ここ数日はvitaを中心にゲームを進めてますた。
2Dアクションやりてぇなーと買ったままで放置してたさよなら海腹川背とTeslagradのトロコン完了。

海腹川背は25時間ほど、テスラはプレイ時間見えんけど3日あれば収集物コンプ&クリア出来ますた。

テスラのボリュームは値段相応といいますか。(セールで300円)
どちらかと言うと磁力を活かしたギミックを解いて進んでくパズル要素のが強い。
至るところに用意されてるS、N極にあたる磁場とブロックや自身に磁力を付与するアイテムを駆使してひたすら塔を探索するゲーム。
物語もサイレントで地味な印象のゲームやけど楽しめました。
薄気味悪い塔の内部のグラも逆に味があってスクショがすすむ。
もう少しボリュームがあればなぁ、と思うけど値段が考えればこんなとこでしょう。


海腹川背はコアなファンがいる名作と言うことでタイトルは知ってたけど、シリーズは初プレイ。
ゆるい見た目に、和ましいBGMが醸し出す雰囲気とは裏腹に「幾人もの幼女を池に沈め、針山にぶっさすゲーム」と言われるのが理解出来るほど氏に覚え必須な難易度が高いアクションやったw

内容は至って単純。ルアー(という名のゴムロープ)を壁や天井に引っ掛けるなど駆使してゴールドアを目指すというもの。

説明だけ見りゃ簡単に聞こえるが、このルアーを使用したアクションにはリアルな物理演算が組み込まれており、引っ掛ける場所、ルアーの長さ、振り子運動の強弱、ルアーを伸ばす、縮める強さやタイミング、手を離すタイミングなど、様々な要素が加わって全く同じアクションを二度起こすのにもかなりの技術と練習が必要なくらい複雑な操作スキルを要求される。
今まで味わったことない新感覚のアクションですなー。
この物理演算がスーファミの頃から完成されてたとかどんなプログラミング書いてんだよとw

そのルアーを使った操作難度における敷居の高さからクソゲーと呼ぶ人もおれば、ルアーを上手く操れるようになってくる快感(プレイヤースキルの上達)と、そのルアーアクション性を活かしたステージ攻略の自由度の高さ(正規√以外に安全√やショートカットの模索等)からコアなファンがいるってのも頷ける。
特にTA勢は気持ち悪いくらい自在に操ってて同じ人間とは思えないくらいの大道芸を魅せてくれる。
この奥深さが海腹川背シリーズの魅力なんだなと実感。

確かに繰り返し遊びたくなる作りやもんね。TA勢には到底及ばんけども自己タイムが更新出来ると嬉しい。
音ゲーでハイスコアでる感覚に近い。
もっとルアーを上手く操りたい、と思えてくる。

トロコン難易度も中々やったけど腕前としてはまだまだ未熟で辛うじて全ドアクリア、シーケンシャル全√クリアしただけに過ぎんけんね。
むしろここからが海腹川背を楽しむためのスタートラインに立ったあたりなんやないかと。

万人受けはせんやろけど、ハマる人には無駄な要素を削ぎ落として本作の売りであるアクション性一本で楽しませてくれる、そんなゲーム。

あとゲーム全く関係ないけど川背さんが無駄にスタイル良いのも個人的にポイント高い。
出るとこめっちゃ出てる。
あんなでかいとアクションに支障が出ると思うんですけど!
さよならだと露出も増えて健康的で、あとえろい。ドツボです。
本当にありがとうございました。


惜しいんは氏に覚えゲーやのにリトライ周りがお粗末なんが残念かな。
氏んだらリトライする、しないを選ばせてほしかった。(強制的にステージ選択に戻り再度ロードを挟むことになる)



それから久々に聖魔導起動したらシステムの不親切さ、会話パートのつまらなさでどうにかなりそ。
ふし幻が神ゲー過ぎてなぁ。
ロータスラビリンスまでずっとふし幻やってた方が良いような。

まだクリアもしてないんにモチベが危ういゲームって、本当に危ういと思うの。
ローグライクにもなりきれてない上、システムも欠陥だらけとなると…。
取ったからには本編クリアまではやるつもりではあるけどね。

過去の名作を持ち上げて落とすとかどこのヴァルケソですか。
イメージぶっ壊れじゃないですか。
今後一切ゼロディブが関わるゲームはやりたくないです。
開発力0は伊達じゃないね。

いじょ。