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広島市の土砂災害の被災地を通るJR可部線では列車が通るたびに多くの砂ぼこりが舞っていることから、JR西日本では今後、線路の下の小石を交換するなどの対策を進めることにしています。
JR西日本は2014年9月26日、来春から山陽線、呉線、可部線など広島地区を中心に導入する新型車両「227系」を、製造元の車両メーカー「近畿車輛」(東大阪市)で報道陣に公開した。
名古屋の大動脈である市営地下鉄東山線の一部区間がストップし、約15万人に影響を与えた今回の問題。
建築現場からの漏水が引き金とはいえ、災害に対する交通インフラのもろさを露呈した。
名古屋駅周辺では今後、2027年のリニア中央新幹線開通をにらんだ大規模再開発が佳境を迎える。
関連事業者の危機管理が改めて問われそうだ。
竹中工務店の宮下正裕社長は会見で「管理態勢を強化する」と述べた。
下水管から水が漏れた箇所についてはコンクリートを敷設するなどの応急処置をとったが、当面は24時間態勢で監視し、再発防止に当たる。
JPタワー名古屋は日本郵便と名工建設の共同事業による地上40階、地下3階のオフィスビル。
完成予定は15年11月で、宮下社長は「工期には影響ない」と述べた。
名古屋駅周辺ではJPタワー以外にも「大名古屋ビルヂング」「JRゲートタワー」といった高層ビルの建設が進む。
リニアと地下鉄などの乗り換えの利便性を高めるための大規模工事も構想中だ。
市交通局の担当者は25日の会見で「浸水へのリスクは第一に考えなければならないことだ」と厳しい表情を浮かべた。
また名古屋駅周辺の他の建設現場に対しても、「浸水対策を徹底してもらいたい。今後は台風などに際し、市から事業者への注意喚起をより多く実施したい」と話した。
(日本経済新聞 2014年9月26日)
広島県の下蒲刈(しもかまがり)島・上蒲刈島・豊(とよ)島・大崎下(おおさきしも)島。