食に関するこれからの決意

あなたのソバにいたい‥
って私はイ・ビョンホンかっ

プッそういえば昔、メニューを見て「蕎麦」を「きょうばく」と読んだ方がいらっしゃいましたね。「天ぷらきょうばく、たぬききょうばく」なんて。さすがに「ざるきょうばくって‥なんだろう‥?」とまで言われるとなんと申しますか哀れと申しますか…

ツルッ‥ツルルッ‥
ススッ‥ゴクリッ‥‥ふ〜っ‥‥

う〜む‥この喉ごし、キレ。サッパリ感。
ところてんはおいしいなぁ。

あっ‥ソバは食べてませんから。炭水化物なんて摂れようはずもない。摂らいでか(何だこの言い回しは)。私は1日800kcal以上は摂らないことに決めました。

先日私の入院先の外科医がおっしゃったのです。「ボスさんごめんね。手術伸びてしまって」と。「ボスさんは太っているわけではないのですが、体重が90kgと重い関係と、手術部位、手法の関係で手術がたやすくない。難しい。そうしたことから、リスクについて外国のデータなども参考にし考慮するとBM値を更にある値まで落とすことを考慮していただけないだろうか」と。

で、私は答えましたよ。「わかりました」と。「体重を更に落とすことにより先生が手術をしやすくなるのであれば、私はもう6kgは落とす自信はあります」と。

ま、そういうことです(ナンデナゲヤリジャ)
今91kgくらいですから更に早急に85kgを目指さなければならなくなりました。命には代えられない。意地でもあと6kg、早 期 に 落とします。

ダイエットについて、私の経験から得たことは「食べなければ太らない」ということです。
でも、食べなければ生きられません。
体重を減らすには消費カロリーより摂取カロリーを減らすこと。これがすべて。

私は幼少の頃から「白か黒か」と極端な行動を取りやすい人間でした。やるかやらないか、中間の選択肢がないというか。
でもこれはダイエットには禁物です。ダイエットにはほどほど、中間がいい。でないと倒れる。

いかにほどほどに食べ、摂取カロリー800kcalに抑え、体重を落とし続けるか。

私が食べない分、皆さんには健康的においしいものを召し上がってもらいたい。そうした気持ちで食べません。私の食断ちの分、皆さんに幸せが行きますように アーメン(Θ_Θ)
     ||

おぉっ、先回の記事で記載いたしました「トイレでの健康診断はやめよう」の意味につきまして、お若いのに読み応えのあるユニークな記事を書かれるすてきな方からご質問がありました。
あれはですね、申し上げにくいのですが、ズバリ言いますと、トイレでご自身の大の後でじっくりと視認して健康状態を確認した後で流す方がいらっしゃり、そうした方の後にトイレに入った方が先客の“シクラメンの香り”が気になるので視認による健康診断はやめましょうと落書きしたという意味なんですよ。

あと食事分量(カロリー)の配分のご質問については「朝昼しっかり、夜は寝るだけなのであっさり」が主流でこれは絶対合理的だと思うのですが、私の経験では「朝1、昼4、夜(夕)5」が最も痩せ、かつ「先憂後楽」(先に我慢して後で楽する)の自分の気性に合致し満足感がある(満足して1日を締めくくれる)やり方だと思っています。人それぞれでしょうが‥。

空腹の頭で考える

和食膳です。少しですがいかがですか

さて。先日記事にいたしました「たい焼きさん」の件につきましては、皆さんのおかげで私は誘惑に勝つことができました。優しい方々のコメを拝見したり、皆さんのガッカリするお顔とかを想像すると、とてもじゃないが食べられませんでした。

今、たい焼きさんは物理的に食べられない硬さになっています(無理すれば食べられますが当然食べません)。
ブログをしていなかったら完全に頂いた瞬間に秒食していたことでしょう。

話は変わりますが、こう空腹だと字もまともに読めなくなるものなんですね。「ハイキング」の文字が「バイキング」に見えたり「ひまつぶし」が「ひつまぶし」に見えたり。こうしたことがしょっちゅう。

笑えるのは、私が入院している病院ではトイレのドアに「和式(お手洗い)」「洋式(お手洗い)」と敢えてカッコ書きで(お手洗い)まで入れているわけなのですが、それでもトイレに入る際、「和式」「洋式」の文字を見ると、トイレに和食膳とか洋食のセットが置かれている映像がハッキリと思い浮かぶんですよね。トイレの中に洋食セットが置かれている映像なんて、絶対おかしいですよね。でもそうなんです。妄想とは恐いものです。

またまた話は全っ然変わりますが、トイレと言えば、私の職場には毎日千単位の人が出入りするのですが、トイレのタイルの隙間の白い漆喰の部分にちっちゃな文字で落書きが書いてあったりするんですよ。
例えば、「上を見ろ」と。上を見たらそこには「右を見ろ」と。で、右を見ると、もう見なくてもわかるとおり「ざまぁみろ」とか大変くだらないものが書いてあったり。そうかというと、愚痴とか嘆きとかが書いてあったり。

で、今までで最高傑作だったのは、標語みたいなんですが「トイレでの健康診断はやめよう」でした。すごい。傑作。大変気持ちはわかりますよ(意味が分からない方はコメントでご質問ください)。

さて、今日はダイエットに強力な味方の食品があることに改めて気づきました。それは「こんにゃく」です。
こんにゃくは低カロリーである気はしていたのですが、でも原料はこんにゃくいもなわけで、私は「案外カロリーはあるんじゃないか」と思っていたのですが、なんと。大きなブロック(300g)で15kcalしかないんですよ。100gたったの5kcalですよ。アンパンが1個約380kcalですから、アンパン1個分のカロリーでこんにゃく25ブロック、7.5kg食べることができるんですよ。すごいんです。

で、今晩(今晩から月曜日まで一時帰宅)はこんにゃく2ブロックをラーメンスープ(脂抜き)で煮て食べました。

あと、脂を摂らないアイディアとして、液体ラーメンスープとかレトルトカレーとか、私は食べませんがコーンビーフとか、脂が入った食品は冷たいと脂が白く固まってあるので、温める前に白く固まった脂を取り除くことは非常にいいのではないかと思っています。

ボスのつぶやき

ツブ焼きです。

私、今、大変な責め苦に耐えているんです。

私は病院で手術成功に向けて毎日甚だしい減量に耐えているわけで、今日も病院食から炭水化物(ごはん)を完全カットし、更に牛乳も残して780kcalで1日を終えようとしているのですが、これはいつものことで何とか我慢できるのです。

ですが、今日はいつもとちょっとわけが違うのです。

冒頭の「責め苦」というのは、実は今日新しく病室に入院して来た方の付き添いの方が、こともあろうに病室の人全員に「たい焼き」を配って下さり、今、消灯後の私の机の上にたい焼きさんが鎮座しておられるということなのです。

どうしよう。私はどうすればいいのだ。さっきからお腹がGoogleと鳴っているのです。いやー困りましたよ。

そもそもどんな人が入院しているかも分からない病室の病人に「たい焼きさん」を配るとは、なんというありがたいことでしょう。いや、間違った。その反対です。すてきなことでしょう。あれっ‥もう低血糖で何が何やらわからなくなっています。

教えてください。私はどうすればいいのだ。

長い夜になりそうです…。

心細い旅

こんなの食べてみたいなぁ…
ハッ!いや、食べてませんよ。目の前に置かれたって←こんな感じで顔を背けますから(手だけは伸びるかも‥)

はー‥外は春だなぁ‥。
多くの方がシャバの空気を吸い(って私は極道か)太陽の日差しを浴び、アンパンとかフライドポテトとかラーメンとかキャビアとかフォアグラとかサーロインとか食べたりして人生を謳歌しているというのに、私のこのていたらくといったら‥。ひきたてのドリップコーヒーとかコニャックとか傾けながら(コニャックは冗談です)「罪と罰」を読む日々ですよ。たまにブルーチーズつまんだりして(同上)。

ブルーチーズといえば最近驚きました。「とろけるチーズ」みたいに薄くセロファンパックになったブルーチーズが売っているんですね。手を汚さず手頃に食べることができる。ちょっと食べるのに最適。アイディア賞。

まあ、いずれにいたしましても最近私、侘びしさの極みです。

でも、よく考えると私は茶人ですから侘びしい暮らしを堪能するのもたまにはいいかもね。
まあ、茶道の「侘び」と一般の「侘びしさ」とはまったく違うものですがね。

そもそも、こんな期間を過ごすのは人生においてそうザラにあるものではありませんよ。そう考えるとちょっとは気が晴れる。

さて、今日の題名「心細い旅」とは、私、退院したら愛車(ミニバン)で心細い旅をしようと思ってるんです。
もちろん仕事が軌道に乗ってからの話ですよ。

大人になると、自慢じゃないけど困った時の対応とか他人への頼み方とか、だいたいできるようになりますよね。大げさに言えば「恐いものがない」という感じ。
そりゃ病気とか交通事故、犯罪とか経済的貧困は恐いですよ。そういう恐さではなく、「心細い恐さ」を感じてみたいのです。ほんのちょびっとだけ。
大自然とか社会の中での自分のちっぽけさとかを改めて感じて、謙虚な気持ち、子どものような新鮮な気持ちで人生再出発してみたいんです。

そのためには心細い旅が必要。

北海道とかの大自然の中をあてどなく愛車で旅してみたい。寝泊まりは愛車の中で。
時々、ハンディコンロで湯を沸かし熱いコーヒー淹れて飲んだりしながら。
食事はその時々に人情を感じられる大衆食堂とか、ひなびたラーメン屋さんとか、あるいは地元の商店で買ったアンパンとか缶詰めとかでもいい。
で、温泉に入ったりして‥。

お金は持ちますよ。何かあったら困りますし、どうしても食べたいウニ丼とかあったりしたら豪華に食べたいこともあるだろうし。
そんな旅がしたい‥。

で、旅が終わったらまた新しい気持ちで瞬発力をつけて仕事をするのです。
そうしたことを考えたりしながら手術を待っています。

今日の珈琲はスタバのエスプレッソローストです。

私の好きなもの

私、すき焼きも大好きやきですから(お肉ぎらいな方‥ごめんなさい。焼き豆腐‥どうぞ)

画像のすき焼きとか、お肉3枚とかちょこっと食べることができるなら、他の2日間はお茶漬けの暮らしでもいいと今思っています。

私は今まで、と申しますか9カ月前まで、暴飲暴食を繰り返し、例えばすき焼きの際にはお肉1キロ、卵5個は平気で食べていました。で、食後は牛乳1リットル一気飲みですわアッハハハ‥ハハ‥ハー‥マジです。

でハードトレーニングとかしてたら、その後体への負担がたたり解離性大動脈瘤を患い、9カ月間約800〜1100kcalの生活を余儀なくされています。

体重は入院前からまもなく65キロ減ろうとしています。

これは自慢でも何でもなく、やはりカロリー制限するとどんな人でも痩せるということを申し上げたいのです。

私は以前、「筋肉がすべて」と思っていましたが、今、「商売で筋肉を使う職業でない限りほどほどがいいな」と思うようになりました。
体が軽いんです。

今日、入院している病院から外出し、外出先でうららかな日差しを浴びながら軽い体を満喫しました。

ありがたい…

数年前、私の父が生きていた頃、私がいつものように牛乳を1リットル一気飲みしている最中、父がいきなりとても怒ったのです。飲みすぎだと。
私は不愉快でしたよ「いいじゃない牛乳くらい飲んでも。酒タバコギャンブルやるわけじゃないしプンプン」と。

でも、今思うとあれは父が亡くなる前に私に改めて警告してくれたことなんですね。
父はその後、数年の入院生活を経て、亡くなりました。

今日、陽光の下で父に詫びるとともに、これから私、手術して退院しても必ず1日1600kcalの生活をする(カロリーオーバーしたら次の日からカロリー合うまで断食をする)ということを誓った次第です。

皆さんにも誓います。

宣誓!!
私はこれから、必ず、1日1600kcal以下の生活をして行くことをここに誓います!!
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