残念なことがある。


それは、ローソンのボディソープがどのローソンに行っても見つからないことなのです。


「ボディソープなんて、どこにでも売っているでしょう」とおっしゃいますか。


はい。たしかにどこにでも売ってはおりますよ。

でも、なぜか不思議なことに、ローソンのボディソープ、これが、この名称の液体ソープの姿が、消えてしまったのです。


私がなぜ、このローソンのボディソープにこだわっているかには理由があるのです。

それは、ズバリ、泡切れがよくスキッと、潤い成分なくして洗い上がるからなのです。


私はこの、「潤い成分」というものが、大大大嫌いなのです。


あの、いつまでも残るねっとり感、ヌルヌル感。
いつまで洗っても、消えないあの不快感。

潤い成分は誰もが好きだろう、というお節介さ、おしつけがましさ。製造企業に対する憤りさえ感じるのです。


世の中、皮膚がカサカサのおばあちゃんしかいないというのだろうか。最近のボディソープはもちろん、シャンプー、そして、私が「最後の砦」と思っていた石鹸でさえもことごとく、何らかのヌルヌル成分を必ずのように含んだ、私の大嫌いなものとなっているのです。


そもそも、なんですっきりするために洗いたいのに、潤い成分なのだろう。

世の中、脂分がないカサカサ人間だけしかいないというのだろうか。草食系パサパサ人間だけだとでもいうのだろうか。


非常に残念に思っている。


画像は、最近はまっている長芋、とろろ芋です。