やっぱり昭和ライダーは安心して見てられるわ〜。
全体的には…怪人はホラーテイスト強いなぁ…と(^_^;)
特にオカルトスの登場する19話は今見ても嫌だな〜。
木からブラーン…な人がいきなり目を見開いて口から血をながし「ヒヒヒヒヒヒ…」
これ子供泣くわ…。
31話でもボロボロの人形がムクッと起き上がって歩きだすとか。
30話もな〜。怪人に血を吸われた人達が病院内を徘徊して次々と犠牲者が増えるのはバイオハザード!?かと思った…。
あと存在自体がヤバいヒトデヒットラー…マズイでしょ?これ。今は絶対にやれないよなぁ…(-_-;)
そんな中でも1、2話のX誕生編。
恋人だった涼子の裏切りの理由と別れが描かれる8話。
アポロガイストとの最初の決闘編の14話。
再生アポロガイストとの決着編の21話。
V3客演編の27、28話
更に2号も加わる33、34話。
そして最終回35話
半年ちょっとの放映期間とはいえ、かなり密度が濃いですね〜。
当然、今に比べたら特撮技術とかも低いですけど、当時のスタッフも出演者も全力で作品を作ってますから、冷静に見ると「なんで!?」って突っ込みたくなるけど、見てる間はそんなこと考えさせませんよ。
だってそこにヒーローがいるんだから。
楽しめたなぁ…。
小さな頃見てたライダーやウルトラ シリーズは妙に現実的な感覚があった。
確かに昭和作品って子供向けとは思えないホラー要素があったよなぁ(^^;)
あと可哀相な回とか、今だと意外と助かる見込みがあるけど 平気でヒロイン死んだりしてたしねw
昭和ライダーの方が路線としては残酷でハードかも。わりと犠牲者が出るし…。
基本的に1話完結だからフォローも何もないからね。
あといろんな意味で考える力がつくかな?想像力(妄想力?)とか。
でも、やっぱりアラ探しとか無意識にしちゃうんだよね…。純粋さは何処へ?(^_^;)