スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

夢の実現のしかたシリーズ@、マイナスの夢を実現しない方法

夢を実現する、と言うと、巷でいろいろ方法を説く書籍が販売されておりますが、その方法については私にも考えがあるのです。

それについて、シリーズで書いてみようと思いまして。

これは気分が乗らないと書くことができないので、たまに飛び飛びに書いてみようと思います。


で、第1回目は、マイナスの夢を実現しない方法、ということで。



よく、夢を実現する、というと、人はその対象としてはたいてい、華々しい、かっこいいようなことを思い浮かべますが、その実現方法については私にも考えがあり後回で述べますが、今日は、マイナスの夢を実現しない方法、ということなんですね。


マイナスの夢、とは、華々しい、かっこいい夢の反対にあるもので、例えば将来病気になる、とか、歳をとって足腰が弱くなるとか、ボケるとか、そういったいわゆるマイナスのことがらです。
これを実現しない方法、なんですが。

ここで、マイナスの夢として、不健康とか病気になるとかを書いていることについて、それじゃあ反対に夢として健康を維持するとか病気にならないとか、それを夢という表現にしたらいいんじゃないか、とか言われることもあるかもしれませんが、私はここではそうした普通のことは夢にはならない、人は普通のことがらだったら目標としては弱く、それを達成する行動としては推進力が弱いと思うんですね。

それよりだったらやっばり、病気になるとかボケるとかは人にとって深刻な問題だし、困ることが切羽詰まってわかるし、そうならないために行動するというのは結構強い原動力になると思うんですよ。

だからここではマイナスの夢、という対象物にしたと。

第一、ここでは気楽に思うまま書きたいので、ニュアンスだけ汲み取ってください。


で、マイナスの夢なんですが。


夢は、別にかっこいいことでなくていいんです。将来、ボケないとか、かくしゃくとして歩くとか、病気にならないとか、そんなことでもいいんです。
むしろその方が大事かもしれない。

で、その病気とかになるとかのマイナスの夢を実現しない方法なんですが。


とにかく将来の、そのマイナスであろうことがらを想像し、それに至る日常の選択肢を選ばない、と。一言でいえばこれに尽きる。


人は、その姿、形、態度、服装、体つき、色ツヤ、健康状態、とかは、たいていその人の常日ごろの選択の結果なのです。

健康で言えば、不摂生とかすると体をこわしたり、太ったり、あるいは痩せたり、風邪をひいたり。それらはたいていその人の選択の結果。風邪だと人混みに行った、うがいをしっかりしなかった、風邪をひいた人と無防備に接触した、とか。
たいていはやっばり選択の結果が大きい割合を占める。


だから、今日言いたいことは、マイナスの夢を実現しない、つまり、マイナスの夢に至らないためには、地味なことですが、そうした将来を見据え、常日ごろ、行動に当たっては、マイナスの夢に至らないためには、この場合、どちらがいいのだろうか、と考えるクセをつけて行動することが大事だよね、ということです。


とにかく、最悪の事態に至らないためにはどうしたらいいか、とか考えるクセをつけることは、りっぱな夢を実現するのと同じくらい大事なことでもあると私は思っております。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年08月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ