動いてきた

入院して11カ月と10日。明日5月30日、私は東京に旅立ちます。
東京のある病院の医者の意見を聞くためです。

私の病気「解離性大動脈瘤」手術について、当初予定していた手術は体に負担が大きいことと、下肢麻痺のリスクを伴うので、負担がかからない手術手法についての適否の意見を聞くためなのです。
今の病院に希望したら快く紹介状書いて手続きしてくれたのです。

現在の病院で考えていた手術手法について、医者から「リスクとして下肢の麻痺が生じる可能性がないわけではない」との説明があり、また、「体格が大きい方の手術には更にリスクが加わる」とのことなんですよ。

私、入院して本気で減量して67キロほど体重減らし、現在88キロなんですが、手術を考えるにはまだリスクがある体格ならしいんですよね。

私、体を大きく切られることと、手術によって足が動かなくなったりするのが恐くてね。

で、それをより軽減できるかも知れない病院の意見を聞きたいんです。

こうした動き、ほんと多くの方とのつながりで動いてきている気がしますよ。
今は書けませんが、助けのリレーの1つ、1人でもつながらなかったら、私は今の形で入院していることはなかったでしょう。外で動脈が破裂して、さようならしていたかも知れません。

ありがとう。皆さんありがとう。ほんとそう思う。

無事社会復帰して、微力ですが社会貢献したいです。特に若い方を元気づけたい。そういう夢がある。


では明日、行ってきます(^-^)/帰りは6月1日夜となります。ナニタベテコヨウカナ‥

テレパシー

ユニークなうどんですが、ご一緒にいかがですか







って、こんなの食べれるわけ…

ないパオーーーッ!!!


ダヨネー‥モフモフ。





ってクドいぞボス。





はい。やめます。




さてと。先回は友人のバスさんがここで好き放題にお下品な記事を書いていたようで、失礼いたしました。

あの日、バスさん、無事1階のトイレにたどり着き、和式でホッとしたそうなんですがね。

1階のレントゲン室の近くにあるそのこじんまりとしたトイレはバスさん馴染みの店‥いや、トイレで、中の二つある「個室」の方はいずれも和式なんですよね。
で、バスさんなかなかおもしろいことおっしゃってましてね。
と申しますのは「人間のテレパシー」についてなんですよ。鍛えようによっては人間はすばらしいテレパシーを持つことができるのではないかという話なんですよ。

バスさん、和のトイレでホッとしている最中、音からして看護師さんに車椅子を押されたおじいさんらしき人が入ってきたんですがね。隣の、やはり和式の扉を開け「アレッ」とおっしゃったのですよ。
で、今度はバスさんの入っているやはり和式の扉を開けようとしたんですが当然バスさんが入っていると。
で、バスさんすかさず「こちらも和です、和式ですっ」と上ずった声で言ったそうで、で「ありがとうございます」と返事が返ってきたそうなんですよ。

みなさん、おわかりですかこの意味が。これですよ。先ほど申し上げました「鍛えようによって持つことができるすばらしいテレパシー」というのは。
つまりですね、ここで言うテレパシーとは推理力のことなんですよ。

隣の空いた和式の扉を開けて「アレッ」と聞こえた、で今度はこちらの扉を叩いた‥これでバスさんは相手が洋式のトイレに入りたいことを察知し、かつこのままでは相手がバスさんの入っている和式トイレを洋式だと勘違いしてバスさんが出てくるのを待つだろうと。で、バスさんは相手がガッカリするのも気の毒だし、第一扉の外で待たれるのもいやだし、で瞬時に「こちらも和です」と言ったのですね。

これって幼稚園児では推理できませんよ。青年中・後期にかけて自然に身につく配慮、推理力。いや、大人でも相手の立場で物を見ない方だったら気付かないかも知れません。
バスさん言うには、この行動の一例はまったく当たり前で普通のことではあるんですが、考えようによっては、これを鍛え応用すればすばらしいことになるのではないかと、弱い人間が自分の身を守ることにつながるだろうし、また、人として生きやすくなる術を鍛えることになるのではないかということなんですよね。

この能力はいわゆる「プロファイリング」とも言えるでしょうね。

これを鍛えれば相手の心も読むことが可能になる場合があります。

例えば「わざわざありがとうございます」と「ご親切にありがとうございます」という言葉の深層心理の違いがおわかりですか。
「わざわざ」とは「しなくてもいいことをしてくれた」という意味合いがあることがあり、時に「こちらが気を使う」時に「ありがた迷惑だ」という深層心理があることもあるのです。
この機微がわかる方だったら「わざわざ」という用語を使わなくなります。「ご親切に」となるでしょう。もちろん「わざわざ」を使っても一向に構わないことではあるんですがね。

もっと例を上げれば、会話で、相手の話に対する返事で、言葉の前に「だから」と付ける方がいらっしゃいますが、この深層心理には「前にしゃべったでしょう、あんたもわからない人だなぁ」という意味合いが入っていることが多いか、または自分の中ではわかっていることについて、相手がわからないと苛立つという方に多いと私どもは見ています。

結局、こうした推理力を鍛えて生きることは世の中の支障を軽減してスムーズに生きるためには必要なことなのではないでしょうか(って誰に問うてるんだ)
でも、他人の身になって、相手がどう思っているかを自然に推理しながら生きるということは、妙なトラブルを避ける意味でも悪いことではないですよね。

未熟者

今日のお昼のおかずですが。ご一緒にいかがですか








って、こんなの食べれるわけ…







ないでしょーーーっ!!


ウシャーーーッ



とだいぶメモリを無駄遣いしてしまいました。

(画像はボスコレクションの一部です)



さて。今日はボスさんがちょっと体調不良のため、私、ボスさんの友人バスですが、代わってお話いたしますね。

今日は、私バスが自分自身を未熟だと思った出来事を一つ。

実は今日、私、病院のトイレに行ったところ(失礼)おそうじのおばさんがトイレ掃除なさっていらっしゃり、私、やっぱそこで用を足すのはさすがに気が引けるのでトイレから出て入り口あたりで待ってたのですよ。
そしたら他のおじさんたちは平気で入っているわけなんですよね。
で、そうこうしているうちに私、おなかの調子がよろしくなくなりましてね(失礼)。
ちょっと限界で、トイレに入ったわけですよ。
そしたら何と。さっき入ったおじさんたちみんな、ルーム(個室)に入っていらっしゃってですね(すみません)、私、用を足すことができなかったんですよ。
まさに「はうぁっ…(脂汗)」ですよ。
で、私、ヤバくて、内またになって静かに、できるだけ静か〜に、エレベーターのところまで行って、1階のトイレに行こうとしたんですよ。
1階だと心おきなくトイレタイム堪能できるんですよね。

で、ここは7階なんですよね。

そしたらあなた。各階停止でお客さんが入ってくるではありませんか!

私、内またのまま脂汗流して思わずやり場のない立腹をしてしまいましてね。

題名の「未熟者」とはこのことなんです。

私、だいぶ昔に「怒り、腹が立つ感情」を封印したつもりなんです。
「仏のバス」と言われています(マジかっ)

ですが、今日はあぶないところまで行って、さすがにちょっとやり場のない憤りを感じてしまいましてね。

「私って未熟者」(なんでハートじゃ)と思った次第なんです。

とまあ、内容はこれだけの話なんですがね。

みなさんさぞ「今日の記事はお下品だ」と思われたことでしょう。

でも、あなた。はい。そこのあなたです。トイレに行かない人っていらっしゃいますか。で、一年に一度くらいは急におなかが痛くなることあるでしょう。そんなときトイレに至る道をさえぎられたら、あなたならどうしますか?どう考え、どう行動なさいますかっ?(って真剣に聞くな)
なに?そんなことはあり得ない?トイレになんか行かない?

そうでしたか。確かに世の中にはまれではありますが食事はクロワッサンと紅茶、トイレには行ったことがないとおっしゃる方が存在するとは聞いてました。アヤヤとかが典型例ですね。


‥と、今日は好き放題なことを述べてしまっているバスでした。

ほんと支離滅裂な内容ですみません。

明日以降はちゃんとボスさんに記事を書いてもらいますからね。

ボスさんは明日あたりからまたブログ巡りをするそうです。

ミシュランガイドを眺めながら



(-ω- )……


(・_・)‥ン?


を画像で表現するとこうなります。







……

‥ン?


画像はうちのシーズーの○○ちゃんです。


今日は私、病院から一時帰宅して完全オフ。

ちょうどロボコップ2で敵のニッサン社製の刀持った「オートモ」が「オートモスタビライザー」の中で瞑想しているみたいな
(ナンジャソレ)

間違っても風邪ひかれないので自宅と温泉以外に出歩けないんですよね。
それにしても、生活に楽しみがないということは、それはそれは虚しいものですよ。

私、この11カ月間、病院食以外ほとんど洋、中華食、食べていないんですよね。カロリー制限の関係で食べられないんですよ。

私の場合、昔から楽しみの大きなものは「食べ歩き」だったので、おいしいもの食べられない現在、気持ちにぽっかりと空洞できたような感じでね。

でもこの減量、まもなく目処がつきます。


私、6月上旬に東京のある病院を受診いたしますよ。

現在入院している病院で、私の手術をした場合、最悪、下肢に麻痺が生ずる可能性があるということで、それを避ける方法を考えた場合、東京のその病院でリスクを軽減できる手術がやれるかもしれないので、現在の病院で東京での受診の手続きをしてくれているのです。説明がややこしいですが。

来月、東京に行ってきます。

今、ミシュランガイド東京を眺めているんですがね。

目移りするー(オイ)

手術終わり社会復帰できると運動もできるようになるので、普通に一般の方の食べるもの食べれるようになるでしょう。それを想像して今は耐えよう。

ではまた。

おそろしい空腹感

さあ、今日は盛大にグチろうかな(内容は思いっきり暗いです。)

二者択一です。
1.まともな思考だが耐え難い空腹感にさいなまれて過ごす1日をとるか、
2.ぼーっと電源オフみたいになり無意味に終わる1日を取るか、悩んでいます。

ここ1年の入院のうちの9カ月ほどを1日850kcal、だいたい高齢者に必要なカロリーの半分で過ごし、体重が4割方減りました。
思いっきり炭水化物を減らし、ここ数カ月殆どご飯を食べない暮らしをしてきました。
体重は減り、最近ではもう減らなくなるくらい減りました。
おそらく脳細胞もかなり減ったことでしょう。

その間、涙もろくなったり、思考がぼやけたりを繰り返し、常に空腹、病院の食事を摂った1時間後には空腹感にさいなまれ、次の食事時間が待ち遠しく、考え事をしていても殆ど集中できず、また、毎日翌朝看護師に尋ねられる体重のことが気になって900kcal以上食べるわけにも行かず、あちこちでボ〜ッと最高裁判決集とか壁を見つめたりして9カ月過ごしてきた気がします。

それでも食後はいくぶん頭が回り、その時とかにブログ記事を分割して書いて仮登録し、それを編集して記事アップしたりしてきました。

でも、なんだかもう脳細胞が危ない段階に来ている気がします。
考えがまとまらないのがはっきりわかるのです。

これまで看護師の目とか気になったり、休職して入院して手術に向けて減量している関係で、減量が仕事だと思い耐えてきましたが、何となく最近、このままでは脳細胞的に取り返しがつかないことになる、いや、もしかしてもうなって来ているのではないかと不安になっています。

私のダイエットの難点は胃が大きいことにもあります。胃はダイエットしても縮まないらしい。以前からラーメン4玉分をスープまで全飲して食し、その後牛乳1リットル一気飲みするくらいの胃の許容量でした。
医者から「体重を減らさないと手術が危ない」と言われ、死にたくないので「よし、1日のカロリー800くらいにして短期間で減らそう」と実行してきました。
ただ、胃が大きく、少しのごはんでは到底耐えられない。でもカロリーは800くらいでなければならない。そこで取ったのが「ごはん完全カット、その分のカロリーでかさのあるものを食べよう作戦」だったのです。それも病院食プラスアルファの範囲内でですので、魚などのタンパク質は残さす、但し牛乳、豆腐など私にとってカロリーが高いと思われるものは高タンパクでも残し、その分大量のとろろ昆布、乾燥ワカメ、焼き海苔でしのぎました。

でも、どうやらもう限界かも。体重がここ3週間殆ど減らなくなりました。そしてとめどなく空腹。

で、数日前から、タンパク質をカットし、その分、カロリーがグラム当たりごはんの2/3であるバナナを食べてみたのです。炭水化物、糖質です。

そしたらどうなったと思いますか。
頭は何となくすっきりしてきました。
ただ、空腹感が半端でなくなって、以前のなんとかボ〜ッと耐えられた空腹感に比べ、今、灼けるような空腹の波にさいなまれている次第です。
頭がしっかりした分、空腹感をちゃんと認識できるようになったからだと思います。

この耐え難い空腹感。どうしたらいいのでしょう。

今900kcal以上食べたら確実に体重増加、私の面目はつぶれ、医者、看護師は言葉には出さないでしょうがガッカリすること必至です。
期待に応えるためにハイスピードで減量しすぎたことが「ボスは体重が減るのが当たり前だ」というイメージを定着させてしまっている。
どうしようか…。

タンパク質中心だと1日頭が回らず無駄な感じで過ごさざるを得ず、かと言って炭水化物を摂ると頭は回るが耐えられないくらいの空腹感になるのです。
昆布類も血糖値が上がらず物足りない。毎日乾燥重量50グラムの昆布類を食べています。もっと増やすべきかな。

そんなことを考え眠りが浅いまま朝を迎えるのです。虚しくつらい。
グチってすみません。


…さあ、みなさんいかがでしたか。楽しんでいただけましたか

そうです。ふつうに食べれるあなたは食に関しては幸せなのです。

今日もこんなの召し上がったりなさるんですね。






いや、間違えた。これです。
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