非常にいやなこと

ブログが汚れそうで書きたくないが、書かざるを得ない。
5人部屋に収容されているが、あちこちでおならを平気でやられ、いやでいやでたまらない。
隣の60代は頻繁に出し、4秒のとか、くぐもったいやな音のとか、しょっちゅう連続、また、しぼりだすようにきばったすぐあと、わたしの前を横切ったりして、それが臭くて、わたしは息を止め部屋から出ざるをえないのだ。こうしている間に4回出している。なに食べてるんだろうと思う。この者は鼻をかむ音も非常にうるさい。げっぷも頻繁。同じ部屋の空気を吸いたくない。いま「うぇあぁ」と背伸びをするような声を出した。
真向かいの74歳も平気で出すが、なんといってもいやなのは「オゴクワーッ」とタンを出すのが汚いこと。先日はそのタンをティッシュに吐き出し「こんなタンが出た」と若い看護師に見せていた。看護師もいくら仕事とはいえさぞかしいやだっただろう。あと、この者、味噌汁とか汁物を飲む音が下品でたまらない。麺類を啜る音とは全く異質な音。必要以上に空気を絡めながら飲む音が聞くに耐えない。
わたしは人間がすきなほうだが、いい年をした、人の気持ちをおもんぱかってもいいと思われる年齢の者達が、こんな基礎的なマナー違反の、迷惑千万な行為を平気でやっているのが非常に腹立たしく不快なのである。
どうしたらいいでしょうかとテレフォン人生相談に電話したいくらいだ。パーソナリティーは市川森一さん、回答者は心のエッセイストでおなじみのマドモアゼル・愛先生でお願いします。

ダイエットに関する真理

軍艦島、別名白い巨塔に収容され100日。今日は家族が面会に来たのでついでに看護師に隠れ地下食堂でミニラーメンを2口食べた。旨み成分がはっきりわかる。ここ1カ月、しょうゆをほとんど使っていない。1日7、800キロカロリー程度で過ごしているのではないか。6歳児並の食事量。収容後35キログラム落ちた。
ダイエットの真理は「食わなきゃ太らん」ということ。「カロリー神話」も真理。摂取量マイナス消費量が多いとその分増える。以前は50グラムのバターを摂っても50グラムしか重くならないと思っていた。しかしそれは違う。長時間その熱量は使い続けられ、次に摂取した食事の分がどんどん蓄積されていくのだ。
今日の夕食は7割方残すことにする。
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