西尾維新さんの「クビキリサイクル」読み終わった。



?なにこれ?推理小説…で良いんだよな?ざっと書いてみると…
絶海の孤島で殺人事件発生 ↓
主人公クン、「天才」な幼なじみの娘と事件を解決せざるを得なくなる。

第2の事件発生。不可能な状況にも拘らず。

推理して犯人判明。解決


…普通はここで終了。後はエピローグがついて終わり、のハズ。だいたいは。
でもこの話、エピローグに「名探偵」登場、お前の推理は合ってるけど、違ってるぞ…と言う。そして、その通りだったりする。


うーん、確かに最後には全部解決、すっきり。なんだけど、読者を選ぶ感じがする。
じゃあ自分はどうなんだ?と言えば…。
大丈夫かな。人に薦めるか?と言えば、「プロローグがあっさり読めるならOK」かな?ファンはいっぱい居るから合う人は合うんだよ。