ひよこ豆

たぶん、これを読んでくださっているほとんどの方が読んだことないと思いますが、伊坂幸太郎という作家さんの「オー！ファーザー」にはまっています。


その登場人物の一人に一目惚れならぬ、一読み惚れをしました。「あ、この人好きなタイプかも」と徐々にはまっていくことはあったけれど、小説で一瞬で好きになったのは初めてで、自分でも驚いています。
それも漫画やキャラ小説じゃなくて、一般の小説だからね。二重にびっくり。

もともと、「好き」に入るキャラは多いけれど(嫌いなタイプがあまりないから、どちらかというと好きにみんな入る)、ストライクゾーンは極端に狭いんですね！今まで読んできた漫画もアニメもゲームも入れて、ストライクなキャラは今回入れて3,4人かな…。
好きになる作品は、キャラを愛してるというよりストーリー重視ですね。

オー！ファーザーの話するけど、主人公の父親の一人の悟さんに惚れたんよ。初めての登場シーンが、主人公が学校から帰ってきたら、水まきをしてたのか足元にホースを放置したまま庭で立って文庫本を読んでるんですよ！そこまでして本を読みたかったのか、可愛いとなったわけです。
喋り方も考え方も好きで、読むほどにはまって、そこにいるという記載があるだけでも、「そうか」の一言でも喋るたびに辛くて読めないという重症ぐあいで読み進めていきました。
話も面白いし続きが気になるけれど、苦しくて読めないというジレンマ！いろんな人に重症だと言われたけど、その通りだ！

漫画や創作はあまり夢に出てこないのに、伊坂作品を読むと毎回、世界観とか話の一部や登場人物が夢に出てくるんだ！初めて読んだ作品から今までの伊坂作品は必ず夢に出てくるマジック。他の好きな小説とかは夢に出てこないのに。
今回は登場人物が出てきてくれてすごく嬉しかった！内容はあまり覚えてないんだけどね！
一番好きな伊坂作品はフィッシュストーリーか終末のフールって答えてたけど、悟さんのおかげで順番変わったよ。

うう、かっこいいから、もう一回読みなおそ…

ライブの話をするよ！興味がなかったら飛ばしてね！



9日にバンプのライブに行ってきました！ツイッター見てる人は嫌ってほど知ってますね。
物販の始まる一時間前に行ったのに、最後尾まで5分くらい歩いたよ…。炎天下の中、日を遮るものもなく、3時間半並びました。つらかった。今年2度目の地獄を見た。干からびるかと思った。
もう、夏のライブなんて行くものかと本気で思ったよ。でも、またやるのなら行くと思う←

今回はベストアルバムを友人と共同購入し応募してもらったのですが、その友人がとてもチケット運が良くてね！去年もライブ初日の最前ブロックを当ててくれたり、そのあとは恥ずかし島の前を当てたりね…ちなみに自分は、チケットは当たるけど後ろだったりとあまり運はないみたい。
今回もその友人が力を発揮し、最前ブロックの800番台を当てて、ステージまで15メートルくらいのところで見れました！
メンバー4人の表情が肉眼で見えたから、相当いいポジションだったよね。ただ、暑いし人口密度の高さに参った。あちこちで倒れる人がおったぞ。

今回、ユーチューブで生配信したから見た人は分かると思うけど、最初のStage of the groundと最後の方の天体観測で金と銀のテープが降ってきたの。それもしっかりとゲットしたよ！凝ったことに、絵とサインが印刷されてて、こんなところもファン心を掴むよね。
そして今回は！最後にステージからリストバンドとかタオルとかピックとかペットボトルとか投げるじゃないですか！なんと、増川くんが投げたピックが近くに落ちてきて拾えてしまったのですよ…！幸運すぎた！
これでギターの練習しようかと思ったけど、折れたら泣くどころではないので、たぶん使わない！幸せだわ…。
来月からのツアーも行く予定なので、また運を溜めなくては！日頃の行いを良くしようと思います(´ω｀*)

ルーキルの話、そのに！

今回は特別に！初期のルーチェを公開しよう！ばばーん！
中２のときの絵柄ですね！顔面崩壊しているのも、今となっては苦笑いするしかありません(･ω･｀)
衣装も髪型も、今とほとんど変わってませんね。天空はダサいままでいこうと、ずっと同じスタンスでお送りしてます。
ちなみに、キルトのデザインはちょこっとだけ服が変わって、前髪がぱっつんになってます。あまりにも適当なデザインすぎて、さすがに駄目だと判断したわけですね。

初期のルーチェの名前がチェルーだったのですが(自分も今思い出した←)、友人にチェルシーでしょ？飴じゃんと言われ続け、そんな意図はなかったのにな、なら順番を逆さにしてルーチェに改名しようとなったわけです。キルトは安定のパッチワークキルト講座。
チェルーの由来は分からないから、多分思いつきだったんじゃないかな。

そして今まで一回も話題に出したことなかったと思うけど、天空２を考えていた時期もありました。
これですね！確か、中3〜高校1〜2年生だったかな？この絵柄の変化！でも、バランスの悪さは変わらない。
左の見慣れない人は、２で出てくる、ルーキルと共に冒険をするメインキャラでした。このキャラのために魔法設定を練り直した記憶が。魔具工っていって、魔法道具を作る職人を目指してる子だったはず。

１にもルーキル以外にも準主要キャラが５人くらいいたけど、小説だったから正確なキャラデザはなかったん。決まっていたのは髪型と色くらいだったな。
もしリメイクをするなら、この準主要キャラを半分くらいリストラするとこから始めようと思うよ。

突然ですが、ルーキルの黒歴史的な歴史をお見せしようと思います。そのいち。
形にして完成させたと言ってるのは嘘ではないんだよ！

中学２年生の２月とか３月の春あたり、急に小説を書こうと思い立ったのね。中学に入ってからようやく本を読むことを覚えたのに、いきなり小説を書こうと思ったの。きっかけは不明。
主に授業中に書き進めて完成したものがこちら。
いらなくなったA3プリントを半分にして裏に書いてます。中身は思いついた文章を書きなぐっていて、鉛筆で上書き修正とか、まさに人に見せられる状態ではない。下書きのつもりだったからね。
このときのタイトルは「Utopia of the world(仮)」。５教科の中で１番英語が苦手だったから仕方ないと目をつぶってね！
１枚目のタイトルの近くに絵と、たぶん自分で押しただろう「たいへんよくできました」の花丸スタンプが光って見えるぜ…！

プリントの裏の物語が完成したのが６月くらいだったかな。これを夏休みの自由課題に出すべく、ノートに校正、清書したものがこちら。
無印のリングノートに書いてますね。そしてタイトルが「空の世界地図」に変わってます。
清書が面倒で、夏休みの最後の３日間とかで仕上げた。ギリギリだった。
このとき、恥ずかしいとか全く思わなかったんだよな。どうせ、先生も誰も読まないだろと高を括って提出した記憶がある。それなのに、展示に出されて友達のお母さんが読んだらしく、「面白かったから貸して」と言われたあたりから急に恥ずかしくなって机の奥に封印したんだ。
本気で恥ずかしくなって良かったと思うよ。３年くらい前に読み返したけど、誤字が多かった気がする。あと字が汚い。
読み返すのに、ありったけの勇気と恥に耐える心が必要だから、今の自分のレベルでは読み返せない。リメイクしようと決心したら、心を無にして読み返そうと思ってます。

次回は、キャラデザ編！続くの？