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JR 可部線 砂ぼこり対策へ

広島市の土砂災害の被災地を通るJR可部線では列車が通るたびに多くの砂ぼこりが舞っていることから、JR西日本では今後、線路の下の小石を交換するなどの対策を進めることにしています。
JR可部線は先月(2014年8月20日)の土砂災害で線路に大量の土砂が流れ込み、緑井駅と可部駅の間が不通となり、今月1日に運転を再開しました。
しかし、運転再開後、周辺の住民からは列車が通るたびに線路の周辺から砂ぼこりが舞い、のどの痛みといった健康への不安のほか、「洗濯物を外に干せない」といった声が上がっています。
JR西日本広島支社によりますと、砂ぼこりは「バラスト」と呼ばれる線路の下に敷く小石に入り込んだ細かい土砂が原因と見られるということで、抜本的な対策のため、今後、バラストの交換を進めるということです。
しかし、作業は夜間にしかできないため、完了まで数か月間かかる見通しで、JRでは砂ぼこりを防ぐための応急的な対策についても検討することにしています。

(NHK 2014年9月25日)

JR 赤を基調に…新型車両「227系」公開

JR西日本は2014年9月26日、来春から山陽線、呉線、可部線など広島地区を中心に導入する新型車両「227系」を、製造元の車両メーカー「近畿車輛」(東大阪市)で報道陣に公開した。
広島の在来線で新型車両運行は32年ぶりという。

プロ野球の広島東洋カープなどを連想させるよう、車体側面に赤のラインを入れ、座席も赤を基調にしたという。
2018年度までに段階的に計276両を投入する。

(毎日新聞 2014年9月26日)

鉄道事故を防ぐため、列車の走行位置を計算しあらかじめ登録された制限速度や信号機の場所などの情報と照合しながら走る新型車両をJR西日本が開発し26日、報道関係者に公開されました。
公開されたのはJR西日本が開発した新型車両「227系」で新たな保安システムに対応できる機能を搭載しています。
新型車両は車輪の回転数などから走行位置を計算した上であらかじめ車両内のデータベースに登録した制限速度や信号機の位置、それにホームの情報などと照合しながら走ります。
これにより運転士が速度を出し過ぎたり駅でオーバーランをしたりするのを防ぐことができるとしています。
JR西日本の城戸宏之担当課長は、「現時点で考えられる最新の安全対策を備えた車両になっている。
安全運行を実現させたい」と話しています。
新型車両は来年春から広島地区のJR山陽線などで運行を始めることになっていますが、新たな保安システムは線路上の設備などが整備される4年後をめどに運用が始められる予定です。

(NHK 2014年9月26日)

地下鉄名古屋駅 冠水、事業者の危機管理に課題

名古屋の大動脈である市営地下鉄東山線の一部区間がストップし、約15万人に影響を与えた今回の問題。
建築現場からの漏水が引き金とはいえ、災害に対する交通インフラのもろさを露呈した。
名古屋駅周辺では今後、2027年のリニア中央新幹線開通をにらんだ大規模再開発が佳境を迎える。
関連事業者の危機管理が改めて問われそうだ。

竹中工務店の宮下正裕社長は会見で「管理態勢を強化する」と述べた。
下水管から水が漏れた箇所についてはコンクリートを敷設するなどの応急処置をとったが、当面は24時間態勢で監視し、再発防止に当たる。

JPタワー名古屋は日本郵便と名工建設の共同事業による地上40階、地下3階のオフィスビル。
完成予定は15年11月で、宮下社長は「工期には影響ない」と述べた。

名古屋駅周辺ではJPタワー以外にも「大名古屋ビルヂング」「JRゲートタワー」といった高層ビルの建設が進む。
リニアと地下鉄などの乗り換えの利便性を高めるための大規模工事も構想中だ。

市交通局の担当者は25日の会見で「浸水へのリスクは第一に考えなければならないことだ」と厳しい表情を浮かべた。
また名古屋駅周辺の他の建設現場に対しても、「浸水対策を徹底してもらいたい。今後は台風などに際し、市から事業者への注意喚起をより多く実施したい」と話した。

(日本経済新聞 2014年9月26日)

とびしまライナー みんなで乗ろう!

広島県の下蒲刈(しもかまがり)島・上蒲刈島・豊(とよ)島・大崎下(おおさきしも)島。
かつての安芸郡下蒲刈町・蒲刈町と豊田郡豊浜(とよはま)町・豊(ゆたか)町。
平成の大合併を経て、いずれも今は呉市。
安芸灘に浮かぶこれらの島々と県庁所在地広島市の中区紙屋町(正しくは基町)とを、国道31号線有料バイパス(クレアライン)を経由して1日4往復しているのが、さんようバスの「とびしまライナー」。
島内エリアは乗降制限無し。
呉市の本土内(仁方・広・阿賀地区〜呉駅・天応)のみの利用不可。
広島市内のみの利用不可。
⇒ 広島電鉄・中国JRバスの準高速バス”クレアライン”と競合することになるが、
JR呉線沿線の(昭和時代からの)呉・旧市内と、広島市内との往来には利用可能。
呉駅前と広島駅前の双方に停まる今や唯一のバス路線。

<記録>
2014年9月25日(木)
大崎下島沖友天満宮前13:18発 広島バスセンター行(15:51着)
「呉駅前」(旧 そごう前)Pのりば 15:02定時 乗降各1名
発車直後、左折・右折・(二河川の新栄橋東詰を)右折・更に右折と細かな動きを経て、呉駅前交差点を左折し、郵便局前方面へ。
乗客僅か3名で有料道路へ。
天応東ICで一旦、一般道へ。
「天応西条(てんのうにしじょう)」で利用できる1日4往復の貴重な広島BC発着便にも拘らず、乗降皆無。
天応西ICで再び、有料道路へ。
広島大橋を経て、広島市南区の仁保ICで一般道へ。
黄金山の(東側・北側ではなく)南側の県道を経て、自動車工場を車窓左手に眺めながら西へ。
右折し、降車皆無の「広島県立大学広島キャンパス(旧 女子大)前」からは市道中広宇品線を北へ。
(国道の大学病院南門ではなく)段原通りの「大学病院入口」も降車無し。
駅前大橋南詰交差点手前の「広島駅」へ3分遅れの15:42に到着、2名降車。
的場町からこのバス停辺りにかけて、比治山下経由の路面電車が走ることになるのかと思うと、今の光景も記憶・記録の留めておかねば。
ついに乗客・乗員各1名となったバスは、交差点を左折し、八丁堀・終点バスセンターへ。
720円(パスピーならば650円)なので、500円のJRよりも割高。
しかし座席確保に苦労した挙句、最大40分もかかる快速の103系電車に揺られる羽目になることもある鉄路よりは快適。

この後、(ここも路面電車が走ることになる)駅前大橋を歩いて渡り、福屋広島駅前店11Fのフードコートより、先ほど降車した界隈を改めて眺める。



JR 可部線一部区間運休

JR西日本広島支社では、可部線の一部区間を運休して 横川駅線路改良工事を実施いたします。
これに伴いその他の列車においても、出発時刻やのりばを変更して運転を 行います。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、実施日・運休列車等は次のとおりです。 

1 実 施 日 平成26年9月21日(日)・10月12日(日) 
※夜間のため、下り最終列車の出発時刻は翌日となります。 

2 実施区間 可部線最終列車(広島〜横川間)上下一本ずつ部分運休 

可部線可部発23:18広島行き最終列車 
運休となるのは 横川発Eのりば 23:53 広島着 23:57
広島駅までご利用のお客様は、横川駅で山陽本線にお乗換え下さい。 
山陽本線 広島行き最終列車横川発Bのりば 23:58 広 島 着 0:02 
【広島駅お乗換列車のご案内】
呉線最終:広行(0:05 発) 山陽本線最終:西条行(0:08 発) 

可部線可部行き最終列車  
運休となるのは 広島発 0:04 横 川 着 0:08
(呉線広発23:02発下り最終可部行きは、23:53着の広島止め。)
山陽本線 岩国行き最終列車 広島発 0:07  横川着@のりば 0:10
横川駅で可部線にお乗換え下さい。 E番のりばからの出発となります。
横川発Eのりば 0:13(定時よりも4分遅れ)
大町駅で、アストラムライン(広域公園方面行最終列車:長楽寺行)への お乗換えができません 。
一つ前の列車、広島駅 23:31 発可部線可部行き列車をご利用ください。

(JR西日本 広島支社)

横川駅の東側(広島駅寄り)で、上下列車が同時発着を可能にする為の改良工事。
この時に限り、可部線下り最終は 普段のDではなく Eからの折り返し発車となります。 
(倉敷駅05:27着の伯備線上り一番電車が、伯備線下り一番電車05:45発の西出雲行きとして折り返すのを連想します。)
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