スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

宮島結ぶフェリー 動けなくなる

(2017年01月)30日夕方、世界遺産の厳島神社がある廿日市市の宮島と陸側の宮島口を結ぶ旅客フェリーがエンジントラブルで動けなくなりました。
フェリーには乗客89人が乗っていましたが、およそ1時間半後に別の船に移され、乗客にけがはないということです。
30日午後4時10分ごろ、廿日市市の宮島を出て陸側の宮島口に向かっていた旅客フェリー「ななうら丸」がエンジントラブルで動けなくなったと運航するJR西日本宮島フェリーから海上保安部に連絡がありました。
海上保安部によりますと、「ななうら丸」には乗員4人、乗客89人のあわせて93人が乗っていて潮に流されたあと宮島の北東1600メートルの広島湾にいかりを下ろして停泊しましたが、乗客89人については1時間40分後の午後5時50分すぎまでに別の船に移され、宮島口に輸送されたということです。
乗客にけがはないということです。
ななうら丸は、去年11月、それまで29年にわたって運航されていた船に代わって就航したフェリーで、総トン数は275トン、定員は800人と、外国人観光客など利用客が増えていることから従来の船より125人多くなっています。
海上保安部では船長から話しを聴くなどしてトラブルの原因を調べています。

(NHK広島 2017年01月30日 21時03分) 


就航直後の稼働初期には、何かと不具合が表面化するものかもしれません。
寒風のなかを日没過ぎまで、救出するのもされるのも、いずれもお疲れ様でした。


<追記>

30日、廿日市市の宮島を出て対岸の宮島口に向かう旅客フェリーが操船できなくなったトラブルで31日午後、国の運輸安全委員会の事故調査官が現地で原因について本格的な調査を始めました。
JR西日本宮島フェリーが運航する旅客フェリー「ななうら丸」は30日午後4時前、廿日市市の宮島を出て対岸の宮島口に向かう途中操船できなくなり、乗客89人が海上で別の船に乗り換えるトラブルが起きました。
この後、「ななうら丸」は自力で宮島口に戻り、31日は午後1時から国の運輸安全委員会の事故調査官が船に乗り込んで原因の本格的な調査を始めました。
会社などによりますとななうら丸は宮島を出港した3分後に速度を上げることができなくなり、プロペラを動かす装置の異常を知らせるランプが点灯したため、船員が非常用の操縦装置を使って安全な海域まで移動させたということです。
調査官は船の操縦を行う操だ室で会社の担当者などから当時の状況について詳しく聞き取りを行った後、エンジンなどがある機関室に入って船員から説明を受け、船内での調査は2時間余りで終わりました。
運輸安全委員会広島事務所の吉川弘一地方事故調査官は「さらに会社側や船の製造メーカーなどへの調査を続け、トラブルの原因について精査していきたい」と話していました。

(NHK広島 2017年01月31日 20時21分

中津市で 「公有民営バス」運行へ

赤字のバス路線を維持するため、自治体が購入したバスを無償でバス会社に貸し出す「公有民営」方式のバスの運行が来月(2017年02月)から中津市で始まることになりました。
「公有民営」方式のバスの運行は、赤字のバス路線の維持を目的に自治体が購入したバスを無償でバス会社に貸し出すものです。
2年前(2015年)に国が自治体向けにバスの購入費を補助する制度を導入し、この制度を活用したバスの運行が九州では初めて、中津市で始まることになりました。
(2017年01月)30日は来月からの運行開始を前に中津市でバスの引き渡し式が行われ、中津市の奥塚正典市長が「中山間地での高齢者の交通手段確保が課題となる中、この方式が問題の解消につながることを期待します」とあいさつしました。
市が購入した3台は、33人乗りの小型バスでバリアフリーを考慮したノンステップ型です。
価格はあわせておよそ5800万円でこのうち2200万円あまりは国の補助です。
車体には中津市のシンボル、八面山や観光名所となっている三光地区のコスモス園などの写真がラッピングされています。
3台のバスは来月1日から中津市の中心部や三光地区を中心に3路線4系統で運行されます。

(NHK大分 2017年01月30日 20時55分)

JRバス 四国2桁国道 路線縮小

ジェイアール四国バスは、松山市と久万高原町を結ぶ路線バスの区間の一部を、利用者の減少で収支の改善が見込めないとして、ことし(2017年)3月いっぱいで廃止することを決めました。
廃止されるのは、松山市と久万高原町を結ぶジェイアール四国バスの路線バス「久万高原線」のうち、「久万高原」から「落出」までの区間で、ことし3月31日までで運行を終了します。
この区間にある22か所の停留所も廃止されます。
ジェイアール四国バスによりますと、廃止される区間は、人口の減少などで年々、利用者が減っていて、現在、1便の乗客数は平均で2人から3人にとどまっているということです。
ジェイアール四国バスは、「地域のため、赤字が続いても運行を維持してきたが、収支の改善が見込めず廃止せざるを得なくなった。
一部区間を廃止することで収支を改善し、残りの区間は存続させたい」としています。

(NHK松山 2017年01月29日 07時59分) 


平成29年3月31日をもちまして、松山駅―久万高原―落出間を結ぶ路線バス「久万高原線」の「久万高原〜落出」間を廃止し、「松山駅〜久万高原」間のみの運行とします。
それに伴い以下の停留所が廃止になります。 
上浮穴高校前、野尻、二瀬橋、伊予落合、梨の下、河口、美川荒瀬、上黒岩遺跡前、尾貝、久主の下、美川中学校前、御三戸、沢渡橋、平井口、成川橋、馬門、藤社出口、古床、古床坂、広瀬、落出車庫前。
また、4月1日以降も運行便数は現行どおり(平日8往復、休日6往復)とします。
時刻の詳細、及び定期券の払い戻し方につきましては、決定次第別途お知らせいたします。

(JR四国バス 2017年01月14日)



JR四国バス(高松市)が路線バス「久万高原線」のうち、愛媛県久万高原町久万の久万高原から同町柳井川の落出までの区間を3月末で廃止する問題で、町が4月1日から運行する代替バスのダイヤや運賃が、27日にあった町の地域公共交通会議で決まった。
平日9便、休日8便とし、JR四国バスが運行する久万高原発着の全便に接続できるよう運行する。

(愛媛新聞 2017年01月28日 15:01)


都市間利用で賑わっていた国鉄バス松山高知急行線の後裔。
つい最近の、平成29年1月1日(日)から、久万高原線(松山駅―久万高原―落出)の運行経路を変更。
一般国道33号線の三坂峠を運行してきた、松山市久谷町から上浮穴郡久万高原町間を、自動車専用道路である三坂道路経由へ変更。
運行時刻は6分短縮、乗り心地も向上。
それに伴い、三坂道路を経由する停留所間の運賃も変更(引き下げ)。
とテコ入れしているから、暫くは運行形態の大きな変更(悪化)はないだろう、と思っていたのは甘かったようです。
この一部区間廃止の話題、毎日新聞が2016年12月23日に取り上げておりました。

「葬式鉄」や「葬式バス」は極力避けたいものですが、止むを得ずお名残りの方は2016年度内にお急ぎご乗車願います。
因みに「土日祝限定 久万高原線一日乗り放題きっぷ」の発売額(平成28年9月26日(月)から1,000円→1,200円に変更)は、ラスト3ヵ月間も不変。
廃止区間は20km。
面河方面などを運行している伊予鉄南予バスは、やはりこの路線を引き継いではくれず。
久万高原町代替バスでの運行が、短期間で終わらぬよう望まれるところです。

朝の妙見急行・日生急行を全列車廃止 能勢電鉄、2017年3月にダイヤ改正

能勢電鉄では、2017年3月18日(土)に、鉄道線のダイヤ改正を実施します。
今般のダイヤ改正では、お客様の利用状況に合せた列車本数の調整や列車種別の変更、 阪急宝塚線への乗り継ぎの利便性向上等を図ります。
改正の概要は下記のとおりです。
1.ダイヤ改正実施日 2017年3月18日(土)初発より
2.ダイヤ改正の主なポイント
・平日及び土曜日の朝ラッシュ時間帯の列車本数の調整や列車種別の変更を行います。
・平日朝ラッシュ時間帯の妙見口発川西能勢口ゆき普通列車の平野駅での特急列車待ちを中止(一部列車除く)し、所要時間を短縮します。
・平日朝ラッシュ時間帯の妙見口発川西能勢口ゆき普通列車を、阪急宝塚線川西能勢口発梅田ゆき通勤特急(5 列車)に接続させます。
・土曜日の朝ラッシュ時間帯の阪急宝塚線への乗り継ぎの利便性向上を図ります。
3.ダイヤ改正の内容
【平日ダイヤ】 
(1)朝ラッシュ時間帯 
@列車本数の調整 
・川西能勢口に到着する列車を、4 列車減便します。(7 時台 1 本、8 時台 3 本)
A列車種別の変更 
・妙見急行(全 5 列車)を廃止し、川西能勢口ゆき又は山下ゆき普通列車に変更すると共に、列車本数の調整を行います。
6 時台〜8 時台 妙見口発の列車 現行 18 本(うち平野ゆき 1 本) 改正後 16 本(うち山下ゆき 6 本)
B所要時間の短縮 
・妙見口発川西能勢口ゆき普通列車は、一部を除き平野駅での特急列車待ちを 中止し、所要時間を短縮します。 
妙見口〜川西能勢口間 の平均所要時間 現行 31 分 06 秒 (平野で特急乗換26 分 09 秒) 改正後 25 分 46 秒
C阪急宝塚線の通勤特急との接続 
・妙見口発川西能勢口ゆき普通列車(5 列車)を、川西能勢口発梅田ゆき通勤特 急に接続させます。
【対象列車の妙見口発時間】 6時52 分、7時11分、7時28分、7時37分、7時59分の 5 列車
D多田〜絹延橋間各駅の列車本数の増 
・最混雑時間帯に平野発川西能勢口ゆき普通列車を2列車新設し、7 時台の多田 〜絹延橋間各駅の列車本数を増加させます。
7時台 多田〜絹延橋間各駅の 列車本数 現行 7本 改正後 9本
(2)夕ラッシュ時間帯
@列車本数の調整
・18 時台の川西能勢口発日生中央ゆき普通列車を 1列車減便します。

【日・祝日ダイヤ】
・変更はありません。

【土曜ダイヤ】
(1)朝ラッシュ時間帯
@列車本数の調整
・川西能勢口に到着する列車を、4列車減便(6時台 1本、7時台 3本)し、他の列車の時刻を調整することにより、川西能勢口駅での阪急宝塚線への乗り継ぎの利便性を向上させます。
A列車種別の変更
・妙見急行・日生急行(全 4列車)を廃止し、いずれも川西能勢口ゆき普通列車に変更します。
B多田〜絹延橋間各駅の列車本数の増
・妙見急行・日生急行を普通列車へ変更し、7 時台の多田〜絹延橋間各駅の列車本数を増加させます。
7時台 多田〜絹延橋間各駅の 列車本数 現行 6本 改正後 8本

(能勢電鉄 2017年01月20日) 


国土交通省鉄道局監修「鉄道統計年報」によると、
能勢電鉄の輸送人員は2003年度が2556万7000人だったのに対し、2013年度は2160万1000人で、約15%減少。
定期券以外の利用者は増えているが、通勤・通学客が減少。
1日平均の通過人員(旅客輸送密度)は2003年度が3万523人だったのに対し、2013年度は2万6103人。
(response 2017年1月22日より
とのことですから、減量ダイヤは現状追認で止むを得ないですね。

南海 マイチケットの利用終了と払いもどしについて

南海電鉄(社長:遠北 光彦)では、昭和62年8月1日から発売および取り扱いを開始し、永らくご愛顧いただきました前払式支払手段磁気式プリペイドカード「マイチケット」(南海ハウス 磁気カード)につきまして、ICカードの普及に伴いご利用件数が減少していることから、平成 29年3月31日(金)をもって利用を終了します。
なお、利用を終了することに伴い、「資金決済に関する法律第20条第1項」および「前払式支払手段に関する内閣府令第41条」に基づき、 同年4月1日(土)から払いもどしを実施します。
※「マイチケット」の発売は、平成11年3月31日に終了しています。 

1.利用終了および払いもどしの対象となる前払式支払手段磁気式プリペイドカードの 名称(種類)と様式
●名称(種類)・・・「マイチケット」 (500円券、1,000円券、3,000円券、5,000円券)
●マイチケットの様式  (省略)
2.平成29年3月31日(金)までのご利用について
●上記期日までは、自動券売機で乗車券とお引換えのうえご利用いただけます。 自動改札機には、直接投入できません。
【引き換え対応券売機設置駅】※一部の自動券売機のみ 難波駅、今宮戎駅、新今宮駅、萩ノ茶屋駅、天下茶屋駅、岸里玉出駅、粉浜駅、住吉大社駅、住ノ江駅、 七道駅、堺駅、湊駅、石津川駅、浜寺公園駅、泉大津駅、春木駅、岸和田駅、貝塚駅、鶴原駅、井原里駅、 泉佐野駅、羽倉崎駅、岡田浦駅、樽井駅、尾崎駅、鳥取ノ荘駅、箱作駅、みさき公園駅、孝子駅、和歌山市 駅、伽羅橋駅、高師浜駅、深日町駅、深日港駅、多奈川駅、東松江駅、中松江駅、八幡前駅、西ノ庄駅、 二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅、和歌山港駅 芦原町駅、木津川駅、津守駅、西天下茶屋駅、帝塚山駅、住吉東駅、浅香山駅、堺東駅、三国ヶ丘駅、 百舌鳥八幡駅、中百舌鳥駅、白鷺駅、初芝駅、北野田駅、千代田駅、河内長野駅、千早口駅、天見駅、 紀見峠駅、林間田園都市駅、御幸辻駅、橋本駅、紀伊清水駅、学文路駅 
3.払いもどし対応期間
平成29年4月1日(土)〜平成29年6月30日(金)
※この期間内にお申し出いただけなかった場合、本書記載の手続きによる払いもどしができなくなります(除斥 じょせき )ので、ご注意ください。 
4.払いもどし方法
下記の払いもどし対応箇所まで、「マイチケット」をお持ちいただきますと、機械で読み取っ たカード残高を現金で払いもどしします。
ただし、払いもどし枚数や金額によっては、銀行振り込みによる払いもどしとさせていただく場合がございます。
また、カードを読み取る機械を設けていない駅で受付の場合、払いもどしは後日となります。
【払いもどし対応箇所】以下の駅の係員窓口 難波駅(3階北・2階中央)、新今宮駅、萩ノ茶屋駅、天下茶屋駅、岸里玉出駅(北)、住吉大社駅、 住ノ江駅、堺駅(東)、泉大津駅、春木駅(西)、岸和田駅(中央)、貝塚駅、泉佐野駅、羽倉崎駅、 樽井駅、尾崎駅、みさき公園駅(西)、和歌山市駅、多奈川駅、東松江駅、中松江駅、八幡前駅、 二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅 住吉東駅(西)、堺東駅(西)、三国ヶ丘駅、中百舌鳥駅、白鷺駅、初芝駅、北野田駅、千代田駅、 河内長野駅、林間田園都市駅、橋本駅
【払いもどしが後日となる箇所】 羽衣駅、和歌山大学前(ふじと台)駅、紀ノ川駅、りんくうタウン駅、関西空港駅 汐見橋駅、帝塚山駅、金剛駅、三日市町駅、上古沢駅、紀伊細川駅、紀伊神谷駅、極楽橋駅、高野山駅
■当社沿線外の方につきましては、郵送でも受付します。
※郵送方法などの詳細は、当社ホームページなどにおいて、3月中旬頃お知らせします。  
5.マイチケットの回収について
払いもどしした「マイチケット」は原則回収します。
なお、返却をご希望の場合、一旦お預かりし、後日返却します。
また、返却する「マイチケット」には5mm程度の穴を開けさせ ていただきます。
6.その他
払いもどしされる枚数や金額によっては、払いもどしにお時間をいただく場合があります。
7.お問い合わせ先
南海テレホンセンター  

(南海電気鉄道 2017年01月26日)


和歌山大学前(ふじと台)駅、りんくうタウン駅、関西空港駅には、このカードに対応する券売機が無いのですね。
その一方で、伽羅橋駅、高師浜駅、深日町駅、深日港駅、多奈川駅、東松江駅、中松江駅、八幡前駅、西ノ庄駅、 二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅、和歌山港駅 芦原町駅、木津川駅、津守駅、西天下茶屋駅、という枝線各駅の券売機は(汐見橋駅を除いて)なかなか新型に更新されていないようですね。
法律や内閣府令に基づくとはいえ、払い戻し期間が僅か三ヵ月間」というのは短すぎると考えます。
郵送による手続きも後日明示してくれるそうですが、これには費用もかさみますし…。
(使い切るのも2017年の2月・3月に限られます。)
お買い得だからと言って、利用可能エリアが限定のプリペイドカードに手を出したときは、その都度使い残しの無いようにしておかねばならないと、改めて認識しました。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2017年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ