この前、電車が止まってたときに、何もすることがなくて考えてた創作妄想の話
雪平に料理の師匠がいるのかな、と。実は雪平でバトンをやってもらったときに、師匠がいるのかな〜と言われたときから師匠は考えてました。
師匠は流浪の料理人で、料理の腕は一流。さばさばした女の人だったら楽しいな!
王宮付きの料理人にならないかと誘われたけど、断ったとか。昼ドラみたいなごたごたに巻き込まれたくないね、と。
ハラペコの世界に昼ドラがあるのか分からないけど。というか、偏見持ちすぎ。
世界中を旅してて、砂漠で遭難したとき。
「ユキ。料理人にとって、一番大切なことって何だか分かるか?」
「えと、気持ちを込めて作ること…ですか?」
「違う。どんなときでも美味しい飯を作ることだ。ということで、私は寝る。その間に夕飯の支度を頼む」
「え、師匠っ!持ってた食材は今朝、全部食べてしまいましたよ!何もないのにどうやって作れと…?」
「ユキ、自分で考えなさい」
と言って、3秒で寝付く。師匠の言いつけは守らないと、と雪平が砂漠の真ん中だというのに、どうにかして夕飯を作る。起きた師匠は「まさか本当に作れるとは思わなかった。大したやつだ」とか言っちゃう、いい加減な人。
師匠と別れて船に乗った経緯はまだ考えてない!