スマブラのミェンミェンの話。立ち回り自体は中、遠距離の空間を制圧しやすいけど、それだけって感じで。もう一工夫何か加えないとジリ貧展開に陥りやすいなぁ。
場外出してそのまま崖でマウント取れりゃいいけど、そこに持っていくまでのリスクが大きめ。(安定寄りの技の振り方わかってないだけかも知れんけど)
なんならミェンミェン自身も崖マウントされる側に回ったらろくに上がれないし、復帰ルートも融通利きにくいから耐久面はかなり弱め。イメージとしてはシモン、リヒターに近いな。
立ち回りのジャンケン制すの徹底出来りゃ強いけど、ワンミスが命取りやからすごく不安定な性能やね。大会とかでは好まれにくそうな。
復帰に関しては工夫も何もないんで場外出されたら諦めるとして、立ち回りだけでも矯正せねば。今は半ば闇雲に各強攻撃振ってるけど、もうちょい相手の行動に合わせた振り方を模索しないと勝てないわ。
今日の反省点、もとい敗戦の原因はスマッシュぶんぶんにあり。着地狩り等確定状況以外は振っちゃダメやね。
基本はドラゴンとリングの強攻撃を主軸に蓄積して、120越えた辺りからボルト混ぜる感じで。
時間差攻撃は、
地上強ドラゴン→強リング引き打ち…ガードする相手に対し様子見用。強リングは隙も控えめで飛びにも対応するがそもそものドラゴンを飛ばれるとやばい。
地上強リング→強ドラゴン引き打ち…上の逆、ドラゴンを飛ぶ相手に刺さる代わりにガード時の隙は増える。またジャスガもこちらのが狙われやすくなる。
地上強ドラゴン→ジャンプ強リング引き打ち…空対空寄り、2段ジャンプにも対応が出来るが一時的に地上にポケット地帯が発生してしまう。
が、地上ダッシュする側にも勇気がいるためわりと強きにジャンケンしてみても良いかも知れん。
地上強リング引き打ち(単発)→地対空読み。見てからでは遅いから置き感覚になりがちやが、早出し出来るほど上強やガードが相手の飛びに間に合いやすくなるため、ジャンプ多めの相手はこれで黙らす。
ダッシュ4択…いつもの。
ダッシュA(後転読み)
ダッシュ掴み(ガード読み)
ダッシュ→ジャンプ空N(その場回避読み)
ダッシュ反転掴み(前転読み)
その内回避関連は上の時間差攻撃でも狩れるケースが多々有り、相手の選択肢としてはガード頻度が多くなりがちであろうから、実際はダッシュ掴みとダッシュジャンプ空Nが択の基本になると思われる。
そもそもミェンミェン自体近付いての択にリスクは付き物やからなるべく立ち回りで制したいところではあるが。
一応150を越えた辺りから上投げ、ボルト空Nともに撃退択にはなる。
と、書いてて思ったけど単発強リングしてなかったわ。なんならリング→ドラゴンも入れ込んでた。飛び抑制してないからジャンプやたら通されたんだ。
ジャンプを意識してる相手に掴みなんか通るわけがない、と冷静になるとわかんだね。
単発強リングで飛び抑制、飛びで近づけたとしても上強、ガードが間に合う、とわからせて始めて地上択が活きてくる…その手順で仕掛けるべきであった。
恐らく一番コンパクトでローリスクな牽制は単発強リングになるかと思われるからまずはこれを布石にすべきかな。
次点で地上択はドラゴン→リングを割合多めに。地上の接近を抑制しながらガードを少しずつ蝕みつつ飛びを誘う目的で。
これで単発強リングと合わせて単純ではあるが2択が成り立つ。(と思われる)
また単発強リングを前ダッシュガードでいなしてくる場合は掴みが逆択になるからやっぱ強リングは単発でも強気に振っていくべきかな。
ミェンミェンの立ち回りは飛び抑制しながらガードを気長に削っていくのが目標になりそうか。ガードは割れたらラッキー程度で本命は飛びを通さないことが前提として。
ガードも永遠に張れるワケじゃないんで、どっかで飛ばなくてはならない。そしたらリングとジャンプ強ドラゴンの空対空が活きてくる。
やってることストリートファイターの鳥篭じゃねえか!
どっかで飛ばなくてはならない状況を作る(相手を追い込む)、って昔からのストファーの基礎の基礎やんか。なしてこれに気付かんかったんやろ…。
まぁスマブラの場合ステージが広いためストファーよりも我慢が必要になるが、ミェンミェンはダルシムより機動と攻撃判定にも恵まれてるし、立ち回りもうちょい煮詰めればまだまだ頑張れそうな気がする。復帰しんでるのが痛いけど、それはシモリヒも一緒だしね。
次回手合わせする際は鳥篭意識してみる。
いじょ。