オス鹿になってメス鹿の似音ちゃん(ねねちゃんって言ってたけど、どう考えてもにねちゃんだよね。呼びづらい)に求愛する夢を見ました。
しかも似音ちゃんは月の呪いにかかってる男の人だというオチ。どんな心理なんだこれ。


生まれ変わったら落葉樹になりたいです。
数日前に土とミミズに触って、ふと思いました。

だってさ、土と樹と微生物の連鎖ってすごくない?落とした葉っぱをミミズや微生物が食べて分解して、無機質を植物が吸いあげてまた有機質に変えるんだよ。
どれか一つが欠ければ成り立たない、お互いがお互いを支えててさ。すごいなー。すごいしか言えない。
その循環に入りたいと思ったんです。

まあ、人間も長い目で見れば循環の環の中にはいるのだけど、他の生物と隔離されてるじゃないですか。
食べ物だってスーパーで買ってきて、その植物の実のつけ方も分からずに食べて、土葬じゃないから死んで土にかえるわけでもなく。焼かれたときに出るCO2が植物の光合成に使われるって言われたらそりゃそうだけど、そういう微妙な関わりじゃなくて。ダイレクトな関わりというか、環に入りたいだ!
落葉樹になって春は葉を芽吹かせて、夏は太陽を浴びて花を咲かせて、秋は実をつけて色んな動物が代わる代わるやってきて、冬には小動物に棲み家を貸してあげるんだ!

と、ここまで書いて、過去にも樹になりたいってどこかで同じようなことを書いた気がする。たぶん、3年くらい前。
まあ、そのときの自分の中の流行りによって生まれ変わったらなんて変わるんだけどね。エルズミア島の狼だったり、宇宙の成り立ちを解明したどこかの星の種族になりたかったり。
そんなもんですよね。話半分で聞いてくれ。