往路・復路のいずれか片道で、山陽新幹線の新大阪(新神戸・姫路)−広島間を利用するこのきっぷ。
その際の制約が2019年4月から撤廃されて、すべての列車を活用できるようになりました。
大阪市内発着は14,500円から15,000円へ改定されましたが、とても利用しやすくなりました。
2019年5月02日(木)晴
大阪F 05:39ーJR京都線普通7連→05:43 E
新大阪(21) 06:00ー山陽新幹線みずほ601号新大阪発鹿児島中央行8連→07:25 K
広島F 07:37ー呉線岩国発広行6連→08:25 @呉
5月03日(金)晴
呉中央桟橋 15:23ー石崎汽船広島宇品港発松山観光港行スーパージェット→16:23(定刻17)
松山観光港 (16:30ー伊予鉄バス松山観光港発高浜行100円→16:32)
高浜 16:43―伊予鉄道高浜線高浜発横河原行2連160円→16:49
三津 (16:53−伊予鉄バス電車連絡三津ループ線160円→16:57)
三津浜@ 17:17予讃線高松発松山行2連→17:21 A
松山@ 18:42(定刻39)予讃線瀬戸大橋線特急しおかぜ30号松山発岡山行6連→21:31(定刻29) G
岡山(23) 21:46(定刻44)山陽新幹線のぞみ98号博多発名古屋行→22:31(定刻28) (25)
新大阪G 22:33JR京都線新快速野洲発網干行12連→22:37 D大阪
日帰りでも広島駅や呉駅で7時間滞在が可能になったこの行程。
土曜休日も2019年3月改正以降は平日ダイヤとなった広島地区のJR在来線。
乗車した呉線上り、端の車両は空席多く、車窓はともかく、車内は快適でした。
高速船、8〜10カ月前の大混乱は影を潜め、呉港での下船はゼロ・乗船は30名程度。
上記のうち伊予鉄バス2本へは実際には乗ることなく、徒歩移動し、スーパーマーケットのセブンスターで小休止。
高浜駅への前者は集落内の旧道を通り抜ける分かり易い経路でしたが、三津駅からの後者は(バス乗り場がある西口ではなく)東口から歩き出すと生活道路で右折・左折を繰り返すことになるので、時間に余裕をもって街歩きしたいものです。
また三津浜駅に限らず四国の特急通過駅では、下り普通列車であっても(今回のように駅舎側の)上りホーム発着が(上り普通が下りホーム発着することも)珍しくないので要注意です。
この季節は日没直前に出発することになる、本四直通上り最終特急電車にも乗車。
7・8号車として前に2両連結されている、いしづち30号高松行共々、JR四国の新型車両が運用されていて、その点は快適でした。