この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
ログイン |
勝浦駅〜串本町内全域〜すさみ町に係る路線バスの廃止について
地上で製造した地下鉄車両を、地下の線路へどうやって入れるか。
搬入用のトンネルがどこかに隠されているのではないかと、子ども時代にわくわくした人は多いのでは?
でも、現実はそんなにロマンチックではありません。
東京メトロによると、地上にある車両基地からほとんどの路線に車両を送り込めるそうです。
路線が違っても、路線同士をつなぐ連絡線が近接する駅間にあるためです。
半蔵門線などは相互に乗り入れている東急線の地上基地から入れるとか。
大阪市営地下鉄もほぼ同様だそうです。
神戸市営地下鉄海岸線も、地上に車両基地を持つ同西神・山手線と三宮か新長田駅付近で連絡線がつくられていて、そこから入れるのだろうと思っていました。
しかし、市交通局の高橋宏和担当課長は「海岸線は西神・山手線とは全くつながっていません」。
え、ではどこから入れるんですか? 「そこからです」
課長が指さす事務所の窓の外には、神戸市兵庫区の御崎公園が広がっていました。
一面芝生の公園で、散歩に来ている人たちがちらほら。
「この公園の地下には巨大な地下車両基地があって、車両は公園に隣接している建物内から地下基地につり下げて入れているんです」
課長とともに向かった地下車両基地はワンダーランドでした。
地上にある搬入棟は、体育館のような建物で、深夜にトレーラーに積んで運ばれてきた車両1両がまるまる入ります。
天井にクレーンがあり、これで車両をつり下げて、床に細長く開いている穴から、地下約12メートルにある線路に1両ずつ下ろします。
先に台車を、その上に車両を下ろして固定します。
線路上で4両1編成に連結して、奥に続く車両基地へ。
基地の大きさは長さ400メートル、幅100メートル。
無数の蛍光灯に照らし出された巨大なコンクリート構造物で、留置線や検車場、洗車場など18本の線路が整然と並んでいました。
「アクション映画のロケなどにも利用していただいています」と高橋課長。
基地内には、定期点検ができる整備工場もありました。
車両の下に検査員が潜って点検したり、車輪をきれいに削る工作機械があったり、クーラーやモーターを圧縮空気で掃除したり。
これだけの施設があれば地上に戻す必要もないのではと聞くと、「大規模な改修工事は地上の工場でなければ難しいですね」。
ただ、搬入口から車両を入れたのは、2001年の開業当時を除けば、12年末から13年年始にかけて1編成を改修工事に出した時だけとか。
高橋課長は「ふだんはレールや大型機材の出し入れにも使っています。大切な地上との接点です」と話してくれました。
(朝日新聞 2015年09月21日 14:45)
照代さんは人気絶頂の昭和62年に急逝されましたが、三球さんは今もお元気だそうです。
宮崎交通(宮崎市)とヤマト運輸は24日、路線バスを活用して宅配便の荷物を輸送する「客貨混載」事業を2015年10月1日から始めると発表した。
宮交は荷台スペースを設置した専用バス車両3台を配備し、まず宮崎県西都市と西米良村を結ぶ路線でヤマトの「宅急便」を運ぶ。
利用者が少なく苦戦が続く中山間地域の路線バスの利用法として注目されそうだ。
客貨混載用に通常のバス車両を改装した。
中央部の座席8席を撤去して荷台スペース(縦197×横73×高さ64センチ)を設置。
ヤマトの宅配用ボックス2個を収納する。
ヤマトは西都市東米良地区と西米良村向けの荷物を宮交の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込む。
宮交は両地域の停留所でヤマトの担当ドライバーに荷物を渡す。
一方、両地域でヤマトが集めた荷物は西米良村発のバスが各停留所で積み込み、西都バスセンターでヤマトの担当ドライバーに引き継ぐ。
ヤマトは西都市と両地域の往復輸送が不要になる。
同事業でヤマトは一定の費用を宮交に支払う。
宮交は人口減少などで乗車率が低い路線バスの生産性を向上できる。
今後、県内の他地域の路線バスにも客貨混載を広げる考えだ。
ヤマトは岩手県でも6月に客貨混載を始めている。
(日本経済新聞 2015年09月25日)
西日本初!路線バスが宅急便を輸送する「客貨混載(きゃくかこんさい)」の開始
〜「客貨混載」の開始により、地域住民の生活サービス向上を実現します〜
宮交ホールディングス傘下の宮崎交通株式会社(代表取締役社長:菊池 克?、以下「宮崎交通」)とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)、宮崎県(知事:河野 俊嗣)、宮崎県西都市(市長:橋田 和実、以下「西都市」)及び、宮崎県西米良村(村長:黒木 定藏、以下「西米良村」)は、本年(2015年)10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始することとなりました。
開始に先立ち、本日、宮崎県庁にて、連携協定締結式と客貨混載専用に開発した路線バスのお披露目会を行いましたのでお知らせいたします。
記
1.背景
近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進む中、宮崎県の西部に位置し、山林に囲まれる西都市東米良(さいとしひがしめら)地区と西米良村(にしめらそん)は、年々人口が減少し、高齢化率も約40%になるなど、県内でも特に過疎化や高齢化が進んでいます。
宮崎県では、平成23年3月に制定された宮崎県中山間地域振興条例に基づく「宮崎県中山間地域振興計画」(平成23年9月策定。平成27年7月改定)により、中山間地域の課題解決や活性化に向け、住民の安全・安心な暮らしの確保などに取り組んでいます。
宮崎交通は、宮崎県のほぼ全域をカバーするバス路線網を保持し、年間約1,000万人を運ぶ県内最大手のバス会社として、自治体や地域企業と緊密に連携を図りながら、効率的で持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいます。
ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進しています。
このたび、宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、西都市及び、西米良村は相互連携を図り、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始します。
2.取り組みの内容
(1) | 座席の一部を荷台スペースにした車両の開発 |
2) | 西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送 |
5.今後の展開について
今後、より一層連携を深め、高齢化や過疎化が進む中山間地域等における課題解決と地域活性化に取り組んでまいります。
(宮崎交通株式会社 ヤマト運輸株式会社 宮崎県 宮崎県西都市 宮崎県西米良村 平成27年9月24日)
かつては九州ワイド周遊券で乗車できて、宮脇俊三氏の著作にも登場した 、国鉄バスが走っていた路線。
こういう取り組みが広がることを、大いに期待します。
京都市交通局では,2015年10月2日(金曜日)から,終電の御利用が最も多い金曜日に,烏丸・東西両線で上下線各1便(計4便)を増便し,終電を30分延長します。
この新たな深夜便について,覚えやすく親しみの持てる愛称を募集したところ,市内はもとより,全国から713点にものぼる応募をいただきました。
選考の結果,古都・京都の金曜日に走るうれしさを表現した「コトキン・ライナー」に決まりましたので,お知らせします。
また,この「コトキン・ライナー」を広くPRするため,新たに,地下鉄・市バス応援キャラクター「太(うず)秦(まさ) 萌(もえ)」の姉「太(うず)秦(まさ) 麗(れい)」がPRキャラクターとして登場!
今後,新たな“地下鉄深夜便”「コトキン・ライナー」を1人でも多くの方に御利用いただけるよう,「太秦麗」が広くPRを展開していきます。
(京都市交通局 2015年09月17日)
23:52〜23:55の烏丸御池駅にて終電4本による相互乗換「シンデレラ・クロス」が連日実施されていますが、金曜はその30分後にもう一度「シンデレラ・クロス」を実施することになったということです。
年末年始及びお盆期間を除いて、平日・祝日を問わず全ての金曜日に運行。
今回の増便は、概ね3年間を目途として試行実施し、利用状況を検証したうえで、その後の実施形態を検討するそうです。
「コトキン・ライナー」は公募・選考の結果とのことですが、個人的には初めて目にしたときに頭の中で「コサキン・ライナー」と勝手に変換。 萩本欽一さんや小堺一機さんを連想してしまうネーミングで、浅井企画が提供するイベント列車が何処かで走れば面白いのに、等と妄想が拡がりました。
交通局では,地下鉄ホームからの転落や列車との接触を防ぎ,お客様に一層安心して地下鉄を御利用いただくため,お客様が多く混雑する京都駅,四条駅,烏丸御池駅の3駅への可動式ホーム柵設置に取り組んでいます。
(1) 四条駅
ア 柵本体の設置日
・1番線(竹田方面) 平成27年9月 6日(日曜日)
・2番線(国際会館方面) 平成27年9月13日(日曜日)
※ 柵本体設置後は,供用開始に向けて,配線工事や調整作業を行う。
イ 供用開始日
・平成27年10月10日(土曜日) 始発から
※ 9月6日から供用開始まで及び供用開始後約1箇月間,四条駅ホームに警備
員を配置してお客様の安全な乗降に努める。
(2) 京都駅
ア 柵本体の設置日
・平成27年11月中旬
イ 供用開始日
・平成27年12月中旬