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描き描き

話題:落書き

久しぶりに描きたくなったので。

まぁ相変わらず進化なしですが…(^_^;)

迷い龍

「何処だよココ...」
青年― 城戸真司は困り果てていた。さっきまで取材先に向かっていたはずなのだ。
それが今や見覚えの無い路地裏にいた。
「なんだよこれ...とりあえず電話を...!?」
ケータイを取りだそうとポケットに手を入れると、そこに妙な感触があった。
「?」
取り出してみると、それは名刺入れのような物だった。ただ少し大きい上に硬い。
「なんだ?龍のマーク...か?」

ーその瞬間ー

思い出したくも無い記憶が甦った!

「グッ!?...う...あ!?ま、マジ..か!?」

終わったはずの戦い、尽きたはずの命、そして...全てが無に還ったはずだった。
「Vバックル...何でだよ」
「おい、お前」
いきなり声を掛けられて驚く。振り返るとお巡りさんらしき人がいた。
ーらしき、というのはその制服が明らかに日本の警察のものではなかったからだ。
「何してる?こんな時間にこんな場所で」

「え!?あー...と」
ヤバい、と思うが違和感も感じた。
なんで外人さんの警官が?しかもずいぶんと日本語上手いな。
「観光か?こんなところは出歩いちゃ危ないぞ」
「あの〜」
「なんだ?」
「ココどこですか?それと...日本語上手いですね。日系の方...ですか?」
警官の表情に?が浮かんだ。
「何言ってる?俺は日本語なんかしゃべっていないぞ。お前まさか」
「いやいや!違いますよ!?俺は普通ですから!」
「...まあ良い。早くここから移動しろ」
真司は頭を下げるとそそくさと移動することにした。

「まさか...コレのせいか?」
Vバックルを見つめる。便利だ ーと思うがやはり有り難くはない。
その時だ。二度と聞きたくない音が辺りに響く。

キィィン...キィィン...キィィン

「嘘だろ...クソ!」
手近な窓にVバックルをかざすと真司は叫ぶ!

「変身!」


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ドライブ&ニンニン

ドライブ

詩島姉弟の父親がロイミュードの製作者!?

えーと...待て待て?ベルトさんじゃないの?共同開発者が剛達の父親ってこと?んでわざとロイミュードを暴走させてグローバルフリーズを引き起こしたってことか!?
父親の贖罪の為に戦ってるってことか....。でも何か動機付けが弱い気がする。語られてない母親が鍵かな。時間が無いって言ってる意味も繋がってないような...やはり母親なのか、それとも剛自身に関係するのか。

チェイスもプロトシフトスピードを使って記憶を取り戻そうとしてるが、その辺も鍵になるのかな。
剛の悪堕ちは止めて欲しいなー(-_-;)

どうも来週はブレンが剛に接触するみたいだけど...果たして?
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あっつい...

暖かい通り越してあっついよ...(><;
来週は更に暖かくなるみたい。GWが晴れなのは良いけど熱中症に気をつけないとイカンかな?

ネオ・バーズ・オブ・プレイ

「ほらほら!あんた達も学習しないね!この街で悪さしたらヒーローが来るの知ってるでしょ?」
黒いコスチュームにボウガンを構えた女が悪漢達に立ち塞がる。
「邪魔すんじゃねェ!」
一応声を荒げてはいるが、明らかに及び腰だ。
「…へー?そんな口叩いて良いのかな?」
「ハントレス!」
ハントレスと呼ばれた女とは反対側から声が響く。
慌ててハントレスはマスクのスイッチを操作し、イヤープラグをOnにする、と同時に。

辺りに高音が響き渡る。
バタバタと倒れる悪漢達。

「私の熱い告白は如何だったかしら?」
そう言いながらもう1人の女が現れる。
「キャナリー…あんたのはキツすぎて大抵の男がK.O.でしょ。」
「クソ!」
全員…ではなかったようだ。1人だけ逃げようとしている。
普段から音楽を聞きながら行動していた奴が幸運?にもブラックキャナリーのキャナリークライの直撃を食らわなかったようだ。

「あ」
「あ、じゃない!追うわよヘレナ!」
「いや…そっちは…」

「なんだお前は!?う…うわぁぁぁぁ!?」


「あ〜あ…バーズ・オブ・プレイは最近、優秀な新人が加入したって言っておけば良かったっけ?ダイナ」
「わざわざ宣伝しなくても今回で一気にひろまるわ、ヘレナ」
そう言うと優秀な新人…白い白鳥のようなコスチュームを纏った女に声をかける。
「グッジョブ、ミホ!」

ミホと呼ばれた戦士の姿が光に包まれ人の姿に戻る。
「このくらいは出来るわ。後は?」
日本人らしい面差しの女性…霧島美穂はボウガンの女…ヘレナ・バーティネリに尋ねる。
「後は警察にお任せ。あたしらはパーティー。」
そう言うとそそくさとボウガンを愛車に仕舞い始める。
「飲み過ぎは無しでね。あなた明日も授業があるでしょ?教職者が酒の匂いさせて学校に行くつもり?」
賑やかな二人の隣で美穂の表情は冴えないままだった。



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