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ガレージのスポーツカー

ガリガリ君食べてる頃がいちばんモリモリだったな…


入院して丸1年。

長かった。

私にとって貴重な1年。

入院前の生活のままでは私、あと数年しか生きられなかったことでしょう。
霊能力者もそうおっしゃってました。

体重155キログラム。1日8千キロカロリーの暮らし。ムリなウエイトトレーニング。深夜にわたる業務。乱れた食生活。ストレス。寝たら夢の中で仕事。すぐ朝。朝から帰って眠ることを考え起床する生活…

こんな生活、私だけではないと思います。皆さんそうでしょう(いや、ちょっと違うかな)。

でも、入院して、何か憑き物が落ちたような気がします。

体重が87キログラムになりました。

今、私はガレージの中のピカピカのスポーツカーのようにひっそりとたたずんでいます。

病院の医者、医療スタッフから助けてもらいました。

いつ事故をおこしてもおかしくなかった体から、リニアモーターカーのような、ハイテクかつ安全な軌道で走る体にしていただいた感じです。

そのための1年でした。

病院ではテレビを見ない私。楽しみはラジオとブログ。ブログで皆さんがたとお知り合いになり、また、多くの皆さんのブログを拝見し、視野が広がりました。

ほんとうにありがとうございます。

私はあさって、東京のある著名なドクターから胸部大動脈手術についての意見を伺ってまいります。

あとは、エンジンを完璧にしていただくのを待つだけです。


ぜんぜん話は違いますが、最初の「リ」の文字が見えずびっくりしました。

海と老人

キャベツの千切り食べてて間違って飲んでしまったじゃないの。


さて。先日の記事について皆さんから励ましのお言葉をたくさんいただきました。私は非常にうれしい。
本来であれば、皆さんのもとに菓子折り1つくらい持って伺うところですが、それはいずれさせていただきたい(くらいに思っています)。

題名の「海と老人」についてなんですが。

私、実は週末にはたいてい電波が届かないところ‥そう、海の沖合いとか深山とかで瞑想したりしているんですよね。ちょうど「ルパン3世の“五右衛門”」がやるみたいに。

だから、しょっちゅうブログごぶさたしているんです。
今回は海に行ってきました。たまに独りになりたくて。って、いっつも独りなんですけどね。
でも、社会から完全に孤立した地域でまったくの独りになることってあまりありませんよね。私はよく、週末に完全な独りになって自分を見つめ直します。

プッ。そう。見つめ直すといえば、先日私が入院している病院の病室のご高齢のおじいさんに、その家族、娘さんとかお孫さんとかがいらっしゃってたんですがね。お孫さんの日常の話になったわけですよ。そしたらそのお孫さん、大学生らしいんですが、「最近自分探しの旅をして自分を見つめ直している」とか、「私のアイデンティティは」とか、いかにも青い、どっかの本で読んだようなことをおすまし顔でおっしゃってるんですよ。

自分のおじいちゃんとの会話でふつう「自分探しの旅してる」なんて言わないでしょう。「探して旅をしている」なんて言わなくても、単に「自分について考えてる」でいいじゃないですか。
そこが若さなんですね。若いっていいなーと思いましたね。

でも、それにしてもなぜ青春の考え方とかについて、巷で「青臭い」と言うのでしょうか。「青」は「青春」の意味でわかりますよ。でも「臭い」がわからない。臭くないでしょう青春って。臭いかなー。でもせいぜいいって「青春の香り」「青いね」くらいでしょう。

私、昔、「進研ゼミ」という暇つぶしの添削付きの通信教材やってたんですがね。
国語のある随筆についての問題で、作者が青春の考えをなぜか「生臭い」と表現しており、問題で「“生臭い”とは何を指すのか」というのがあったんですよね。

私、無性に腹が立ちましてね。
なぜ「生臭い」んだと。青春=生臭いと言う図式、作者の先入観だと。作者、青春時代にヘンなことばかりやってたんじゃないのか、図式が不快だと。作者は妙な妄想にとらわれている、こんな随筆を安易に教材に使わないでもらいたい‥などと思う存分、進研ゼミの添削指導の質問欄に書いて出しましたよ。
そしたら後日、弁解するような、私を諭すような回答がありました。私、納得が行かず「大人っていやらしい」(なんでじゃ)と思って拳を握り締めましたね。

さて、今回の題名の「海と老人」とは、私、いずれこの題名の小説で華々しく文壇デビューしたいと‥冗談です。
「海」は先日海に行っており、ごぶさたしてましたということです。

で、「老人」についてなんですが、私、海に行った後、温泉に行ったのですが、そこで「老人」を見たんですよ。

「老人」って珍しくもなんともないんですがね。ここで言っているのは「魂が老人」と言う意味です。

と申しますのは、私は温泉に行くと、帰り際に風呂の散らかったイスとオケすべてを番頭さんのごとく片付けて帰るわけなんですが、空いた温泉で他にいらっしゃった老人と2人になって、私、いつものとおりイスとかを片付けていたんですよ。そしたらその最中、その老人、プイッと帰って行ったわけなんですが、ふつう私がイスとオケ、一カ所にまとめているのを見たら、少なくとも自分の使ったイス、オケ片付けますよね。でもその老人、そのまま帰ったんですよ。
私、ガッカリしましたね。

この老人、魂も老人なんだなと。こうはなりたくないなと。そう思いました。

老人とは単に歳をとった状態を言うのではないんです。気持ちまで固くなった状態を言うのだと思います。

いつまでも他人を配慮する気持ちをなくしたくないと思いましたね。

私は非常に小さい人間です

私の気持ちはこの小宇宙くらいに小さい。

先日の私の記事、ご不快に思われた方が多かったと思われるのに、コメントとかくださったりなさる方々がいらっしゃり、ほんと申し訳ないといいますか、ありがたくてたまりません。私はあなたがたに感謝します。

あの一つの記事、または最近のくだらない記事で私を評価しないでください。現在の私はまともな思考ができにくい状況にあります。
でも実は、乱暴で視点がお下劣で視野が狭いああした記事を書くのは私の素養、力量なんです。私はあの程度の人間なんですよ。

なぜこんなこと敢えて書いているかと申しますと、ほんとコメくださった方々に感謝する気持ちではあるのですが、あと、実は何気にブログ管理情報見たら、購読してくれている方がお1人減ったからなんですよ。

やっぱり私の力量不足。おもしろい記事は書けません。で、私はイ・ビョンホンさんでもヨン様でもありません。単なるキムタクに似た平凡な病人です。
たまに「バスさん」とお下劣なお話もいたします。くだらない人間です。

昔、ある偉人の伝記見てましたら、その人、子供の時に、ある貧しい少年とケンカになり、貧しい少年を組み伏せたそうなんです。その時、その貧しい少年、何と言ったと思いますか。
「お前のように肉さえ食べていたら負けないのに」だったんです。

私はくやしい。かつて購読なさってくださった方、そのきっかけとなった記事、何かしら「購読をしてもいいな」という記事だったんでしょう。

でも今は私の記事、「ガッカリだよ」という感じなんでしょう。私もごはんさえちゃんと食べることができればその方が気に入る記事が書けるのに。残念。残念ですよ。

「購読一つで落ち込んで。ボスって小さいよね」とお思いでしょう。はい。私は小さい人間ですよ。気持ちが小さい。小学校入学した頃、女の子に泣かせられましたよ。すぐ泣く子でした。今でも小さいですよ。栄養が偏っているせいもありますが、いつもくよくよしてますよ。

「購読一つ、なんなのさ」とお思いでしょう。
でもですね、これ、やっぱり私に対する評価なんですよ。魅力がないと。

最初から購読の方がいないのならあきらめもつきますよ。でも、いらっしゃるものからいらっしゃらなくなるのはつらいものがあるんです。できることなら「購読の方の数」とか表示なければいいとすら思う。でもログインすると目についてしまうのです。

とにかく。私はつまらない男です。購読してくださってる方がおられるのが奇跡。
これ以上の購読はご遠慮します。私を人間として把握してもいいとおっしゃる方だけ、ご購読ください。購読やめようとおっしゃる方、私がベッドで寝たふりしてる間に解除なさってください。いまならまだあきらめがつきます。
大藪春彦さんの「蘇える金狼」(「蘇る」でなく「蘇える」)という小説に、主人公の思考を表した次の一節があります。
「絶望という苦杯を舐めるよりは初めから何も期待しない方がましだ」と。
まさにこれ。絶望という苦杯を舐めるよりは購読の方が最初からいらっしゃらない方がいいです。

イチロー選手がおっしゃってました。「他人の評価を気にしない。自分が納得の行く生き方をしている」……私もこんなことを言える日がくればいいなと思っています。

匂い

久しぶりに電車に乗っている。今回は車が使えないためだ。病院から早めに一時帰宅し、今日は食後、温泉に行く予定。

しかし‥妙だ。妙なのだ。
さっきからなんとなく生臭い香りがしているのだ。

そう。ちょうどお魚の匂い。
市場とかでレジ袋に魚を入れてくれるが、その袋から漂うような、なんとなく気まずい、表現を変えれば苛立つような匂い。

なぜ苛立つのか。
それは常識の問題だ。

公衆の乗り物には似合わない、そぐわない、不快な匂い。

だれだ。いったいだれで、原因は何なのだ。

マスクして半分反射式のサングラスかけてる私、目だけ動かし推理する。

左の若者か。かかとを潰した革靴のお足さんなのか。市場で働いて、今帰りなのか。

それとも右の学生か。いや、なんとなく違う気がする。服装から見て。

まさか。ひょっとして私?私か?もしかして間違ってスルメパック包んでいたレジ袋持ってきてしまったのか。今、バッグの中の勉強の本が入っているレジ袋が生臭いというのか。

私って勉強の本とかにコーヒーの飛沫とかシミとかついたら使う気がしない人。表紙に小キズがついても気になる。だから汁気とか摩擦によるキズとか避ける意味で、本、レジ袋に入れたりするのだ。

でも‥いや、それはない。断言する。誓って。絶対ないはずだ。
本からスルメの匂いなんてガマンできない。いくら私が疲れているからと言ってそんな不注意はしないはずだ。

はっ!まさか。まさか向かいに座っている女子高生?ガバッと脚広げてカップアイス食べてる女子高生だとでも?

いやまさか。失礼だぞボス。2人のうちの1人だとでも。だとすると確率は2分の1。右のかたか?

いや、そんな想像はやめよう。不謹慎だぞ。

おや、私の右側の学生、姿勢を低く座り直したぞ。こいつ。こうはなりたくないな。私は気高くいたい。

う〜む。
原因は不明だ…


お口直しです。
すっぱいよ〜(笑)

あなたの心の中にはどんな音楽が流れていますか

マグロのお刺身です。
ごはんのおかずの一品としていかがですか


バス「ボスさん、またまたエムブロさんの漫画広告で笑えるものがありますね。次のようなものなんですが…

【留置所】

『女囚個室が空くまで数日ここで男囚と仲良くしてろよ』

『そんな‥』

『ウホッ』

どうです、ボスさん。」

ボス「……」

バス「この『ウホッ』って、檻の中の男囚の声ならしいんですが、男囚はゴリラさんですか?第一、いくら刑務所とはいえそんな人権無視な刑務所ってありますかってんだ。」

ボス「いや、バスさん。そう興奮するもんじゃないよ。彼ら、つまり作者、スポンサーとかも生活がかかっているんだから。思想良心、表現の自由は憲法で保障されているんだ。幸いこの程度の画像だ。見守ろう。」

バス「でもボスさん…」

ボス「いや、いいじゃないか。ちょっとは温かく見守ろう。でも、よい子のみんなはクリックしちゃダメだよ。」

ボス「じゃあ以下、私が記事を書こうじゃないか。」



ということでボスです。
朝の記事では取り乱しました。悲しい事故でしたね。
有限の人生。人生は日々の積み重ね。1日1日を有意義に生きて行きたいと思いましたよ。


さて、私、最近、ダイエットで更に体を絞ったせいか気持ちもしぼんでいる感じがするんですよ。

最近、小田和正さんのCDとかたまに聞いているんですがね。食欲が落ちるんですよ不思議なことに。で、体重が減ります。私はこれ、「小田和正ダイエット」(失礼)と勝手に呼んでいるんですがね。別に小田さんがダイエットしているわけではないんですがね。なんとなく「食欲よりも大事なことってあるんじゃないかな」という気にさせるんですよね小田さんの音楽って。だから私、当分続けますよ「小田和正ダイエット」。

ところで、音楽って気分を変えてくれますよね。

かなり以前、ドラえもんのコミック見てたら、ドラちゃんがのび太君に、その場その場に適した音楽を奏でるロボットを出すシーンがありました。
気が引ける時には気持ちを鼓舞する音楽を、ロマンを語る必要がある時にはロマンチックな音楽をロボットが奏で、のび太君がすごく変わるんです。

あれは傑作でしたね。なるほどと。

人にはやっぱ音楽って必要ですよね。音楽を聞くことで気分の色が変わるというか背景が変わるというか。
変わる必要があるときに理論で「変わりなさい」と説得されるよりも、いい音楽一つある方が断然いいと思います。

ブログ見ていても音楽で気分が変わるとか、話題に音楽や歌詞のことが出てくるかたがいらっしゃいますが、音楽で上手に暮らしを切り替えておられるかたなんだなと思いますよ。

私の入院している病院では音楽といったら「夜8時の面会のかたにお帰りいただく時の物悲しい感じの音楽」しか流れないので、CDプレイヤーとかでうまく楽しい音楽を聞かなければならないなと思っている次第です。

あなたの心には今、どんな音楽が流れていますか(このパターンで締めるの好きだな〜)
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