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マーフィーの法則は真実か

マーフィーの法則とは、成功法則の大家ジョセフ・マーフィー博士の理論から導き出される法則なのです。

その内容には、確率的に世の中「よりによって」ということが特別多く発生するというものがあり、例えば、テーブルから絨毯に落ちるケーキは生クリームの面が必ず下になる、とか、ホチキスのピンは必ず大事な場面に限って切れるとか、大事な場面に着ていく服はその日に合わせて虫が喰って穴をあけているとか、職場で我慢に我慢を重ねてトイレに行ったときに限ってトイレ清掃の最中だとか、それでフロアを変わるとそこも清掃だとか。


私も例えば今日、広大な空いた道路で遠くにポツンと一台路肩に電話か何かで停まっている車があり、そこを通りすぎようとする際になぜかしら偶然対向車が一台あって急ブレーキを踏んで停車の車の後ろに止まらざるを得なかったとか、ほんとなぜかしら世の中、「よりによって何でなのよ!」ということが確率をはるかに超えてあるのです。あるように感じるのです。


皆さんはそんな感じ、あるある、と思いませんか。



しかし。



じつはこれ、私は最近、違うのではないか、と思うようになってまして。



人って、思い返せばわかるのですが、いいこと、運が良かったことを忘れがち・忘れ易いんですよね。


反面、運がわるかった、あれはいやだったな、失敗した、といったこと、忘れにくいんですよね。


だから、いやだったこと、タイミングがわるかったこと、失敗したことなどをしっかり覚えている。


だから、「よりによってあーあ、何でよー」ということがあるとことさら印象深く覚えている。


で、マーフィーの法則は真実味を帯びる、そうなんじゃないのかな、と思ったりしているんですよ私は。


世の中、運がわるかったこと、タイミングがわるかったこととそれと同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に、運がよかったこと、タイミングがよかったこと、助かったこととか、あるんじゃないのかな、と思っているんですよ。


人生、わるいことばかり思っていたら暗くなる。悲観的になる。絶望的になる。


寝る前に、一日を振り返り、よかったことをしみじみ思いだし、気づいて感謝したりすることって大事なことだと最近思っているのです。



画像はあっさりラーメンです。透き通ったすっきりした麺がいい感じです。どうぞ。
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