最近、大量(大7枚とか)の炙った焼き海苔でのごはんとザクザクのキャベツのお浸し醤油がけにハマっています。ヘルシー(笑)。
さて。
堅い題名で恐縮ですが。
標題のパラレルキャリアとは、経営学者のピーター・ドラッカーが作ったことばで、個人の生活を仕事とプライベートの2つの他に、週末とかのコミュニティーでのボランティア活動とかの第3のものにも置き、そうした新たな生活分野ができることにより、3つのそれぞれの生活にメリハリやよい意味での影響力が出て、結果として一つの人間としての視野も広がる、といった趣旨のもの。(だと解釈する。)
私はかつて仕事を含め福祉団体とかボランティア団体とか趣味関係団体の通帳を12ほど持って、役職上いろいろな目にあってきた苦い思い出があって、今では週末にボランティアをするとかの第3の顔を持つことはしないけれど、そのためにそのぶん、考えとか時間に余白があるせいか、生活と仕事、特に仕事での心配や不安が余白の部分に広がって、週末には思いっきりブルーになったりしてきたのです。
凡人が閑居すれば、不善はしないでしょうが、考える時間があるがゆえに心配や不安をじっくり思い出し、反芻し、必要以上に悩んでしまうことになる場合がある。今の私はまさにそれかもしれない。
悩みや心配の解決策は、原因を客観的に分析し、できれば紙に思うすべてを箇条書きとかで書き出し、一つ一つつぶしていくというのもいいけど、でもそこは複雑なもの。紙に書き出せない複雑微妙な不安、漠然とした心配もあるのです。
人の頭には洋上に顔を出す氷山みたいな表層意識の他に、海面下には莫大、巨大な深層意識があるのです。
そこには過去の失敗とかいやな思いとか、どうにもならなかった経験とかが、澱のようになって沈んでいるのかもしれない。
しかしそれはどうしようもないのです。人はなかなか思い出せないことがある割にいろいろなことを記憶していますから。
まあ、記憶している分野は深層意識の部分ではないかもしれないけれど、トラウマ的記憶が深層意識に何かいやなものを醸し出していることはあると思う。
精神医療的に、いやなトラウマ事象とかを思い出させて、分析させ、解消するといったものがあると思うのですが、人は小さなトラウマは山ほどありますからね。そうしたものが山ほどあれば解決しようがない。いやな思いを極力しないような暮らしをするのが一番大事。いやな思い出がしぬまえの走馬灯の時にドバっと押し寄せたらじごくです。天国に行かれない。だからいやな思いをしない禍根・禍恨のない暮らしをするのが一番。
話を戻しますが、悩みや心配を解消するとまでは行かないのですが圧縮する方法を考えていたんですがね。
それはパラレルキャリアみたいな、生活と仕事以外の生活分野を持つことではないのかな、と。
コミュニティーとかボランティア団体とかから頼られるのは理想的ですが、でもそれは負担になる。
そんな頼られないスタンスを前提として、悩みや心配を圧縮する方法としてのパラレルキャリア的な顔を持つ方法を考えていました。
極めて個人的な話です。
その方法は、自分の趣味とか夢の実現のための行動を、世のため人のためにする行動だというスタンスに置きかえようというもの。
趣味とか夢を、世のために実現するのだと本気で思い込み、パラレルキャリア化すると。
人は「世のため人のため」という大義名分があればすごいパワーを発揮します。後ろめたくないし、あくまで世のためですからね。公明正大に、堂々と本気で頑張れます。
そうした趣味とか夢を公明正大な分野に置き換えたものに対して、日常生活と仕事以外に本気で時間を費やすと。
本気で頑張ると。そうしたことをすると、生活や仕事の悩みは生活と仕事の時間で完結する姿勢となり、新たなパラレルキャリア分野の夢とか希望も叶うと。
そんなことになるんじゃないかな、と最近本気で考えています。
私は世のため人のために絶対ロトを当て、世のため人のために料理を勉強し、世の人をよろこばせるために絶対にカフェを開業します!!
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