おめ!ということでジョーカーを使ったり使われたりした感想でも。
なおペルソナ5は原作未プレイ、アニメ未視聴やので原作再現がどうとかはわかりかねます。

まず通常時とペルソナ付きとで結構性能が変わりますな。
通常時は攻撃性能高いわけでもなく、特別リーチに優れるわけでもなく、復帰もワイヤーで難有りと地味め。
代わりにペルソナを呼ぶと各攻撃技の性能が上がり、当て身がパルテナのそれと同じく打撃、飛び道具両対応、復帰は無敵付与(復帰阻止不可)と攻守ともに申し分ない強さに。代わりに時間制限有り。
また通常時の当て身で攻撃を受け止めることでペルソナのゲージが上昇、回転率が上がる。
このため適当に飛び道具撒いてるとむしろペルソナを呼ぶための餌にされる。

運動性能は悪くなく、シークに近いかな。シークをちょいと遅くしたような。素直で扱いやすい。
各種技性能は他キャラの技を混ぜこんだ感じで、対応に関しては他キャラのそれと大体は同じかも。
横強がリトルマック、上スマがガオガエン、下強がシモン、空上がシーク、空前後と横Bがルフレ、空下がピットのそれらに近い。
この中やと横強、下強、空上、横Bに注意すべきか。

あとガーキャンがわりと優秀。
空N、空前後、上スマ、なんでもござれ。
てか上スマ発生早ない?
背後がら空きやけど対空性能が十分。回り込みで攻めに転じれるけど、読まれると見てから空Nやらで狩られるんで難しいところや。

なんか横Bが厄介に感じますな。
ルフレよりも連射速度、弾速ともに優れてない?(体感)
おまけにスリップ付与、ベクトルが約斜め80度とお手玉しやすい位置に浮くため、なるべく喰らいたくない技。
ジャスガや回り込みで接近を試みたいところ。
もし低姿勢持ちなら近距離まで近付けば差し返しとか狙えるかも。

ほいで次に厄介なんが横強すね。
ジャスガの意味が薄く、先端だと反撃取れず。
また横強先端があたる位置では暴れ潰しの下強、置き、その場回避読み、スカ確目的の空前、それら警戒のガード読みダッシュ掴みと択も広い。
横B〜横強先端がジョーカーの戦いやすい間合いに感じますな。

一方で復帰力自体は高いものの復帰ルートがほぼ真下やのでルート読みはめちゃめちゃ楽。
しかもワイヤーなんでカービィのストーンやら、パックンのシューリンガンやら、パックマンの消火栓やら、スネークのニキータやら、投てきアイテム全般の下投げがほぼ確定します。(探せばもっと見つかるはず)
これらを駆使して早期撃退を狙いたいところ。ってか撃退せんとペルソナ呼ばれて荒らされちゃうんご。


ということで、ジョーカー側のやりたいことは中距離牽制で様子見つつ当て身でペルソナ呼び出してリターン取る。
対ジョーカー戦ではいかに当て身に対し掴みを当てるか、ワイヤー復帰を潰すか、ペルソナ呼ばれたらガン逃げるかの三点に気を付けたい。

しょーみペルソナ呼ばれたら下手に手を出さん方が良いですね。
時間制限がある以上わざわざ強化状態に付き合う必要はない。
自分の安全を最優先しつつ隙を見て飛び道具なり、小技でスカ確取りながらペルソナが帰宅するまでやり過ごすべき。
モンハンだと激昂してるラージャンに真正面からぶつかるなんて自殺行為でしょ。怒りおさまるまで安全な位置からチクチクして、大技が見えた時だけリターンを取りに行くのがアクションゲームの定石というもの。

なんかディシディアのガブラス、ブレイブルーのアラクネに近い感覚がしますな。
ゲージ溜まるまでは慎ましいけど、ゲージ溜まったら暴れる極端な試合展開が。


以下、ダックハントで対ジョーカー戦してみた感想。
横Bに付き合わないこと!←これ
缶に横Bが刺さる刺さる。
ジョーカー側先出ししようが後出ししようが缶が返ってきて犬が焼ける、ガードが間に合っても展開が全く進まないかなりの悪手。
(もしガンマンが耐えれるならワンチャン、先出しから缶を生成する布石として使えるかも)

まず横Bの射程外に着くことがダックハントの位置取りの基本になるかも知れん。
缶を出すならなるべく引き小ジャンで。その場だとステ横Bされると上の悪手に持ち込まれるんで距離を十分取って小ジャン。
軌道は横Bの上を通過させて斜め上から被せ、なるべくジョーカーの背丈のやや上を狙う。
こうすれば横Bで返されずジョーカーを動かしやすい。

缶を向かわせながらダックハントもステ、ダッシュしつつ様子見、ジョーカーの横強間合い外まで近付ければ缶と組み合わせて崩し択を仕掛けに行く。
そもそも対ジョーカーは単純な弾幕では当て身でうまうまされるだけなんで崩しにいかんと勝てない。

缶をジョーカーのやや斜め上方でちらつかせるんは当て身を釣るため。
ガードには缶を直接当てつつ掴みを、当て身が見えたら缶を当てずに掴みを狙えるから。
掴み読みの置き横強、その場回避を誘えれば見てから缶を落とせば良し。
前転も見てから犬本体で横強、空Nで狩る。後転は近ければDA持続当て、硬直刺せなくてもラインが上がる。
小ジャン空前で缶を弾いてきたら潜って空前で差し返し、缶に付き合わず距離を取ったならこっちのラインを上げられる。

この辺の択はいつもの。
ただ当て身への警戒はいつも以上に心掛けるべき。
復帰が貧弱やのでライン上げるだけでもプレッシャーにはなると思うの。

缶が近くにないためジョーカーのダッシュ攻撃or掴みには弱くなるが、向かってきたらガーキャン狙うか、その場回避擦って仕切り直しすれば良か。
当て身釣ってんだぜぇって思わせることが大事。
ただ択を通せんかった時に中途半端に残った缶をどう処理するか、缶を再生成するまでの隙をどう誤魔化すかが課題だが。
言うてもロボットのレーザーに比べりゃまだマシか。
あれほんときらい。←

ワイヤー復帰には缶の空後弾きが確定、崖受け身取れなければ相手はしぬ。受け身取られても持続長い空下で追い討ち仕掛けりゃいいだけ。
ここはきっちり抑えたい。
と、昨日得た収穫をただ書きたかっただけ。

いじょ。