

4.連携協定締結式とお披露目会の様子
【締結式】
左から
宮崎交通 代表取締役社長 菊池 克?(きくち かつより)
西都市 市長 橋田 和実(はしだ かずみ)
宮崎県 知事 河野 俊嗣(こうの しゅんじ)
西米良村 村長 黒木 定藏(くろぎ さだぞう)
【お披露目会】
新たに開発した路線バスの前でテープカット
左から
宮崎交通 代表取締役社長 菊池 克?(きくち かつより)
西都市 市長 橋田 和実(はしだ かずみ)
宮崎県 総合政策部長 茂 雄二(しげる ゆうじ)
西米良村 村長 黒木 定藏(くろぎ さだぞう)
ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾 裕(ながお ゆたか)

5.今後の展開について
今後、より一層連携を深め、高齢化や過疎化が進む中山間地域等における課題解決と地域活性化に取り組んでまいります。

(宮崎交通株式会社
ヤマト運輸株式会社 宮崎県 宮崎県西都市 宮崎県西米良村 平成27年9月24日)

かつては九州ワイド周遊券で乗車できて、
宮脇俊三氏の著作にも登場した 、国鉄バスが走っていた路線。
こういう取り組みが広がることを、大いに期待します。

愛称は 「コトキン・ライナー」 金曜日における地下鉄終電延長の愛称決定

京都市交通局では,2015年10月2日(金曜日)から,終電の御利用が最も多い金曜日に,烏丸・東西両線で上下線各1便(計4便)を増便し,終電を30分延長します。
この新たな深夜便について,覚えやすく親しみの持てる愛称を募集したところ,市内はもとより,全国から713点にものぼる応募をいただきました。
選考の結果,古都・京都の金曜日に走るうれしさを表現した「コトキン・ライナー」に決まりましたので,お知らせします。

また,この「コトキン・ライナー」を広くPRするため,新たに,地下鉄・市バス応援キャラクター「太(うず)秦(まさ) 萌(もえ)」の姉「太(うず)秦(まさ) 麗(れい)」がPRキャラクターとして登場!
今後,新たな“地下鉄深夜便”「コトキン・ライナー」を1人でも多くの方に御利用いただけるよう,「太秦麗」が広くPRを展開していきます。

(京都市交通局 2015年09月17日)

23:52〜23:55の烏丸御池駅にて終電4本による相互乗換「シンデレラ・クロス」が連日実施されていますが、金曜はその30分後にもう一度「シンデレラ・クロス」を実施することになったということです。

年末年始及びお盆期間を除いて、平日・祝日を問わず全ての金曜日に運行。
今回の増便は、概ね3年間を目途として試行実施し、利用状況を検証したうえで、その後の実施形態を検討するそうです。

「コトキン・ライナー」は公募・選考の結果とのことですが、個人的には初めて目にしたときに頭の中で「コサキン・ライナー」と勝手に変換。 萩本欽一さんや小堺一機さんを連想してしまうネーミングで、浅井企画が提供するイベント列車が何処かで走れば面白いのに、等と妄想が拡がりました。

京都市 地下鉄烏丸線 可動式ホーム柵の設置進捗状況と今後のスケジュール

交通局では,地下鉄ホームからの転落や列車との接触を防ぎ,お客様に一層安心して地下鉄を御利用いただくため,お客様が多く混雑する京都駅,四条駅,烏丸御池駅の3駅への可動式ホーム柵設置に取り組んでいます。
昨年(=2014年)12月(20日)には,最初の設置駅である烏丸御池駅での供用を開始し,今年度は四条駅,京都駅の順に整備を進めているところです。
この度,先行して整備する四条駅の具体的な日程が決まりましたので,事業の進ちょく状況及び今後のスケジュールについて報告します。

1.進捗状況
・平成27年3月中旬
四条駅,京都駅の柵本体の制作を開始

・平成27年7月下旬
四条駅ホ−ムの床下での電源工事を開始

・平成27年8月1日及び2日
四条駅への柵本体設置に備え,車いすのお客様にスムーズに乗り降りしていただくために,上下線とも列車停止位置  を変更(京都駅では列車停止位置の変更は行わない。)

2.今後のスケジュール

(1) 四条駅
ア 柵本体の設置日
・1番線(竹田方面) 平成27年9月 6日(日曜日)
・2番線(国際会館方面) 平成27年9月13日(日曜日)
※ 柵本体設置後は,供用開始に向けて,配線工事や調整作業を行う。

イ 供用開始日
・平成27年10月10日(土曜日) 始発から
※ 9月6日から供用開始まで及び供用開始後約1箇月間,四条駅ホームに警備
員を配置してお客様の安全な乗降に努める。

(2) 京都駅
ア 柵本体の設置日
・平成27年11月中旬

イ 供用開始日
・平成27年12月中旬


(京都市交通局 2015年08月07日) 

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年09月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
アーカイブ