さっき病室で雑誌「食楽」を眺めながら画像の岩塚製菓の鬼ひびをカリカリ食べていたら、いきなり「ボースさん」と病室に看護師さんが入ってきて、「のわっ!」とびっくりしたボスですけど。

もう、バレてしまいました。だって丸い鬼ひび、口に入れたとたんに入ってきたんですから。

ほっぺが丸く盛り上がってるんですから。

あめ玉なめるみたいに話をしましたよ。
「すいません、おやつ食べてました」と正直に言いながら。

看護師さんは「ぜんぜんいいです」とおっしゃってくださいましたがね。

わるいことはできないもんです。


さて、その後、看護師さんがお帰りになったあと、麻酔科の先生がいらっしゃったんですがね。

私は今回の手術、全身麻酔の他に、背骨の脊髄の中にも針を入れるというのが不安だったんですよ。で、悩んでいた。

でも、今回いらした麻酔科の、私への麻酔を実際に担当なさる先生の穏やかで、時々微笑みながらの話を聞き、説明を受け、先生のしなやかで理知的な手、指とか、先生の人相を見て、そして先生から私の背骨とか両手両足、首とか、実際に押されたり確認されたりしていたら、もう気持ちよくて安心してしまってました(ネコか)。


麻酔はもう、間違いないです。



あと、またびっくりしたんですが、今、急に別の看護師さんが血糖値計りにいらしてですねアタフタ


実は鬼ひび食べる前に、地下の売店でテリヤキビッグチキンを2本食べてまして。

私はほんと、わるいことをしてしまった。

で、そのあと鬼ひび一袋でしょう。
「じつはさっき、これ一袋食べてましたごめんなさい。」と、もう一袋の在庫を見せて説明しましたよ。私も小心者だ。

血糖値は空腹時より50も高かった。125。

食べたことを隠して血糖値、計られていたらと思うと…

やっぱりほんと、わるいことはできないなと思いましたよ。