友達に誘われて付いて行きますた。
やはり代表作としてFFのイメージが強いのもあって展示された絵画の半数以上がFF関連の物だったように思う。

FF2のパッケージイラストにもなっているフリオニールや、スコールとリノアが抱き合うFF8のロゴ、魔導アーマーに乗ったFF6のティナ等々。
小さい頃から見慣れた絵が多くワクワクしたやで。
中でもFF6のパッケージになっている「街」は特に印象深かった。元絵だと白色だった背景が赤色に塗られたバージョンもあって世界崩壊後みたいでこれまた違った印象を受けました。


お値段は相応に中々の物で。
安くて15万、高くて300万とか。

しょ〜み場違い感が凄くてとてもじゃないが低所得民のワイには手が出せない作品だらけやで。
(でもFF8のロゴの60万だか70万のは正規で働いてたら買ってたかも知んない。低金利の今は貯め込むより芸術作品に投資するのも有りだかんね。)


因みに色々と絵画のお話しをしてくれたアールビバンって会社のスタッフさん達。後で知ったんですが、絵画売るのを目的としてるとこっぽいですな。
俗に言う「エウリアン」。←
言葉巧みに絵画を買って貰えるように誘導する業界の人ですね。通りでやたら絡んできてたわけだ。

絵画の話を聞けるのはありがたかったけども。
今回は全く買う気はなかったので、電卓持ってきて商談っぽい空気になった辺りからの会話はスルーしてました。正直不快でした。(多分顔にも出てたと思う。御免なさいね。)


で、いざ買う意志がないとわかるとさっきまでのガツガツした勢いは何処へやら。エウリアンあるあるみたいですね。エウリアンこわい。



帰り際、先ほどまでえらく高価なものを見てきた後なのもあってか、お土産コーナーの1,000円〜4,000円が安く感じてしまう数字マジック。
結果的にFF6パッケージイラストのトートバッグを買っちゃいました。←アールビバンの罠

ちくせう、お金使わないって決めてたのにっ!
これだから外出は控えてるのよね。


ま、エコバッグ代わりにもなるしね。←天野先生のバリ有名なイラストだけど
FF6は姉の旦那さんや甥っ子も実際にプレイしてる作品やので。使わなければお譲りしても良いかなと思い、後悔はしていない。


展覧会と言うイベント自体中々ないし、それが地元に近しい場所となると更に珍しいので。
お高い絵画を目に焼き付けて帰られただけでも得した気分です。愉しいひとときでした。

いじょ。