一句できました

イカリング 衣を取ったら ただのイカ

もう一句

エビフライ 衣を取ったら 高いエビ

さらにもう一句

エビフライ 衣を取ったら低カロリー

ついでに

タルタルを タラタラこぼし もったいない

は、どした

たらたりと たりたる たれたれ 五段活用

は、ドッコイショ

って、もうやめにしないかバスさん…

ってことで、友人バスさんがノリノリなようですが皆さん、リラックスしてくださいましたか。


いきなりですが、私、そろそろ一回退院いたしますよ。

今日、こちらの医師にお話したら、「いいでしょう」と言ってくださいました。

こちらの病院でなく、東京の病院で手術するのに、手術の10月まで今の病院で入院し続けるのはさすがに悪いし、私もそろそろ職場復帰しないとボケるかなと。
スペシャリストとしての勘、技術がすたれてしまうのではないかと心配でしてね。


昨年まで「仕事の鬼」、もしくは「鬼の仕事」と人から言われ、睡眠時にも仕事の勉強(睡眠学習と言います)してきた私ですが、いよいよまた「鬼」となる日がやってきたようです。


入院生活のブログ記事を公開し、1年経とうとしております。皆さん、今まで本当にお世話になりました。そろそろ私は月に帰ります。
鬼の仕事に従事します。


長い間ご愛読いただきました「泣き虫ボスの ア ロ マ 珈琲」ですが、あと7回の記事をもちまして終了いたします。











皆さん、ありがとうございました。


      (37)







なお、8回目からは「泣き虫ボスのアロマ珈琲(ア ロ マ の文字が全角)」として再出発いたす予定です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

大江戸温泉物語

ドーーーン…‥

いやーいいところですよ大江戸温泉物語。お台場の。先日東京の病院に行った際、行ってきましたよ。
むしょうにお祭り味わいたくて。温泉でくつろぎたくて。

よくぞあんな楽しくもセンチメンタリズムを掻き立てる施設を作ってくれました。

広大です。皆さん浴衣に着替えて大江戸気分。
江戸時代みたいに立ってつまむお寿司屋さんあり(もちろん座っても可)お蕎麦、居酒屋、麺処、焼き鳥、駄菓子屋、甘味処あり、小判釣り、射的その他遊び処あり、ドクターフィッシュもいたし(余談)、もちろん数種の湯船、露天風呂、足湯あり、それらがお江戸の雰囲気の中で楽しめるのです。
ほんとすばらしい。いいところですよ。
入館料は男が2700円ほど、女性はもう少々安いと思います。1日中楽しめます。予約で宿泊可。何日か逗留したかったくらいです。
私、8月と9月には手術に向けた検査のため東京に行くので、その際また行こうかなと思ってます。

なかなかいいお寿司です。

さて。今回は私、物事にはそれを行うのに適した時期というのがあると痛切に感じましたよ。
特に「物事を楽しむ」ということに関して。

と申しますのは今回、大江戸温泉で私、やっと中学、高校生の頃から夢だったお祭りの遊びをしようと思ったのですが、楽しい気分になれなかったのです。

もちろん、数カ月後に手術を控え、それまでまた食事制限(体重増加防止)とかがあるし、また、これからの仕事のこととかいろいろ考えなければならないことが渦巻いていたせいもあったでしょう。
でも今回ばかりは私、中学、高校生の頃いつも中間テストとかと重なって、その成績を上げるために「げん」を担ぐ意味で断ち続けた地元のお祭りの雰囲気、「いつか大人になった時に思いっきり楽しもう」と思っていたお祭りの雰囲気を、真の休息ができる今こそ楽しもうと思って大江戸温泉に行ったわけでもあるんですよ。

でも、でもなんです。楽しめないんですよ無邪気に。冷めてしまっているんです。ワクワクしないんですよ。悲しいことに。

いつからなんでしょう。こうして子どもの気持ちをなくしてしまったのは。

遠い日、ちょっとしたささやかなことからでも感じた楽しい感じ、子どもの頃にはしょっちゅう感じた爆発的ワクワク感とかが、今まったく感じることがないのです。
今の私だったら数十万円単位の買い物をしても、子どもの頃祭りの夜店で千円のおもちゃ買う時の50分の1の喜びも感じないのではないでしょうか。

悲しいことですよ。

物事を楽しむのには年齢相応の時期というものがあると思います。

例えるなら食べる前と食べた後の違いみたいな。

思いっきり空腹の人(若い時期の人の例え)だったら食べものは非常においしく感じるでしょうし、満腹の人(枯れたお年寄り)だったらおいしく感じないというような。
で、ここで若者は、敢えて枯れたお年寄りのような気持ちになって食べ物を食べないということは、非常にもったいないことなのです。
若いうちはどんどん楽しむべき。食べるべき。何事も思いっきりやるべきなんです。歳とってからでは楽しみは確実に半減しますから。「いつか大人になってから」、「歳とって金銭的余裕が出来てから」では遅いことが世の中たくさんあるのです。

皆さん。今、楽しめることがあったら先延ばしせず今楽しみましょう。
大江戸温泉物語に行ってつくづくそう思った次第です。

湖面が乱れるように

なかなか美味しい珈琲だ…


さて、私、今、気持ちが不安定になっていますよ。

解離性大動脈瘤の手術、東京の病院でステントグラフト術(胸を開かないで脚の血管から胸の動脈に人工の管を入れる手術)をしていただけることになったんですがね。

これは大変ありがたい、とてもうれしいことなんです。

先日、その東京の病院の世界的権威のドクターからマンツーマンで詳しく説明を受けたんですがね。
驚きましたよ。

私、血管内部が胸から脚まで裂けていることはわかっていたんですがね。
血管は断面が3層のバウムクーヘンみたいな形になっていて、ふつう中心部を血液が流れているんですが、私の場合、中心部ではなく2層と3層の間の部分を胸から右脚の途中までずっと血液が流れているんですよ。

胸の大動脈が瘤状に大きくなっていて、そこで血管の第1層目に穴があいて、血液が2、3層目に流れ込み、そのままずっと脚の方まで流れているということなんですよ。

初めて詳しく図で書いていただいたものを見ましたよ。

で、行ったその日に手術日を決めていただきました。

ステントの効果は5割以上はあるとのことでした。うまくいけばいいな。

で、ところが手術日がなんと10月なんですよ。最短で組んでいただいても。
方々で匙を投げられた患者さんが集中しているのです。あと100日以上先ですよ。びっくりしました。

以前、うちのワンちゃんに「私が手術しても、その間、寒くないようにね」と言っていたわけなのですが、それから数カ月経ち、手術が決まったのが先日、そして手術日は霜が降る10月なんですよ。

いろいろな面で深く考えさせられているのです。

今まで私は減量させていただき、ほんとうに寿命が延びました。本気で減量し、本気で食生活を見直しました。自分の体のことを考えました。人生、親のこと、自分の不甲斐なさ、これから厳しい節制が一生続くこと、職場に迷惑をかけてしまっていること、その他いろいろなことも考えました。

収穫はもちろん何と言っても「寿命を延ばしていただいたこと」です。そして今までの入院は、これからの体のことを考えるすばらしい機会となったと思っています。

で、入院中、ブログに励まされたりもしました。

ただ、残念なことは「入院させていただくまで、私は自分に甘すぎた」ということなんです。体の悲鳴を無視しいろいろ好き放題なことをし過ぎたと。だからこういう深刻な状態で長い入院生活となったと。
反省しています。

さて、これからどうしようか。10月まで仕事に復帰しようかな。

考えなければならないことがたくさんあって動揺しているところなのです。

マイケル・ジャクソンさん

マイケル・ジャクソンさんのご逝去を悼み、3時間の黙祷(Θ_Θ)










3時間経ちました。


マイケル・ジャクソンさんが亡くなったとは思えない。

1997年、アメリカで「ゲーム」という映画が作られました。
マイケル・ダグラス主演。

内容は一言でいうと、富豪の主人公が壮絶なドッキリにはまるというもの。
富豪の主人公がすごく冷たい、いやな人間になって行くのを見かねた弟が、莫大な金をかけて兄を悔い改めさせる「ゲーム」(ドッキリ)を仕掛けるというもの。
なお、映画を見る側はゲーム(ゲームと言ってもほんと恐ろしい内容)であることを最後まで知らされません。みんなだまされ手に汗握ります。

マイケル・ジャクソンは大富豪。今回のマイケルの死については私、いたずら好きなマイケルが、冷えてきている全世界に向けて仕掛けた超壮大なスケールの「ゲーム」のような気がしてならない。

埋葬現場で「スリラー」のゾンビのように地面からボコボコッと出てきたりして。
それだな…


本当にお亡くなりになっていたとしても、実はそれが本当の意味で最後のマイケルのドッキリだったりして…


マイケル・ジャクソン…いつまでも子どものようなふしぎなかたでした…

顔立ちと顔つき

20000ヒットに乾杯


このあいだ地元の新聞読んでましたら衝撃のなぞなぞを発見いたしました。皆さん、これ解けますか。これをすんなり解けたらあなたはすごい。

@つるつる頭のオジさん、幽霊の夢でたちまち毛がふさふさ、どうして?

A古家を建て替えコンクリートのビルにしたのに前と同じという、なんで?

……

答えはCMのあとで。

いや、じらすまい。じらさいでか(何語じゃ)。
私が東京から帰る26日夜にお教えいたし…

いや。教えましょう。これでは眠れまいて。フフッ‥(悪人かっ)

@の答え
おじけづいた(ハァ?)
Aの答え
カワラナイ(どおっ)

どうですか。私も驚きましたよ。地元新聞レベルではありません。これでは問題から答えを引き出すのではなく、もう一歩先の段階から逆に答えを推測していくしかないのではないでしょうか。こんな答えなんじゃないかと、逆に多くの答えの候補から真の答えを探って行くというか、それが近道なのではないかと思うのですが、いかが思われますか。


さて。今日は私、ある商売やってらっしゃる元芸能人の方のブログみたんですがね。おもしろい記事があったんですよ。
それは、かつて他人から受けたトラウマによって別人を評価してしまうことについて、警鐘を鳴らす記事なんですがね。

人は他人から受けたイヤな思い出、経験などを記憶していて、その人と顔とか見かけ、声とかが似ている人に出会うと「ああ、この人はこんな人なんだな」とトラウマの経験に基づいて無意識に性格、性質を分類してしまい、相手を正当に評価しない傾向があると。それでは相手とのいい付き合いの可能性が狭まると。頭のいい人は顔とかについての全く別の引き出しを瞬時に作り、新たな、先入観のない関係を作っていくのだと。そういうことなんですよ。

さすがです。銀座で商売なさるだけのことはある。

商売する人って他人の人相を見る目がありますよね。様々な人を見て、様々な経験を積んでいる。で、引き出しの数が多い。

私は思うのです。確かに人の顔立ちや声、服装とかでかつての似た人にストレートに当てはめ分類、評価してはいけないと。

だだこれは言えるのではないでしょうか。その元芸能人の方のように、かなりの数の人を見ていたら、顔立ちはもちろん、顔つきなどからその人たちの気質、性格、性質をきめ細かに、帰納法的に分類、把握できるのではないでしょうかと。

簡単に表現すればドラマとかでイジワルな顔つきの人はやはりイジワルでしょう。サスペンスで善人っぽい人が実は犯人で、最後その人が犯行を独白するときは悪人っぽい顔つきになるでしょう。
あれなんですよ。

顔立ちは千差万別。でも、顔つきにはやはり人間が隠しきれない特徴が出るのではないかと私は思うのです。リンカーンは40過ぎたら自分の顔に責任を持つべきだと述べました。これはおそらく、顔立ちプラス顔つきのことを直感で捉える重要性を言ったものではないでしょうか。顔つきが長年かかってシワのように顔立ちにも刻まれるのだと。

でですね、更にここで申し上げたい重要なことがあるのですよ。
それは、顔立ち、顔つきが極めていいものであっても、ものすごい悪人がいるということなんですよね。

これは素人ではだまされるでしょう。で、だます側でも善人の顔つきを、天性もしくは幼少の頃からの経験、あるいは頭の良さもあるかもしれませんが、そんなもので、決して崩すことなく人をだますテクニックを心得ている役者的、プロ的な人がいるということなんですよ。これはおそろしいですよ。極めて紳士的なエリートヤクザと言われる方たちレベルではありません。一流の役者クラス。たいていの人がだまされるレベルの。

ほんと、こわいものがありますよね。日常めったに出会わないでしょうが。

こうした極めて稀にしかいないような人に対する防衛策を考えるのも無意味かも知れませんが、先のなぞなぞのように考えるのもおもしろいでしょう。こうした役者的なヤバい人たちの匂いをいかにしてちゃんとかぎ分けるべきか。

これはやはり疑うことでしょうね。信用を一段階飛ばして常に人を疑うと。

神経質ですか。いやらしいですか。そうですよね。でも、特に財のやり取り、契約などに当たっては心の片隅に置いておくのも悪くない。考えるようにいたしましょう。
煮え湯を飲んでからでは悔しすぎますからね。

なんかいきおいで書いていたら、大げさでイヤな内容の記事になってしまいました。第一うそつきの人の話は聞いていてなんとなくわかりますよね。ごめんなさい。
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