最近のボス



ハンバーグですが、ご一緒にいかがですか。


さて、ボスの最近。

だいぶご無沙汰いたしておりますが、実はこの春、4月1日、職場の異動がありまして。
今までと、ぜんぜん違う種類の業務を担当しておりまして。

例えるなら、そうだなー…いきなりF-1の性能検査を任せられるような。
ネジの特許取得を命じられるような。
法に触れないような価格ダンピング的なことを命じられるような。
それを農業分野で展開するような。いきなり換地と代位登記任せられるような。
それが日常頻繁に任せられるような。

個人情報の関係ではっきり申せませんが、とにかく異分野の専門的な業務で。


で、最近特に不安感がハンパなく、動悸もするし、倦怠感もあるし、明け方目覚めると眠られず。

今日午後、心療内科に行ってきたのです。

で、不安と落ち込みを治す薬をもらってきて。


不安だなー………



今日夕方、運転して帰宅途中、カラスが1羽、長い藁を一本だけくわえて飛んでいて。

日ごろは気にも止めない出来事なのだけれど、今日はしんみり眺めてしまって。

カラス、たった一本だけの藁を、彼なりに誰かのために運んでいるのだなー、と思ったら、彼がけなげに思えてきてね。

いまだにずっと気になっているボスでした。

私もシンプルに、他人のためによろこばれる仕事を一生懸命にしてみたいな、とほんと、思ったりしております。

そんなボスの最近。




12人分のシチューを30分で作った



帰宅後、12皿分のシチューを30分で作った。

洗い物、片付け含めて。


にんじんは大5本、じゃがいもは大6個、玉ねぎ4個、それぞれ皮をむいて。

鶏肉800グラム、牛乳600cc使って。


作り方です(笑)


@まず、大鍋に水を入れ、火にかけます。

Aにんじんの皮を包丁で削ぎ落とし、洗い、大きめに切り、シリコンスチーマーで9分レンジにかけます。

Bその間に、じゃがいもの皮をむき、洗い、大きめに切り、サラダ油を引いたフライパンで炒めます。
透明な色が出始めてきたら、それにシリコンスチーマーで熱が通ったにんじんの水分を切り、フライパンに入れ、サラダ油を足し、合わせ炒めます。
じゃがいも、にんじんは、炒めることによってすごく旨みが出ます。ただ茹でるのとでは大違いです。

C炒めたにんじん、じゃがいもをお湯の鍋に入れ、煮込みます。

Dフライパンをアルミタワシで洗い、焼いて、サラダ油を引き、鶏肉を炒め、ほぼ熱が通ったら、Cの鍋に入れ煮込みます。
なお、フライパンは炒めが終わる都度、素早く洗います。洗わないと焦げとかの味が付いたりするからです。

E玉ねぎの皮をむき、芯を取り除き、櫛切りにし、サラダ油を引いたフライパンで炒め、Dの鍋に入れ、かために煮ます。
玉ねぎは溶けるので、形を残したいからです。

F火を止め、シチューの素を入れ、鍋底からゆっくりかき混ぜて溶かした後、とろ火をつけ、煮えたら牛乳を入れ、沸騰したらできあがりです、

G台所のボウルにためた野菜くずを廃棄し、すべての洗い物をし、キッチンとガス台を磨き、フライパンを焼き、終了です。
ここまでで30分ジャストです。

作成に当たってのポイントは、野菜の熱を通す順番、鶏肉、玉ねぎを入れるタイミングです。

にんじんは熱を通しても溶けにくく、じゃがいも、玉ねぎは溶けやすい。
また、鶏肉は煮込みすぎると旨みがとけだしすぎる。肉の持つ味がなくなる。
スープを楽しむのなら煮込むが、私はシチューの場合には煮込み過ぎない方がいいと思う。
なお、鶏肉は若鶏モモ肉を使用している。


以上、このシチューは、私のカフェのランチでたまにお出しいたします。



ところで。

先日、私のカフェ兼自宅の地鎮祭をしたのですが、神様がちゃんといらっしゃってました。

神主様が準備をしていると、だんだん風が舞い上がってきて、ざわざわして、地鎮祭が終わると、さわさわとしずまっていきました。

私は深く感銘を受け、すごい満足感と感謝の念でいっぱいになりました。


すばらしい土地に巡りあうことができたと、とても感謝しております。


たのしみです。





すじにくと大根の凄み



うーん・・・すごい。

このすじにくと大根の旨み。

ハンパではない。


昨夜、この調理過程をアップしたんですがね。

あれからアクを取ったり味見したりしていたら、やめられなくなってですね。

ものすごい旨み。

味見が止められなくなってしまって。


ハッキリ言って、この料理、味、すごい。

もしかしたら、私の料理のベスト5に入るかも。

ベスト5でジョエル・ロブション並みだから、相当なものだ。(ンな)


朝、起きてから、もったいないけど豚脂をほとんど取り除いて。
あっさり味にして、またさっき煮込みました。


ものすごいおいしい。


はー…

あなたに味わっていただけないのが残念だ。
















鶴竜関さん・・・
















冗談ですよ(笑)











おっ、ぴあさんがいらっしゃったようです。
ハーイ、ただいまー.…

ストーブで調理

ストーブで調理と言っても、フランスアルザス地方の調理器具メーカー、ピコ・ココットの鋳物鍋のストウブじゃありませんよ。暖房器具のストーブで、スローに調理すると言うことです。

こちらの地方では、いまだに寒くてストーブつけているんですよね。

で、今日、職場帰りに職場の近くのマルシェで、でっかい春大根4本と、豚肉のサガリが手に入ったので、これをゆっくりじっくり時間をかけて調理していると言うことなのです。


このお料理は明日完成します。


作り方は簡単です。

サガリをハサミでぶつ切りにして、エコナオイルで炒め、色が変わったら、皮をむいて大きめに切ったゴロゴロ大根を加え、ザッと炒め、と言うか混ぜ、あとは、
しょうゆ1.5、酒1.5、砂糖1、みりん0.5、水10の割合で入れ、煮込む、と。
あとは時々アクをすくい、これでいい。


さっき鍋のふたをとり、アクをすくっていたら、サガリのこうばしい、炭火焼きのお肉みたいなとってもいいにおいがでていて。

大根って、おいしさを充分吸うから楽しみ。

私はここ10日ばかり米を食べておらず、主食を野菜とか魚とかにしているので、この大根のお鍋はほんと楽しみ。


明日はおいしいお出汁の大根ジュワッ、ですからね。

ぜひいらしてくださいね。





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