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やりたくなったら

最近1日800kcal弱の生活に慣れ、安定した「空腹力」がついた。空腹力とは食事制限せざるを得ない私が「どうせ食べられないなら空腹をエンジョイしよう」と永六輔の「老人力」をヒントにネーミングしたもの。おなかが減り辛い時は「今日は空腹力がついていい感じだ」とか「超気持ちいい」とか1日に何度も自分にいい聞かせ自分を元気付ける。虚しさが半減する。
空腹力がつくと時々ランナーズ・ハイ様状態になる。フェルマーの最終定理も証明できる感じ(ヤバっ※モチ何の根拠もありません)。担当医は「食後でも血糖値が87。ゆっくり減量してください」と言っているが期待を裏切りたくないし早く社会貢献したいので無視している。今日も薬物なしで覚醒した。
心を落ち着けこの際自分の今までを振り返ってみようと思いました(なぜそうなる)。私は昔からやりたいことが出てきても頭で結果までを想像してしまい結局行動しないことがよくあった。そしてやりたいことやひらめきを先延ばしして忘れ去っていることが多かった。行きたい所があっても同様。その結果失敗も成果もない、せっかくの人生を生き切っていない状態にあるということに気づいた次第である。で、決めた。やりたいことがあったらあれこれ考えず先延ばしせずやってしまおうと。今初めてピンクレディーのピンクタイフーンの歌詞「ヤッチャイナ、ヤッチャイナ、ヤリタクナッタラヤッチャイナ」に阿久悠氏が込めた深く崇高な意味に気づきました。阿久悠さん、今まで誤解していてすみません。そしてありがとう!私はこれから次のステップに登って行こうと思う。それが人生を生き切ることに繋がるのだ。これからピンクタイフーンの一節と「空腹で超気持ちいい」を口ずさみ生きて行くことを宣言する。

カニといえば思い出す

わたしは大のカニ好き。自慢だが誰よりも早くきれいに身を取り出す自信がある。食べるのは遅い。というかカニさんに哀悼の意を込めて眉間にシワをよせて神妙に味わわせていただくことにしている。上海蟹のシーズンが終わり、これからはズワイと毛ガニがたまりませんな。
ところでカニと聞けば苦い思い出がある。以前会社の当時の同僚と2人北海道出張がありビール園でジンギスカン食べ飲み放題3000円にしたわけですが同僚は更に「オレ、カニ食べさせてもらう」と焼きガニを注文し1人で2人前3400円分を脚1本だけ残して平らげたわけです。で互いにたらふく食べて帰る際わたくし、残ったカニ脚1本勿体なくて「あれっ?食べないの?じゃもらうよ」と食べてしまったんですよ。そしたら会計の際同僚はいち早く「ワリカンで」とぴったり半分をサッと払い、私は焼きガニ1人前分丸々1700円を払わされたのでした。同僚はその後、私が買った「るるぶ北海道」を「ちょっと貸して」と借りたまま持ち帰りました。また550円のラーメン食べた際「サイフ忘れた。550円貸して」と言うので、私は「550円だったら彼は返さない。1000円だったら返す額なのでは」と思い1000円貸したのですが結局返ってきませんでした。額はともかく道義的に憤りを感じる思い出です。

かつ丼が食べたい

今日の血圧は上78下49。ダルい。フラフラ。こんな日はかつ丼が食べたい(何でやねん)いや、血圧に関係なく前からかつ丼が食べたくてたまらなかったのだ!

かつ丼と言えば神田「勝漫」の大かつ丼。オレンジ色のトロトロ半熟卵がサクッとした厚いカツに品よくかかっている。白身は白く、煮えすぎていない。カツがサクッ。もう一度言う。聞いて。「 サクッ 」。で、フカッ、ジュワーッ。脂と肉が甘い。タレも絶妙の甘辛さ。しょっぱくない。玉ねぎと混然一体。ライス炊き立て、透き通ったツヤツヤアツアツホクホク。うまーっ。上から垂直に食べていきますよ私は。いいですか。で、その都度ご飯粒残さない。たまに箸休め。おつけものは麹づけ。歯ごたえがいい。上品な味わい。またいとおしむように丼の景色を眺めながら不乱に食べます。食べます。食べま(くどい)…フーーッ…。かつ丼、食後の余韻、満足感。これがまたいいんだなぁ‥。また来ようっと。

‥といった妄想をしながらこれから味のない病院食を食べることにしよう。
※画像はどん扇屋のミニかつ丼です。

渡世術

世の中いろんな人がいる。道理が通らない、一般的・ふつうの常識が通じない、自己中、まともでないといった人がいる。私も偉そうなことは言えない。ただ他人様には迷惑かけず不快感を与えないよう自戒はしているつもり。
社会生活の中ではやはりたまに前段のような人と接触することがある。結果、傷ついたり不愉快になったり落ち込んだりする。大変つらい。
思えば、しょっちゅう落ち込んできた。エネルギーをガバッとなくしたりしてきた。私なりに。
でも、もう落ち込むことはしないようにしたい。「変な人」は雨のようなもの。こっちが注意してもやってくる。雨が降ったらずぶ濡れで寒い思いをする必要はない。傘をさせばいい。まずは最善を尽くす。それでも暴風雨とかでずぶ濡れになったら服を乾かそう。雨をいつまでも呪うのは無意味。ばからしい。やってくる雨は「しかたない」「またか」と。で「できるだけぬれないようにしよう」と努めるだけ。そんな感じで客観的に、サラッとやり過ごせる人間に私はなりたい。いや、なるぞ。
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