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天城越え


一昨日、ひっさびさに山に行ってきました。一昨年あたりから山にちょろちょろ行ったり行かなかったりしてるんですよ。
百名山のうちの一つの天城山でした。これで百名山は2つ登ったよ!まだ2つだよ!
これ、すごい気の合う山仲間を見つけない限り100個いかないよ。あと資金もね。

これはいいって思ったのは、山で食べるバナナとブナ林!
バナナはどこで食べても美味しいけれど山はバナナ最高でした。今度から持ち物リストに入れる。思えば海でも新幹線でも、どこでもバナナを食べてたかも。バナナ大好き。
ブナ林、これはイチオシ!落葉樹だから、地面がすごいふかふかするんですよね。良い土!これで植物を育てたらぐんぐん育ちそうな。あと水を蓄える木だからか、湿度とひんやり具合もちょうど良くて。

日本の山ってブナがほとんどだったんですよねー?今は杉ばかりだけど。登る山が全てブナだったらどれだけ楽しいのだろう!
初心者でも行けるコース探すから、ブナ林行こうぜ!
と、こんなところで誘ってみる。いや、でも割りと本気で。サイズが合えば靴も着るものも、年季の入ったリュックでも良ければ貸せるし!あとはお水とおやつを用意してくれれば!
こうして山に行こうぜって仲間が増えないか期待してるの←

ノエルの船内案内(後編)


▼タテハに船内を案内しているノエル。船長室、甲板を経て、船の船尾の奥、機関室にやってきた!

ノエル「船の動力、機関室だよー!」
タテハ「帆船なのに機械使ってるの?」
ノエル「えっとねー、風のないときとか嵐のときとか、帆を張れないときに使うんだって」
タテハ「へえー。風だけで航海は難しいのかねぇ」
ノエル「あ、ネスくん!」
ネスカ「ん、ノエル……と」
タテハ「タテハちゃんですよー?君はさっきいたロング赤毛くんじゃない」
ネスカ「プッタネスカ」
ノエル「ネスくんは、ネスくんとかネスカって呼ばれてるよ!」
タテハ「ネスくんね……じゃあプッタンで!」
ネスカ「……じゃあって接続詞おかしくない?なに、プッタンって」
タテハ「みんなと同じ呼びなんてつまらないじゃない!独自につけてあげたの!」
ネスカ「拒否する(キリッ)」
タテハ「私が許可する(ドヤァ)」
ネスカ「……。」
タテハ「……。」
ノエル「うわあ、二人からぴりぴりした緊張感のあるオーラが漂ってる…!」
タテハ「なんて、呼び名くらいで喧嘩したってね。つまらないよねえ」
ネスカ「本当。自分の考えに固執されても」
タテハ「そうだよね〜。他人のポリシーは尊重しなきゃね。じゃあ、仲良くしようね、プッタン♪」
ネスカ「……。」
ノエル「ネスくんがこんな露骨に嫌がる顔、初めて見たよ……」

*タテハは追い出された!

タテハ「もう!プッタンたらいじっぱりなんだから!」
ノエル「タテハちゃんもけっこう頑固さんだよね」


▼気をとり直して、食堂にやって来た!

ノエル「ここは食堂でね、ここでみんなでご飯を食べるの!」
タテハ「ふーん。誰が料理してるの交代制?」
ノエル「ううん、ユキちゃんってコックさんがいるよ!ユキちゃーん、いるー?」
雪平「はい、なんでしょ……」
タテハ「わ、何この鍋!どうしてかぶってるの?もしかして鍋の使い方知らないの?」
雪平「はわ、鍋の使い方は知ってますが……」
タテハ「使い方知ってるなら、鍋はかぶるものじゃないってことも知ってるよね?どうしてかぶってるの?」
雪平「ひ、秘密ですっ」
タテハ「あ、もしかしてもしかすると、癒着しちゃったとか、抜けなくなっちゃったとか?」
ノエル「タテハちゃん、ユキちゃん困ってるよ」
タテハ「えー、教えてよー!」
紅玉「これ、しつこくするでないぞよ」
タテハ「あ!姉さん!」
紅玉「人にはそれぞれ事情があるじゃろ。嫌がっておることを無理矢理聞き出そうとするでない」
タテハ「はーい。ごめんね、ユキちゃんさん?」
雪平「い、いえ……」
紅玉「すまぬのう、ユキ。こやつは今日から船の一員になるぞえ。食事も一人分多くお願いするぞよ」
タテハ「タテハです!よろしくね!」
雪平「雪平です。船で調理師をしてます。よろしくお願いします」
タテハ「ユキ…ユキヒね。そんな丁寧じゃなくていいのに」
紅玉「主はもう少し丁寧という言葉を覚えた方が良いぞえ」
タテハ「いひひ、姉さんには丁寧にする!」
紅玉「妾だけじゃなく、みなにじゃ。それと態々手を繋がなくとも用件は言えるじゃろ」
タテハ「いひひ!」
紅玉「主が何をしたいのか分からぬ」
ノエル「ねえ、タテハちゃんはこうちゃんのことをどうして『姉さん』って呼ぶの?」
タテハ「聞きたい?ならば教えてあげよう!脱獄してくるときに最後の最後で見つかって、私が看守に捕まりそうになって。そこを助けてくれたのが姉さんなのよ。そのときの格好良さったら…!私、この人について行くって決めたの!」
雪平「それで船にまで来たのですか?」
タテハ「そうそう!本当は紅玉お姉さまって呼びたかったのだけどね」
紅玉「妾はそんな白く可憐な百合畑のような呼び方をされとうない」
タテハ「って言うから、妥協して姉さんって呼んでるの」
ノエル「へぇー、そうなんだあ(ネスくんとこうちゃんの対応が全然違う…)」
タテハ「ねえねえ、姉さん!私、姉さんが働いてる姿が見たい!」
紅玉「はあ?邪魔はするでないぞえ?」
タテハ「うんうん、もっちろん☆ あ、ノエちん、案内ありがとね!」
ノエル「ううん、どういたしまして」
タテハ「ユキヒもまた後でねー!」
雪平「あ、はい。夕飯のときに」
タテハ「姉さんは何してるのー?舵とるの?」
紅玉「あー、べたべたするでない」

*食堂から嵐が去っていった!

雪平「また、一段とすごい方が入りましたね」
ノエル「タテハちゃんって、変わってるよね……」


紅玉←←←タテハ
の一方的アタック!

ノエルの船内案内(前編)


▼ノエルがタテハを船内案内するよ!
(時系列はタテハがやって来た直後)

ノエル「タテハちゃん、船の中を案内するね。あ、ノエルはノエルっていうんだ。ノエルはお洗濯したり、みんなのお手伝いをするのがお仕事なんだよ」
タテハ「ちっちゃいのにお仕事してるの偉いね〜。では、案内よろしくー、ノエちん!」
ノエル「ノエちんって本名より長くなってるけどいいの?」
タテハ「気にしなーい!そういえば船長ってどんな人?海賊だから怖いのかな?」
ノエル「船長はおっきくてぷにぷにしてて手が冷たくて優しいんだよ!」
タテハ「ごめん、全く想像ができない」
ノエル「うーんと、船長に会いに行こ!」


▼船長室

ノエル「ここはね、船長のお部屋だよ。船長に会いたかったらここに来れば会えるからね」
クッパ「いらっしゃーい」
ノエル「船長だよ」
タテハ「ねぇ、舌が紫色なんだけど大丈夫?チアノーゼ起こしてる?肥満体型で気道狭窄してるの?ちゃんと呼吸できてる?」
ノエル「チア……?何を呪文唱えてるの、タテハちゃん」
クッパ「これが通常だから大丈夫」
タテハ「そうなの?ならいいけど。びっくりしちゃった!」
クッパ「ところで君は?」
タテハ「あ、そうそう挨拶に来たんだった。紅玉姉さんに付いてきてこの船に来たの。それよりも船に一人乗り込んでることも知らないでセキュリティ面は大丈夫?」
クッパ「一人分の気配が増えたのは知ってるけれど」
タテハ「そんな曖昧な管理の仕方なの?もし他の海賊や海軍が乗り込んできたらどうするの?」
クッパ「敵意を持つ人だと魂の形で分かるんだよね」
タテハ「急にオカルト話?」
クッパ「事実の話」
タテハ「そういう世界は詳しくないからなあ。いいや、長くなりそうだからその話は今度聞く!」
クッパ「いつでもどうぞ。ようこそ、ハラペコへ。特に掟も何もないから好きにやって。困ったことは皆に訊いてくれればいいから」
タテハ「ありがとう!好きにやらせていただくね!」


▼甲板に移動した

ノエル「タテハちゃん、カイルは知ってるよね?」
タテハ「ああ、あの寝癖をこじらせたひよこみたいな髪型の?」
カイル「ひよこ…。寝癖ならタテハさんの方が酷いじゃないっすか!」
タテハ「失礼ね、これは寝癖じゃなくてお洒落なの!」
カイル「お洒落だったんすか?癖毛かと思ってました」
タテハ「癖毛だけど?可愛いっしょ!」
カイル「」
ノエル「あ、カイルはお掃除とか見張りとかしてるんだよ」
タテハ「ふーん、下っ端なわけだ」
カイル「な!今度はタテハが一番下だから!」
タテハ「年上に呼び捨てとは良い度胸じゃないの(にやり)」
カイル「えっ、年上?嘘だ!」
タテハ「少なくとも君よりは上だよ。カイル少年!」
カイル「年上に見えないっすよ!」
タテハ「まあ、信じなくてもいいけど?次、行こう。ノエちん」
ノエル「う、うん」
カイル「俺はおいてきぼりすか」


次回へ続く!

太陽のリングを君の指に

なんて言って金環日食の日にプロポーズした人いるんですかね!
自分も一緒に見た女の子の友達に言ってみたけど、思わず右手を掴んじゃって失敗に終わったよ!

というわけで21日、金環日食を見に海まで行ってきました。
6:30からスタンバイしてたんだけど、雲も厚いし雨もパラついてたり見れないかな…と諦め半分だったのですが、金環のときだけ雲が切れるというミラクルが起きて見れました!マックに移動しなくて良かったよ!
前日の金環日食の番組でどこかの大学の教授が出てて、あまりの楽しみさにか説明する前に吹き出してたから、その教授のためにも晴れてくれて良かった!そういう教授は衛星や全国各地からの中継を見てるだろうけどね!

そのあとせっかくだから〜と近くを観光してたんですが、4:30起きなんて張り切ったせいでぐだくだでした。
眠すぎて夕方から寝て夕飯食べて朝まで寝通しちゃったよ!変に早起きはするもんじゃないね。

添付は日食眼鏡を通して写真を撮ってみたんだけど、すごく幻想的じゃない?ただぶれただけなんだけどね。
嬉しすぎて手が震えてまともな写真は撮れなかったよ!←

金環日食前日

明日は金環日食ですね!
去年からずっと楽しみにしてたので、とうとう明日かと思うとどうしよ、今夜眠れないかも!とか言いつつ22時ころには就寝してると思います。えへ!
明日は朝早く起きるから早寝する!寝るの得意!

天体というか宇宙ってすごいよなー。もう、謎が多すぎて自分にはついていけない。
ビッグバン見てみたい!他の星に降り立ちたい!
自分は中学生のときに、死んで魂だけの存在になったら宇宙の端っこを見てこようと決意しました。そんなことばかり考えてる子供だったのよ。

金環日食とか月食とか、この日のこの時間と計算で出す人ってどんな計算してるんだーって思う。マヤとかエジプトの天文暦すごいよね!高度すぎる。
時間あげるから考えてみなって言われて観察をしても暦を出せない自信があるよ!一般常識のみとはいえ、予備知識ありでこれなんだから、真っ白から始めた大昔の人の思考回路すごい。

願わくば、自分がおばあちゃんになる前に宇宙旅行が一般的になりますように!
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