@日本郵便の土日祝日の普通郵便配達がないというのはなさけない、という話。


例えば、今日水曜日夕方に古書を発注したとする。

古書店では明日木曜日に封入し、発送する。

その配達物は古書店から六百キロメートル離れた当地には翌日金曜日には届かない。

そして、土日の配達はなく、祝日である来週月曜日の配達もない。

結局、木曜日発送の普通郵便が届くのは火曜日、へたすれば水曜日、つまり発送者が投函した5日後6日後になるのだ。


飛脚の時代じゃあるまいしこれって相当なさけないことではないのか。


クロネコヤマトさんだと明日発送で早ければ明日、遅くとも明後日には到着する。ものすごくはやく、また確実に届くシステムですばらしいことだ。


民間企業では週休2日は当たり前の世の中だが、郵便という、法的にも効力が重要視される、例えば書面での意思表示の効力は投函日や消印日時ではなく、相手方の本拠、つまり相手自宅のポストに投函された時点で生ずる等、非常に重要なものがあるのだが、こうした場合の効力が、土日祝日をはさんだ場合相当期間ずれるといういのはほんとうになさけなく日本の郵便としてははずかしいことだと個人的に思う。

「郵便局職員にも週休2日は大事だ」というばかな話をしているのではない。
週休2日は当然だが、その中で郵便物は滞りなく配達してもらいたい、という当然のことを言っているのだ。

自衛隊、警察、電気ガス供給業、JR・・さまざまな公共的な業務は、その組織職員は週休2日だが組織業務は間断なく休みなく動いているではないか。

クロネコヤマトさんだって。


普通郵便物の土日祝日配達なしはやっぱりなさけない。



あと。
AglicoのレトルトカレーLeeについての話。
画像はボスが気に入っているレトルトカレーのうちのglicoのLee(リー)辛さ20倍。リーはグリコが1986年の発売以来、ボスは千単位で食べ続けている飽きないカレーなのです。発売当初は辛さ1倍、5倍、10倍、20倍の製品があり、CMにイメージキャラクターでブルース・リーの死亡遊戯のシーンを使用するなどかなり力を入れた商品であり、私もそれからずーーーーっとはまり続けているカレーなのです。発売当初は兄とよく「こんな危険な商品、お菓子のグリコがよく販売したものだ、勇気がある」などと話したものですが、今流行りのハバネロやブートチョロキア使用食品等の激辛のはしりとも言える画期的な商品であったのでした。

グリコのリーには現在、出雲唐辛子を使った、あるいは追加辛味ソースを添えた辛さ30倍もあるのですが、ボスとしては20倍が汗ばむくらいで旨味も感じ適していると思ってます。箱入りのレトルトは180g入りと、レンジでチンできるレトルト大盛り230gパックを販売しており、前者はライス200g程度に、後者はライス260から300g程度にかけるとバランスがよい。しかしこのカレーのすごいところは、ライス500gに180、230gかけてもおいしくいただくことができること。決してしょっぱいという意味ではなく、爽やかでスパイシーな奥深い味わいが少しのルーだけでもごはんを進ませるということなのです。

リーについてはボスは箱入り、大パック合わせ常時30パックは確保し消費し続けています。
すばらしいカレーです。