日曜は宣言通り美容院行ってきたのですが、どうやら年内でお店を畳むそうな。
事情が事情だけに仕方ない。
事情は予め知ってはいたものの、閉店の二文字までは自分の中ではまだ浮かんでおらず驚きはした。けど、まぁそうだよなって。


高校の頃からやけん約10年ちょい?は通いつめた行きつけの美容院だけに寂しいなぁ…。
髪を切りに行くだけに留まらず、話好きなオーナーやおねいさんには何度も元気付けてもらったものである。
ニートの時や仕事始めてすぐの不安な時、疲れて病んでる時は何気無い会話と言えどとても助けられました。

だからこそ何か、閉店までに一客として出来ることはないかとふと思ってみたり。
今が動くときぞと脳が語りかけておる。
率直なところ、恩返しをしたいと。

しかしゲーセンや飲食店なら閉店まで毎日のように通うことも出来ようが、美容院は髪を切りに行くとこだしな…頻繁にとはいくまい。


ラフに「来ちゃった♪(テヘッ)」等と言えるガラでもない。そう言うことしてこなかったし。
陰キャはこの辺損よな。

そもそも営業中に急にお邪魔しちゃ悪いんじゃないかとも。
…なんか考えるほど自分なんぞが押し掛けたところで迷惑なんじゃないかと思えてしまうわ。
マイナス思考はこの辺損よな。


何か出来ることはないものか…。


と同時に新しいお店開拓も面倒だなぁ…。
「いつもの」が伝わらないし、こんなコミュ障陰キャでも嫌な顔せず応対してくれるお店はあるかしら。
いやまぁ塩対応されたらされたで二度と行かなきゃ良いだけの話なんだけど。←





いつまでもそこに、同じ人が居て、見慣れた風景があるとは限らない。
春の世の夢の如く、人の世とは儚いね。

いじょ。