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Be Do Have の法則

こんにゃくの冷やし中華はおいしいなぁ‥



さて。標題のことですが。
アルファベットを打つのが煩わしいのでカタカナで書きますね。

ビー ドゥ ハブの法則とは、ある成功法則の一つなのです。

私が発見した法則ではなく、先日読んだ本に書いてあった法則なんです。

これ、宝くじに当たったら、いろんなことをして、夢を叶えるぞ、という期待を持った人向けのことば、法則なんです。


たいていの人は、「宝くじに当たったら○○をして、△△になるぞ、夢を叶えるぞ」と言いますよね。

これは、「宝くじで大金を持ったら」(ハブ)、「いろんなことをして」(ドゥ)、夢を叶える(ビー)、といった順なんですが、これではいつまで経っても夢は叶えられないよ、ということなんですってよ奥さん(井戸端会議かっ)。

ゴホン。

でですね、その本が言うには(もちろん本がしゃべるわけではありませんよ。当たり前ですが)、夢を叶えるには、その逆で、ビー、ドゥ、ハブが大事だということなんですってよー奥さん(またかっ)。

まず夢を叶えたつもり、それになったつもりで行動すると、得ることができるというんですよね。

確かに日常、何かいいことがないかな、と漠然と考えていたのではいいことは来ませんよね。

それよりは、例えば、おいしい中華料理が食べたいなとか具体的に思うと、それに向けた行動をしたくなり、中華料理を食べることができたりする。

「当たったら何々をしよう」、というのではなく、それよりは「何々をするためにちょっとずつやっていたら、それを叶える手段たる“宝くじの当たり”のきっかけも見えてくる、そして当たる」と言うんですってよー奥‥(はいやめます)。

これ、「ほんとかな」と言う気もしないでもないのですが(なんだよ)、でも、こうしたつもりで行動した方が、最悪生涯宝くじ1等当たらず結局夢も何も叶えられないで終わるよりも、何かを少しでも叶えられるわけですから、建設的な話ですよね。


そういえば、以前読んだ本におもしろいことが書かれていましたよ。

とある学校の、ある時期の生徒さんなんですが、皆が皆、すごく出世したらしいんですよ。

社長、弁護士、プロスポーツの選手、富豪とか。ま、そんな感じ。(アバウトだな)

で、そうした出世した元生徒さんらが中年とかになって、同窓会を開いたらしいんです。

いやー、皆さんそうそうたる人々ですよ。

で、恩師を囲んで当時を偲んだそうですよ。

そしたらある人が言ったそうです。

「いやー先生。私は先生の言葉があったからこそ頑張れたんですよ」と。

その元生徒さんが言うには、卒業式の前に先生がその生徒さんを一人だけ、誰もいない教室に呼んだそうです。

で、言ったそうです。

「いいか○○(生徒の名前)。先生は前から思っていた。お前はきっとすばらしい△△になるぞ。先生にはわかるんだ…」と。そんなことを言って励ましたそうです。

その生徒はそのことばがうれしくて、忘れられなかったそうです。
そして頑張った。

で、いつしかそれになり、出世したと。



いいお話でしょう。



ところが、ご存じの方はご存じでしょう。当たり前ですが。

この話には続きがありましてね。


その話を聞いていた他の元生徒、「あっ、それ、俺も言われたぞ。それで俺も頑張ったんだ」と。

驚くことに、他の元生徒らも「それ俺もだ」とか「私もだ」とか、みんながみんな口々にそう言ったそうです。


ただふつうに進学していたのでは、こうも皆出世はしなかったでしょう。


先生が「お前は○○になる。わかるんだ」と、その生徒の素質、適性、伸びる分野、好きな分野とかを見通して、その生徒をまず、それにしたんです。生徒は「自分はそれになるんだ」と、「そういえば自分はそれになりたかったんだ、先生もちゃんと言ってくれた。頑張るぞ」と、で、それになったんです。



まず、夢があったらそれになってみる。なった自分を強くイメージする。

それが結局、夢を叶えるいちばんの道なのではないのかな、とか思ったりするのです。
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