フランシス・レイさんが亡くなった

さっき、フランシス・レイさんが亡くなったというニュースがあった。

フランシス・レイさんは、フランスのニース出身の作曲家で、「ある愛の詩」、「恋人たちのメロディー」、「男と女」など、それはそれはすばらしい曲を多数作られた方。

私は彼のそのロマンティックで哀愁があって、どこか懐かしいそれらの曲が好きで、昔からからかなりお世話になった方なのです。

特に、「男と女」「パリのめぐり逢い」、「ブルー・ローズ」等、ほんと、すばらしい曲ですよね。


今宵はフランシス・レイさんのご冥福をお祈りしつつ、画像のCDをジャック・ダニエルの香りとともにじっくり堪能したいと思います・・



あなたにも静かで安らかな夜が訪れますように・・

最近のボス

私ボスは、2回前の「今日は鰻屋でB」という記事で、最近のボスの近況として、「あれこれわるいことを考えない、考えないように努めている」と書きました。

今回はその追加記事です。


人はよく、「何だか知らないけどいつの間にかイヤな気分になっていた」とか、「あることを見たり、聞いたりしたことをきっかけとして、いやな気持ちになった、トラウマが呼びさまされた」等と言いますよね。

そうなんです。イヤな気持ちは、たいていが、そうした何かをきっかけとして、連想的に以前感じたり体験したりしたトラウマ的なものにつながり、発生することが多いのです。

私は、この現象にかなり悩まされていたわけなのですが。


でも、最近、上記のとおり、「あれこれわるいことを考えないこと、考えないように努めている」わけなのですが。

その一環として、日常や、特に浅い睡眠時や明け方とかに、いやな気持ちになってきたら、「これは妄想なんだ」と、わるい気持ちや考えを否定するように努めているのですが。


この効果はかなり大きいんですよ。


いきなり、あるいはじわじわと出てくる「イヤな気持ち」というのは、大部分、いや、ほとんどが「妄想」なんですね。
今は発生していないことをあれこれ考えたり予想したり心配したりして作られる妄想。おばけ。

それらは大部分が、時が経てば「そんなことは起こらなかった」とか「ちゃんと解決した、しかも心配したことと全体違っていた解決だった」とか、そういうことがほとんどなんですよ。


でも、「妄想」って、ほんと、神出鬼没ですよね。
無意識に、自然に出てきて、気持ちを落ち込ませる。


いつしかイヤな気持ちになったのなら、それはこの妄想というおばけの仕業です。
今ボスは、イヤな気持ち=妄想の仕業=過去のトラウマの呼び覚まし=現在存在しないこと、つまり川の流れのように戻らないこと・もの=考えるのは無意味=悪。と自然に思うようにしています。
現在、眠りが浅い時に妄想が出てきても、そうした考えになるようになってきています。

おかげで気持ちが軽くなってきているような気がします。




画像は葡萄。お口直しにいかがですか。

古い品物をネットオークションで購入する怖さ

最近、ネットオークション、具体的にはヤフオクにはまっていた。

特に、古い木彫りのお面とか木彫り品購入に。


しかし、その後気づいたのだけれど、古い木彫りの面等の品物には念がこもっていることがあるので注意が必要なんですね。

木彫りのお面は味わいがあるが、注意が必要。

しかし、オークションでは実際の品物に対峙した上で購入することはできないので、画像からほれ込んで購入し、その後、つまり手元に品物が到着してから「これはまずいのでは」ということに気づくこともある。

「これはまずいのでは」という品物は、落札し発送料を含んで振り込んだ段階から、なぜかしらじわじわと「これはまずい」という気持ちが沸き起こってくることもあるから不思議だ。

だから木彫り面等の骨董品には、そうしたことにも遭遇することもあることを覚悟の上で購入する必要がある。

自分に気力が薄れているとか、元気がないといった時にこうした品物を購入するのも、その品物によくない念がこもっている場合、特によくない影響が出るから注意が必要だ。魅入られるというか、飲まれるというか、生気を吸われる、というか。


しかし、骨董たる木彫りの品物には魔性の魅力がある場合があるからなかなかやめられない。



このたび、私はこうした骨董品たるお面、私はマスクと呼んでいるが、この購入を一時やめることにした。

ヤフオクを眺めていると、「これは必要だ、今買わなければかなり後悔する」ということにもなることがあるので、購入をやめるには、ヤフオクを眺めないのが一番だと思っている。

じつは、こうしたことになった理由には次のこともあったから。

ある日、ヤフオクでとある木彫りの面が気に入ったまではいいのだけれど、そのお面は私が1万6千円までは出してもいいと思っていたお面なのですが、1万5千円でもそれを上回る額となっていたのです。

で、私は更に額を上げて入札しようとしたところ、なぜかしら、ほんとうになぜかしら、指の弾みで一桁上の額を打ち込んでしまい、更に不思議なことに、指が決定ボタンを押してしまったのです。

一気に自ら16万円の入札提示。びっくりし、焦りましたね。

そのお面の、私が入札提示した時点での他者の最高入札額は4万弱でした。

つまり、私はその時点で確実に4万弱で購入せざるを得ない状況で、更に、入札締め切り時点までに、他者が10万超えの額を提示した場合は、私が16万円を限度とし、その10万円を上回る額で購入せざるを得ないことになっていたわけです。

ほんっとうに焦りましたね。


しかし。
あのときのクリックは、魔がついていた。というか、あのお面は「どうしてもボスさんとこに行きたい」と、私にクリックさせたような気がしてならない。


その後、来た品物は・・静かだがすごいオーラを持つ、強力なお面でした。

そしてそのお面は私の夢の中で言ったのです。





「ボスさんとこに来れて・・ほんとうによかった・・」と。






画像は地元のお祭りの屋台の焼きそばです。麺の堅さがかなり好み。よろしければいかがですか。
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