♪ハウスこんにゃくカレーだよ〜

っと。
最近、ごはん、つまりお米を食べていないボスです。泣き虫ボスですよーチワ

画像はカレー大盛り、ライス抜きで、ライスのかわりに茹でこんにゃくを使っているものです。

私は来月14日までに体重を10キロ落とさなければならないのです。
明日からはトロロ昆布と魚貝類中心の食事をする予定です。


さて。今日の記事の題名のことなのですが。

ブックオフにはいつもながら釈然としない気持ちにさせられるのです。

昨日、ブックオフに最新の書籍を含め、程度がよいと思われる書籍、二十数冊持って行ったんですがね。

下取り価格が1130円だったんですよ。

いつもながら安いなと思いました。いつもあちらの言い値です。

ブックオフの下取り価格のつけ方はだいたいわかっている。
新書で定価の約5パーセント、雑誌類やA4判の書籍は新しいものでだいたい10円ですよ。わかってる。

しかし、今回の下取り価格は私の理論値と合わない。この黒メガネの店員、いつも渋いというか、こずるい手法を使うんですよね。

試しに私が、比較的高値になるだろうと踏んでいた東京書籍の「東京の蕎麦・天麩羅の名店」の価格をその黒メガネの店員に尋ねたところ、いくらだと思いますか皆さん。

5円ですよ。

1800円の、写真中心の、折り目もなく、更に帯もついた比較的上質の書籍ですよ。100円は付くはずだ。

私は思わず「5円?」と眉上げてしまいましたよ。せこいようだけど。
私は買い物については良いものはお金に糸目をつけず買う方ですが(イヤミか)、でも、みすみすお金を損することは許せないタイプ。

理由を尋ねましたよ。

そしたら、店員が言うには、「背表紙が少し日焼けしているから」とのことなんですよ。

そんなはずはない。この本は新品で買って、私の日光の当たらない書庫に保管していたものだ。

でも、カバーと一体化する帯をずらすと、うっすらと、ほんとかすか〜に色が違うんです。ほんと、よほどあら探しをしないと見分けがつかないくらいの違いですよ。
帯でおおわれた部分とそうでない部分のインクの褪せの違いだと思う。しかしそもそもこの本は帯とカバーが一体化してカバーとなっている本だ。帯を外してしまう人は少ないと思うし、外してもほんと、色の違いは見分けがつかない。

でも、店員が言うには5円だと。


しゃくでしたね。
持って帰ろうかと思ったのですが、私は天麩羅は当分山の上ホテルの近藤さんとこ以外では食べないつもりだったので、しかたなく売ることにしましたよ。

でも一言いってやったんです。

「しっかし、この本、あとで900円とか1000で売られていたら癪だよね」と。


店員、なんと言ったと思いますか。
「日焼けしているので105円で売ります」ですって。


ほんとかな。
あとで確認してみようと思ってます。


ただ。でもそんなブックオフでも、いいことが一つあったんですよね。

それは、ユーミン、つまり私が大好きな松任谷由実さんのアルバム「昨晩お会いしましょう」を見つけたこと。

ユーミンさんのCDは、ほとんどすべて、昔から新品で購入して持っていて、中には同じのを複数枚持っているものもあるのですが、そんな中で、この「昨晩お会いしましょう」だけはカセットテープで持っていて、それをなくしてしまい、それ以来買ってなかったんですよね。

でも、この「昨晩お会いしましょう」は特に私の好きな曲も入っているし、すごくいいんです。
ユーミンのライブ「ザ・ゲート・オブ・ヘブン」、あれはすごいライブだったんですが、あのライブでの中心的曲がかなり入っているCDがこの「昨晩」なんですよ。すごくいいCDなんです。
「夕闇をひとり」、「守ってあげたい」、「カンナ8号線」の流れなんかすごくいい。
思い出す。ライブで、ユーミンが最後の方で、演奏者やダンサーを紹介して、そこからカンナ8号線の曲に移る流れなんか、アータ、鳥肌もんですよ(興奮してきたぞ)。
もう、すごいんですから。


そういうことで、いいCDが手に入って、まあ、ブックオフは店じたいはいいな、と思ったりした次第なのでした。