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いつか病院でTKGを

はー・・・なんとなくむなしい。

手術後、ICUでは固形物を食べないようにして4日過ごし、病室に戻り食欲もないまま減塩食、塩分量1日5グラム設定の病院食をいただいているのですが。

薄味すぎて食欲が出ないんですよね。

で、パンとか、ときにはおかず、残している。
ごはんはすべて残している。

そうなると、1日塩分摂取量は5グラムを割り、私はさらにやる気が出なくなる。
気持ちがむなしくなるのです。


第一、病院食、体重40キロの人も、120キロの人も同じ一律の塩分量なんておかしくありませんか。

もちろん、同じカロリーの病院食を患者に出さなければならないのはわかる。一人の人には塩分5グラム、もう一人の人には塩分8グラム、という設定はできないのはわかる。


人体の塩分量は、人体に占める水分量、だいたい体重の60%の約0.85%と言われている。そうなっているらしい。

そうなると、私のように、成人男性の約2倍の体になると、体内の塩分濃度を適度に保つには、塩分はちょっと多目に摂らなければならないことになる。

そのような理論から、私はやむを得ず、病院の中階にある売店から画像のように桃屋のメンマをひっそり誰にも迷惑をかけず購入し、麦飯をやむを得ずこのような形で半量をいただかざるを得ないのだ。
「ひっそりと誰にも迷惑をかけず」とは、看護師さんとかに「これこれこういうことだから、買って食べてもいいですか」とか、質問しないということです。当然ですが。
すべては私の判断。
病院関係者も正面切って尋ねられると否定するしかありませんからね。それはわかる。


で、私は桃屋のメンマ、台湾深山産の良質な筍の節から上の部分を丁寧に処理した、ちょっとしょっぱいメンマをいただくのです。


このようにして私は、今度は人体が必要とする1日のたんぱく質量はいくらなのか、理論構成し、退院までのここ数日以内に、地階コンビニで売っている温泉玉子でTKG、つまり玉子かけごはんにトライしてみたいな、と考えています。


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