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会話で気をつけたいと思うこと

今日の夕ごはんは「黒こんにゃくとエリンギと長ネギの焼きそばソース焼き(麺ぬき)」です。
う〜ん、香ばしい。


今日の話題は「会話」についてです。

会話は難しいですよね。

ちょっとした一言で他人を傷つけたり、他人に誤解を与えたり、時に相手から嫌われたりする。

私もご多分に漏れず多くの失敗をしてきたと思う。

その経験から特に気をつけるようにしているのが会話する際は「こんなこと言ったら相手はどう思うだろうか。」と相手の立場に立って物をしゃべることなんですね。常に。

これは別に八方美人になるということではなく、無用なトラブルを避けるとか、会話によってその後の人間関係を良好に保つ手法なのです。

だってサ、ちょ聞いてよ(はい、いつもの女子高生バージョンです)単に会話してその後の人間関係が崩れるなんていやでしょう。そりゃサ、肉親みたいに腹をわって愛憎も含めて無条件で理解できる間柄ならまだしも(といってもこうした関係、肉親でもめったにないとは思うのですが)、普通の友人、知人とかだったら簡単に人間関係って崩れるじゃないですか。そうして人間関係が崩れたら気まずいし、修復にもっともっと時間がかかるじゃないですか。

それよりだったら当たらず触らずからじわじわと人間関係を強固にしていった方がいい。
でもそうした強固な人間関係ってめったにできるものではないから、とりあえずは相手の立場に立って、まずは同意すると、同意して同情して、更に相手と異なる意見を言いたかったら、スパイス程度に「こうした見方もあるけどあんたが正しいよ。」くらいに言うと。これがいいんじゃないかと思うんですね、会話に当たっては。
そうして相手も自分と違う意見の存在があると理解したら、「それもアリかな」と思えばその意見を取り入れるだろうし。

違う意見も相手からすれば、強く、上から目線で言われると反発してしまうし聞く耳をもたなくなるもんなんですよね、ご承知のとおり。

あと、相手が必死で、というより夢中で物を言っていたら、とにかく聞いてあげることが大切です。何か理由があって夢中で話しているわけですから。
そんなとき、聞く側が「シラッ」としていたら言う側はガックリきますよ。

実は今日こんなことがあったんですよ。

私がある方に私のはんこを渡したんです。そしたらその方、はんこを押して、返すときにはんこ、下に落としたんですよ。
私はこうしたことがちょっと、というよりかなりガックリくるタイプの人間なんですよね。で、言いましたよ。

「えーっ、はんこを扱う際はガラス細工扱うようにしてねー、そのはんこが欠けると“はんこの形が違う”と銀行でも扱わなくなるし、財運とか運勢とかにも影響が出てくるんだよー」と。

そしたらその方、「銀行では再発行の手続きというのがあるしー‥」とか話すんですよ。

そうした問題ではないんです。私が言っているのは。
銀行がはんこ変更手続きができるのはわかりますよ。でも、そうしたことが今後ないように私は気を使ってくださいと言っているわけなんですよ。
そうした再発行できるというのであれば「モノ」だったら何でも代替がききますよ手間をかければ何でも。フェラーリだってぶつけて全壊すればお金だせば新車買えますよ。そういう問題じゃないんです。

以前私、たまごかけごはんにかけるお醤油、少しで済む方法、少しでもおいしく食べられる方法として、最初、あったかごはんにお醤油をかけてから、たまごを乗せるとお醤油がごはんに絡み、下に溜まらないので減塩にもいいよとある方に得意になって話したら、その方、何と言ったと思いますか。
「私はたまごかけごはんはたべないんだよね」だって。
ガックリですよ。
「そうなんだー、へー」でいいじゃないですか食べなくても。
会話が成り立たない。ほんとガックリですよ、肩すかしみたいで。気分台無し。

私はこうしたことが自分でも無意識にないように、まずは同意するようにしているのです。

皆さん、彼氏、彼女に対しても、まずは同意ですからね。そうでないと嫌われますよ。ナンテ。

あと一つ。
会話に「あの人って○○だよね(○○はほめ言葉)。でも△△のところもあるよね(△△は否定的言葉)。」という会話をすることがありますよね。
でもこうした場合は順序を逆にすることですよ。
「あの人は△△の時もあるけど○○だよね」と。
同じことを言っていても悪意がない会話になりますし後味もいい。
万一その会話を当事者に聞かれていても人間関係が崩れない。これでいきましょう。

でも、まあ、当事者のことを話するときは、その場に当事者がいても堂々と話できることを話すのが原則ですからね。
とまあ勢いで「上から目線」的に言ってしまいましたが、これ、決して上から目線ではなく、自戒の念をこめた話なのでした。

視力と気持ちの変化

今日も無事終わった。
晩ごはん、お祈りしていただきましょう…
(これ、「S&Bなっとくのシチュー」105円161kcalです。すごい。いろんな意味で。)


ところでいきなりナンですが、皆さん、これ見ていただけますか。

今日も終わったなぁ‥あったかい夕食食べようっと…

一方、これ見ていただけますか。

はぁ〜‥今日も終わりか…わびしいなぁ…。福神漬け買って冷やご飯食べよう…


いかがですか、この違いは。

実はこの画像、同時刻の同風景なんですよ。車運転しながら撮影しました(あぶないぞ)。
カメラの明るさ調整でこんなにも違うのです。

恐ろしいことじゃありませんか。えっ、別に恐ろしくない?うん、まあ、人それぞれなんですがね。私は恐ろしいと思うんですよね。

同じことが言葉でも言えますよ。

よくニュースとか、ニュースでなくてもマスコミとかが「大人が子どもたちの姿をニコニコ見ていました」とかという表現を使っていたりすることがありますが、ああして表現されるとほほえましいですよね。でもあれ、見る人によって違うんですよね。「ニコニコ」でなくて、「ニヤニヤ」とか「ニタニタ」とかだったらいかがですか。

「大人が子どもたちの姿をニタニタ見ていました」とかだったら。

いきなり怖いですよね。
同じものであっても、フィルターの違いによって、全く違うように見えるし、それによりその後の気分も全く変わっていくものなんですよね。

実は私、ここ数日、いつものとおり落ち込んでましてね(いつもかっ)。
落ち込んだ理由の一つがいまだかつてない理由なんですよ。

以前も書きましたか、私は旧ソ連、ハバロフスクに生まれました。
父が厳しい人で、私、幼い頃から乗馬、射撃、ゲリラ戦、シベリアでの行軍とか、ハードなトレーニングを積まれてきたんです。

私の父は、私が幼少の頃から難しい病にかかっており、その医療費を工面するため、私は叔父さんに説得されてKGBに売られました。父と母には内緒でした。

私の母はソ連人でとても美しい人です。その後、母は必死で私をKGBから救ってくれました。その際、私の母は捕らえられました。私、いま日本にいてふつうに暮らしていますが、現在の姿は仮の姿。私は、私の代わりに捕らえられた母を救わなくてはなりません。その期限が迫っています…
って誰かこのウソを止めてください。いつ止めてくれるんですかプンプン。

はい。話を元に戻しましょう。

どこからでしたっけ。

そう。物の見方なんですがね。落ち込んでるんですよ。とにかく。

実は最近まで「目がかすむ」という症状がありまして。先日眼科に行ったんです。
そしたら、なんと、乱視が進んでましてね。これからはメガネ着用ですってよ〜アッハハハ(って笑い事ではありませんね)。
で、先日メガネを作ってもらいまして、今日から着用してるんです。悲しいですよ。

私、自慢じゃないけど幼少の頃から目は良くて、冗談抜きにして米粒に文字書けるほどだったんです。
最近でも3mmほどの文字書き連ねてました。ニュースとか講演とか、人が喋るものを同スピードで3mm文字で書き連ねたりするのが私の趣味の一つだったんです。でも、入院中、「あれっ」となりました。文字がつぶれてできないんですよね。で、いつも視野が指紋のついたサングラス越しみたいに見えて文字がシャープに見えないし書けないんです。書けることは書けるのですが、字がつぶれるんですよね。

まさかマジ本格的に視力が落ちているとも思わなかった。単なる栄養不足のせいで一時的に見にくくなっているのだろうと思ってました。
でも、視力の落ち、今でも治らないんですよね。
結局メガネ作りましたよ。ガックシ…

まさかゴルゴ13がメガネかけるなんてね。

でも視野は良好になりました。こうも違うものなんだろうか。文字が飛び込んでくるし他人の顔の毛穴まで見える。ほんと、最初に上げた夕暮れの風景くらいに世界が違って見える。クッキリ見えるんですよね。

これって落ち込んだほうがいいのか喜んだほうがいいのか‥

メガネは不便ですがね。メガネに頼るようにはなりたくないと思ってたんですがね。はあ〜…


メガネをかけていらっしゃる方はやっぱり日常不便なことがおありなんでしょうか。どんなものなんでしょう…
メガネに慣れると慣れた後が心配ですよね…
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