ストーブで調理と言っても、フランスアルザス地方の調理器具メーカー、ピコ・ココットの鋳物鍋のストウブじゃありませんよ。暖房器具のストーブで、スローに調理すると言うことです。

こちらの地方では、いまだに寒くてストーブつけているんですよね。

で、今日、職場帰りに職場の近くのマルシェで、でっかい春大根4本と、豚肉のサガリが手に入ったので、これをゆっくりじっくり時間をかけて調理していると言うことなのです。


このお料理は明日完成します。


作り方は簡単です。

サガリをハサミでぶつ切りにして、エコナオイルで炒め、色が変わったら、皮をむいて大きめに切ったゴロゴロ大根を加え、ザッと炒め、と言うか混ぜ、あとは、
しょうゆ1.5、酒1.5、砂糖1、みりん0.5、水10の割合で入れ、煮込む、と。
あとは時々アクをすくい、これでいい。


さっき鍋のふたをとり、アクをすくっていたら、サガリのこうばしい、炭火焼きのお肉みたいなとってもいいにおいがでていて。

大根って、おいしさを充分吸うから楽しみ。

私はここ10日ばかり米を食べておらず、主食を野菜とか魚とかにしているので、この大根のお鍋はほんと楽しみ。


明日はおいしいお出汁の大根ジュワッ、ですからね。

ぜひいらしてくださいね。