連続投稿でお騒がせしておりますボスですけど。
病院に入院していて、文章とかを考えたり指先を使わないとぼけてしまうので。お許しくださいますか。
で、今日の病院の晩ごはんはこれ。
メインは酢豚。
緩急の付け方がうまい。
お昼はおだやかに極めて薄味のサバ、夜は味を持たせた豚肉。歯応えもあり。
デザートに単価が比較的高い南国のフルーツも付けてくれた。
栄養士さん、ありがとう。
酢豚、私だったら、お昼のおかずに付いていたグリーンピース、5粒のうち2粒を、この茶・オレンジ色の酢豚に付けたい。わがままを言うと。
私は、お料理は色彩も非常に大事なものを占めると思ってます。
茶色にはグリーンが映える。
お料理にグリーン、赤、イエローがあるだけで楽しくなる。
こうした彩り、私のカフェメニューでは特に大事にしたいと思っております。
私は、しょっちゅう、イタリアンとかフレンチのお料理の本を眺め楽しんでおりますが、一方、これからの社会の高齢化の急速な進展もみすえながら、メニューには柔らかなものも取り入れなければ、等とも思ってます。
例えば、パセリの彩りを添えたポルチーニ、もしくは干し椎茸風味のミルクリゾットとか、変わったところではたまにはあっさり和風だしが優しいそうめん、柔らか鶏肉スライス添え柚子風味とか。
カフェの雰囲気を損ねない、食堂にならないような、オシャレなカフェ、作りたい。
いつもこれは考えている。
早く気持ちが楽になればいいな・・・
入院初日のお昼ごはんはこれでした。
私にとりましては、非常に薄塩。
一日の塩分摂取量が5グラムだからしかたがない。
この濃度で食事、普通に感じるようになれば長生きする。高血圧になりにくくなる。
私は現在、血圧が上120台、下は60ほど。
でも、たまにしょっぱいものを思いっきり食べたくなって、食べてはのどが渇き、水分を多量に摂取して体調を崩してきたのだ。
塩分って、不思議なことに、とりすぎるとやめられなくなる。
更に食欲を増進させる。
しょっぱいものと炭水化物はよく合う。
たまに無性にタラコとか筋子を思いっきり食べたくなる。ご飯といっしょに。
あれは魔性の魅力を持った食べ物、組み合わせだ。
あと、イカの塩辛。これも非常に炭水化物と合う食べ物で、私の好きな食べ物。
でも私の場合、イカの塩辛ならなんでもいいというわけではない。
例えば、桃屋のイカの塩辛はきらいではないがしょっぱすぎる。
あれはイカを食べると言うよりも、イカの風味を塩とともに食べる感じとなる。
コンビニや小さなスーパーに売っているので非常に便利でありがたいことはありがたいし、買いたいが、ちょっとしょっぱいし、イカの身が少ない。
量産のイカの塩辛だったら、タイサンのもの、塩辛とか麹漬けがおいしい。
身もしっかりしていて、塩辛だったらワタの具合がおいしい。麹漬けはほどよい塩梅で、もちろん身もしっかりしているから好き。
イカの塩辛だったら、お寿司やさんでおいしいものを出すところが多い。
私がお酒大好き人間だったら、イカの塩辛で熱燗なんてやっていただろうな。と思う。やらないから断言できないけど。
人って、それ、いつも手に入るものとかがなくなったり、簡単には手にはいらなくなったりすると、それを無性に欲しくなる。
筋子とあつあつのご飯、むしょうに食べたくなってきた。