最近、読書から遠ざかって、カフェやイタリアン、フレンチのメニュー本専門に眺めていたボスですが、巷での流行に押され、書店で火花など買おうとしたのだけれど、何か「やっぱり流行に負けてはならない」などと妙な負けず嫌いな気持ちが出てきて(何じゃ(笑))、買うのをやめたのですが、そんな中、標題の「まさかジープで来るとは」には負けてしまった。


せきしろ、又吉直樹共著、幻冬舎出版。


あれはなかなかすごいよ。


二人の感性には、やっぱり一種の天才めいたものがある。


久しぶりにおもしろいな、と思った本だった。